本坊農園の秋(えびの市)

何年ぶりかにえびの市の本坊農園を見学に行った

今野菜は端境期で

オクラやキュウリがあるぐらいだという

これがオクラの畑

オクラの畑

7月から4か月ぐらい収穫されているそうだ

キュウリはちぎって食べてくださいと奥さんが

なんのえぐみもなく自然なおいしさだ。

生で食べる有機キュウリのうまさも格別

本坊社長に話を聞いた

今はポン菓子にも力を入れている

非常食でもあり、味噌汁などに入れても美味しいため

宮崎空港や道の駅などでも好評だそう

本坊社長の笑顔が素敵だ!手に持たれているのがぽん菓子

ご主人はと尋ねると米の収穫の真っただ中だという

えびのは宮崎の米どころでもあるし、その美味しさも定評がある

せっかくだからと田んぼに行ってみた

コンバインに乗り颯爽と機械を操る人こそ本坊照男さんだ

一瞬下町ロケット2の風景かと錯覚?

今年の米は出来はどうですかと訊ねると

虫が付いて大変だったが、台風の被害もなく

天気も良かったので収量は少ないが美味しい米ができたという事だった

最近は東京から大きな買い付けがあり、嬉しいと言われていた

ようやく有機に目が向けられているのを感じるともおっしゃっていた

30年以上有機で頑張られている本坊照夫さん

本坊さんは農業の基本は土づくりだと言われる

6年前にようやく自社堆肥の工場ができた

動物糞尿に光合成細菌と納豆菌、海藻、木炭を混合し

発酵熟成させてから本坊農園ならではのオリジナル堆肥ができる

この還元力のある堆肥から土ができ

その土から無農薬で健康につながる農産物を作る

その体に良い農産物を販路を増やすのに手間がかかる

時代はフォローの風は吹いているが

これをどうやって認知させ、伸ばして行くのかが本坊ご夫婦の課題だろう

トスカーナの夕べ

イタリア・キャンティクラシコ地区に広がる

ブローリオの丘を拠点に875年の歴史を持つリカーゾリ家

その男爵をお迎えしてのワイン会が10月10日

シーガイアホテルオーシャン45の42階、ティアラで開催された

 

乾杯はアルビア ロゼ2018

淡いピンクで果実のフレッシュさと甘さがある

まず最初はラグビー日本代表やイングランド代表も食べたという

宮崎牛のハンバーク サイズは12分の1

周りを彩るアミューズも華やか

トッリチェッラ2016

シャルドネ80%、ソービニオンブラン20%の白

すっきりとしたフレッシュな口当たりが程よい

干し貝柱とイカのペペロンチーノ

翡翠色のタリオリーニ

和と中華の要素を取り入れた面白い味わい

ブローリオキャンティクラシコ2016

サンジョベーゼが主体

力強く濃厚な香り、スパイス感も心地良い

甘鯛の松笠焼き

カザルフェッロ2015

メルロー100%

若いが生き生きとしている、リッチ感もあるワイン

宮崎牛フィレ肉のブリオッシュ包み焼

最後にシーガイアのアドバイザーをされている

小山薫堂氏が私が以前シーガイアに来たときは

食事は美味しくなかった

今日はとても美味しい

これからはぜひデリシャスリゾートとして

これからも頑張っていただきたいと挨拶

トスカーナのワインと料理に満足した後

エレベータに乗ると

イングランド代表のヘッドコーチ、エディ・ジョーンズ氏に遭遇

台風で試合が中止になって大変と笑顔で話してくれた

映画「蜜蜂と遠雷」

恩田陸の書いた傑作 「蜜蜂と遠雷」の映画化は

個人的には誰もが思っていたように不可能だと考えていた

それほど本の文章で表現される圧倒的な音楽描写と臨場感は

他に類を見ないほど凄く素晴らしいものだった。

それだけにこの本をどうやって台本にし、

映画にしていくのか興味は尽きなかった

 

映画に行ってきた

始まってから終了まで息をつかさないストーリー展開

本の3分の一ほどを切り取り

オーケストラの音楽や様々な音楽表現で

本の雰囲気を余すことなく表現することに成功している

 

主役はコンテストに出場する

4人のピアニストだ

栄伝亜夜、風間塵、マサル、そして高島明石

栄伝亜夜は天才ピアニストと言われたが母の死をきっかけにして

コンサート会場を逃げ出し、7年のブランクののちに帰ってきた

風間塵は伝説のピアニストホフマンからギフトか災難かと言われる

天真爛漫のピアニスト

マサルは亜夜と出会い才能をアメリカで開花させたピアニスト

高島明石はサラリーマンでありながら

コンテストを年齢制限いっぱいで受けるピアニスト

高島明石は本選に行くことはできなかったが

本選では3人の演奏を肌で感じながら良い味を出している

栄伝亜夜は風間塵との連弾で

母親と弾いている楽しい自分を取り戻した

マサルはオーケストラと調和を図りながら自分ならではの演奏をプレゼンする

風間塵は楽器の位置を入れ替え、彼ならではの音感の凄さと

テクニックを天真爛漫に披露する

そして栄伝亜夜はようやく逃げる自分から目覚め

母親の死を乗り越え、世界を鳴らせるのと言った母親の言葉を胸に

自分の中にある音楽を表現することができて演奏を終える

 

結果

第一位      マサル

第2位      栄伝亜夜

第3位      風間塵

奨励賞、菱沼賞  高島明石

 

会場ディレクターの平田満、クローク役の片桐はいりもいぶし銀だ

 

心の繊細なひだに絡まってくる音楽が

圧倒的な迫力で美しく、ドラマティックに心に染みてくる

音楽が好きな方には必見の映画である!

味新こって牛(都城市)

ずいぶん昔になるが,こって牛のランチを2〜3回食べたことがある

ご主人が黙々と働いている様子と

揚げ物がとても美味しかった記憶がある。

その後こって牛は道路拡張のためお店を閉店した

そして2012年11月に魚が美味い味新とこって牛が

合同店舗としてリニューアルオープンした。

 

質の高さは色んな方面から聞いていたのであるが

なかなか 行く機会がなかった。

都城で要件を済ますともう夕暮れ

そうだと思い

お店に電話するとカウンターは大丈夫だという

店に入るとほぼ満員の盛況

都城の居酒屋でこの活気は凄い

カウンターに座り、キリンラガーと刺身を注文

この刺身の質が素晴らしい

これで1000円です、安い!

イワシのから揚げ

こって牛の人気メニューは今も健在だった

パリパリの揚がりで頭からサクッと食べられる

しょうがも効いていて実に旨い

キッチンの最前列は味新のご主人が刺身を作り

その後ろにはこって牛のご主人が人気の揚げ物を調理する

素晴らしい強力タッグだ

 

エシャロット

蛸の酢の物

2つの味があるから揚げ

今日は味新のから揚げ、かりっとしてビールによく合う

こって牛のから揚げは肉に味が付いているそうだ

横の人の注文した出汁巻があまりに美味しそうで注文

ふわふわの食感で上品な味

活気、料理の質、接客、価格

どれをとっても宮崎県の居酒屋では最高ランクのお店の一つだと思う

必ず予約をしてほしい

 

2人のご主人とも

跡継ぎがいないようなのがとても寂しい!

こんな名店で誰か修行する若者がいないものか?

 

 

強力タッグ度 ★★★★+

 

味新こって牛

都城市中町3−5

0986−22−5391

17:00〜22:00

不定休

クッチーナ・マンマ・デル・ペッシェ(小林市)

小林駅から須木のほうに直進して600メートルぐらい行ったところに

クッチーナ・マンマ・デル・ペッシェのお店がある

隣が実家で魚屋さんだそう

お店に入るとこじんまりとして可愛いお店だ

パスタランチを注文

前菜とサラダ

かぼちゃのポタージュ

いわしと茄子のトマトソースパスタ

イワシが新鮮でおいしい

イタリアの海辺で食べている雰囲気にもなる

隣の魚屋さんものぞかせてもらった

ここで売っている魚のお惣菜や

店で作ったイタリアンのつまみも色々ある

お店の料理も美味しいが

お魚屋さんでお持ち帰り総菜をゲットして

家でワインを楽しむには最適のお店だ

買って帰った鰯の煮つけは抜群だった!

 

総菜度  ★★★★

 

クッチーナ・マンマ・デル・ペッシェ

小林市真方228

0984−27−3057

11:30〜14:00 18:30〜21:30

綾・錦原アースマルシェ終了!

10月6日、綾わくわくファームで

秋晴れの中 綾・錦原アースマルシェが開催された

マルシェでは尾立地区の生産者の方々

有木ミカン園、山口農園、はたけとくらしのみなさんの

野菜や加工品、キッシュなどが販売された

早川農園は加工品を中心にピーマンディップが人気

甘酒や紫蘇ジュースが大好況

今回初出展のシード宮崎の奈須さんは

UHOパプリカが人気だった

半分に切って肉詰めして焼くと最高だそう

家族総出でお手伝いされている姿が微笑ましかった

レストランでは吉田社長のみやだいずの味噌作り講座

 

野菜ソムリエの坂東さんによるスムージー講座や

野菜ディップ講座が開催され

野菜に興味がある人たちがじっくりと聞き入っていた

 

香月ワインズの香月さんとダイワファームの大窪社長

のワインとチーズ講座

香月さんはワインの恋人がチーズ

大窪社長はワインのブームがあったからこそチーズの需要が拡大で来た

これからも良い関係であり続けると話された

ふるまいの豚汁とキャンベルアーリーがとてもマッチ

レストランではこんなメニューが

ジェイミー家族も駆けつけてくれた

ポニー乗馬は子供のルーシーを乗せて

ひでじビールの栗黒を初めての味だと感激していた

 

ステージでは地元の陶芸家と農家で作ったバンド

円空が雰囲気を盛り上げた

綾の農業生産者の魅力を多くの消費者に繋げて行くのが私達の役割だと考えている

 

10月6日綾・錦原アースマルシェの魅力

10月6日綾・錦原アースマルシェが

綾わくわくファームで朝の10時から午後4時まで開催されます

今回は未来につなぐ発酵がテーマです

販売ブースは

綾尾立地区の山口農園、有木さん、北野さん、甲斐さんの野菜

ズッキーニ、ミニトマト、ピーマン、白ネギ、ナス、里芋などが揃うようです

野菜と畑のキッシュ、岡崎さんのこだわりコーヒー

面白いものは杉木さんの豆腐作りセットと餅麦味噌など

様々な有機野菜や手作り加工品が買えます

早川農園では甘酒や野菜加工品が勢ぞろい

シード宮崎ではこだわりレタスや様々な種も販売されます

みやざき発酵文化ネットワークでは道本食品の冷や汁の素

かぼちゃの味噌漬け、ひなた漬の漬物缶詰が

漬物缶は防災グッズや旅行にも好評だそうです

二宮麹屋からは百年味噌や塩麴

ケンコー食品はつまみやサラダで人気の蒸しみやだいず

みやだいずの味噌、醤油などが

大山食品からはアメリカで人気のマーシーや米酢なども販売されます

ダイワファームは大人気のチーズが登場します

レストランではさまざまな発酵セッションが開催されます

10時半からはみやだいずの味噌作り

ケンコー食品の吉田社長ができたての麹とみやだいずを使い

味噌作りを指導していただきます

家庭に持ち帰り1っか月熟成させると米味噌が完成します

費用は一キロで1000円です

興味のある方は是非0985-77-0909までご連絡ください

野菜ソムリエの坂東淳子さんによる

野菜講座やスムージー講座は11時半 14時半からです

スムージーは400円でレストランで販売します

ピーマンのグリーンスムージー、トマトのレッドスムージーです

お待ちかねのワインとチーズ講座は

香月ワインの香月さんとダイワファームの大窪社長

ワインとチーズを楽しみながら是非2人の講座をお聞きください


レストランでは香月ワインや都農ワイン、

そしてひでじビールがほぼ原価で提供されますのでぜひ

野菜ピザや特製チキンカレー、綾豚ハンバーグと共にゆっくりお楽しみ下さい

またステージイベントもあり、子供さんにはポニー乗馬が500円で体験できます、

お天気も秋らしい晴の日になりそうです

是非カップルでご家族で10月6日は秋の綾を満喫してください!

ミ―ファーストの時代(さだまさし)

さだまさしの書いた「やばい老人になろう」という本に

ミ―ファーストの時代のエッセイが

とても共感するのでご紹介したい

ミ―ファーストの時代

僕は「風に立つライオン」にこんな詞を書いた

やはり僕たちの国は

残念だけれど何か

大切な処で道を間違えたようですね

当時の日本の未来を危惧して書いた一言なのだが

あのころから日本の在り方はやっぱりちょっとどこか違ってきた、

ずれているのではないか、そういう思いがたくさんある。

近代社会のへ道を間違えたのは、明治維新のときだろう。

新しい時代への処し方が、この国を大きく変えてしまったのだ。

日新日露戦争、第一次大戦、日中戦争、太平洋戦争という歴史の中で

帝国主義に身を任せたこと、地政学的に言えば英国を手本とした海洋地政学から

中国を目指したがゆえにドイツ式の大陸地政学に変えたという事が

日本の大きな欲望の上の失敗だったと思う。

これほど大きな失敗をしたにもかかわらず、戦後になって日本人は

国家社会主義を実現したのである。

もちろん異論はあるけれど、やはり終身雇用、年功序列、親方日の丸という

システムはもう国家社会主義と呼んで良いだろう。

全員が貧しい時には、それでよかった。

「もっと自由を」と思い始めたころから

戦後の高度成長と「国家社会主義」が崩壊する

そこからさらにアメリカ的資本主義に取り込まれていくのだ。

「やっぱりほら、これで良かったじゃない」

そう思い始めていた時代に、僕は「風に立つライオン」を書いた

バブルの真っただ中、1897年のことである

「残念だけど何か、大切な処で再び道を間違えた」

-そう思えて仕方がなかった

・・・・・・・・・・・・

かってある企業が、世界のティーンエイジャーに

「不安に思うことは何か?」というアンケート調査をしたことがある

どの国も多くの子供が「国の未来」と答えたのに

日本の子供たちでそう答えたのはなんとゼロパーセントだった。

このままでは日本は滅びるとショックを受けた

これも日本という国が間違ってしまった象徴的な出来事ではないかと思う

若い人たちが見ているものは「日本」ではない

あくまでも「自分」なのである。

「ミーファースト」と言っていい。

「自分がこうなりたい」「自分はこうしたい」

「こうなったら恰好いい」「儲けたい」

だから尊敬する人はお金持ち。

金さえあれば、どんな生き方をしていても尊敬されるのである

それは昔から「拝金主義」と呼ばれてきた

日本はいつの間にか拝金国に成り下がってしまった。

金には勝てないという事だ。

確かに、現代社会を生き抜いていくために、だれも金には勝てないかもしれない。

それは責められない。責めるつもりもない。

だがその先の未来を見られないのは、やはり「教育」のせいだと思わざるを得ない

本当の意味での教育をこの国が見失ってしまったのだ。

こんなときこそ、知識が豊富で、どんな頼みも共有してくれ

何か一つスゴイものを持っている「やばい老人たち」から学ぶものがあるはずである。

TSUKEMENLIVE宮崎2019終了!

TSUKEMENLIVE宮崎が9月27日

メディキット県民文化センター演劇ホールで開催された

コンサート一部では

世界の名曲をTSUKEMENスタイルでアレンジした

特に好評だったのがクイーンのメドレー

あのロックの王様がTSUKEMENアレンジで蘇った

観客全員も嬉しい笑顔で手拍子で応える様子は今までのライブでは無かったもの

そして圧巻のベートーベンのピアノソナタ月光

SUGURUのピアノに

ビオラとバイオリンのTSUKEMENならではの独自のスタイルが素敵だった

2部ではオリジナルを中心に

日本的な真田の三部作を披露した

フィナーレは宮崎学園中学校、高等学校合唱部との共演で

時を超える絆

合唱部のコーラスは純粋で心から一生懸命歌っているのが

伝わってくる

観客一同割れんばかりの拍手

KENTAはまさに宮崎の宝ですと言ってくれた

終了後TSUKEMENは合唱部の皆さんに

音楽の世界では技術の巧い人はたくさんいる

それだけでは音楽の世界ではだめ

しかし皆さんの歌には魂がこもっていた

その気持ちや心が人々を感動させる

これからも有川先生の指導で素直にそのまま伸びていってほしいと話した

各地で合唱部とコラボレーションしているTSUKEMENだが

宮崎学園の合唱部は全国トップ級の実力とTSUKEMEN3人も絶賛した

10月12日にはEテレで12:30から生放送で

宮崎学園中学校高等学校合唱部が出演するNHK全国大会が放送されるとのこと

是非嬉しい知らせを期待しています

忙しい中、出演頂いた宮崎学園合唱部の皆さん、

顧問の有川サチ子先生、シムウェル英華先生、ピアニストの馬場沙央里先生

そしてお越しいただいた観客の皆さん本当にありがとうございました!

 

今回のライブを見て主催する立場として感じたことは

TSUKEMEN3人が確実に進化していることだ

自分たちだけではなく観客が何を望んでいるのかを

理解でき表現できるようになりつつある

また共演者や観客を巻き込んでいく力ができたことがとても大きいように思う

これからもTSUKEMEN3人の第2の故郷として宮崎の地で

サポートしていきたいと思う

cafe That’sBockRing(綾町)

綾本物センターの道路向かいにカフェがある

ここが That’s Bock Ring

扉を開けるとギャラリースペースがあり

その奥がカフェになっっている

木をふんだんに使ってあるが

誰もいなくてどことなく寂しい感じもする

今日はここの定番メニュー

黒ゴマのカレーランチ1300円を頼む

まずは綾の彩野菜

彩も綺麗で美味しい

トウモロコシのスープ

黒ゴマカレー

ココナッツミルクのマイルドさと

ゴマの香ばしさが不思議な感覚だ

最後は薬草ブレンド茶

私のいる時間は結果誰も来なかった

何となく寂しさ感が心の中で大きくなっていくのが気になる

 

綾らしさ度  ★★★

  

Café That’s Bock Ring

綾町南俣410-6

0985-65-5103

11:00~18:00 水曜休み