川越(芋焼酎)

江戸時代末期に創業と古い歴史のある蔵元
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国富町は天領だったらしく、余ったお米で米焼酎を作っていたようだ
焼酎は芋の『金の露』がメイン
戦時中は新田原基地からたくさんの少年航空隊が飛び立って行った
おばあちゃんはそんな少年たちを特に可愛がっていたと言う
この少年飛行隊を赤とんぼ飛行隊と言ったという
ここの米焼酎は『赤とんぼの歌』
そこから命名されたのかと思い聞いてみると・・・
それだとかっこいいのですが、
実は娘さんが大学に行くのに学費稼ぎに新製品を考えたのが
米焼酎の赤とんぼの歌
名前を考えているときに赤とんぼの歌が流れていたらしい
思わず聞いた時はみんな爆笑
『川越』の誕生は新製品開発のための会議にブレンドしたのを
持っていったのが始まり
これが芋と米のブレンドの飲み口がスマートな『川越』の誕生である
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このころ
20代目の川越さんは急変したお父さんの体調を気づかい、
やりたかったカメラマンの夢を捨て10年前に宮崎に帰り
あとを継ぐことを決心したと言う
ここからは皆さんのおかげですと言う謙虚さがまた立派だが・・・

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中央が、川越雅博さん
あっという間に口コミで全国区の幻の銘柄に・・・・
今や、川越は全日空の国際線のファーストクラスで出される
焼酎としても有名
いまだ持って蔵は頑として手づくりの姿勢を変えていない
レトロなボイラーなど、色んな機械も愛情を持って長く長く
使っていらっしゃるようだ

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瓶詰め、ラベル貼り、すべて1本、1本 手作業である
芋も地元の一軒の契約農家から取り寄せる
水は蔵元内にある井戸水をずーっと使用しているという
水、原料、そして技術力です、と言い切る雅博さん
自分の目の届く範囲とホスピタリティの心で
金の露 1万本、川越 4万本、赤とんぼの歌 1万本
という本当に少量の生産高

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これからも温かく見守って行きたい、郷土が誇る焼酎蔵元である
川越酒造場
宮崎県国富町大字本庄4415
0985-75-2079