上方日本酒ワールド2011
テレビ朝日の報道ステーションで南部美人の久慈さんが
とても良い発言をしてくれた
自粛といって何もしないのでは応援にはならない
花見をして、ぜひ東北の日本酒を飲んで
応援してほしいと・・・・
MRT宮崎放送から話があり、急遽久慈さんに願いして
ラジオのゴーゴーワイドに電話インタビューに出演いただいた
こんな時にこそ、いろんなイベントで東北の酒や食材を
応援していきたいと私も思う
さて大阪の大阪天満宮でユニークな野外イベントが4月16日開催された
日本酒に熱き情熱を持った関西の飲食店と
全国の地酒蔵がともに手を取り、今立ち上がる!
大阪の料飲店が自慢のつまみを作り
料飲店の一押しの蔵元のお酒も提供する
そんなブースが15ブース出店した
まず参加費としてグラスを400円と
これに箱(料理とグラスが入れられる)を200円で買う
これに飲みたいお酒(300~500円)と
食べたいつまみ(500円)を自由に買い楽しんでいただく
気になったつまみや料理と日本酒をご紹介しよう
桜会 豆乳ふかひれ餡かけ 神亀
酒や肴よしむら 煮穴子炙り、焼き野菜添え 風の森
おがたまの木 クジラ生姜焼き 開運
やまなか こづゆ仕立ての豚汁 会津娘
蔵朱 白金豚ソーセージ新じゃがと春キャベツのピューレ 睡龍
遊山 天然醸造味噌と酒粕で漬けた犬鳴豚の炭焼き 綿屋
ついついお酒もつまみも食べ過ぎてしまった
11時ごろに行ったが
お客も多く大変なにぎわい
桜吹雪の花びらがグラスに入りいい気分だ
福島の会津娘の蔵元は取材でも注目の的
早く原発事故の終息を願いたいものだ
開運の土井社長、神亀の小川原専務、綿谷の三浦さんの
顔も見える
土井さんは飲食店に誘われて初めての参加だそうだ
こんな日本酒のイベントを境内内で開催を快く
了解していただく大阪天満宮のおおらかさ
そして主催者の飲食店のパワーと活力
それに呼応して集まる蔵元さんの心意気
様々なものに感謝しながら浪速の食と酒のイベントを楽しんだ
今年で3回目の開催
主催が日本酒卍固め というのも個性的だ
結果的に大変な盛況で
あるブースなどは売り上げが100万円を超えたという
売上の中から東日本大震災に寄付されるようだ
地域の人の力と熱気が人の心を動かし
様々なムーブメントを作っていく
とてもいい形の地域活性化の事業成功の在り方だ
これからもますますの発展を願いたいものだ
私もいろんなヒントをいただいたような気がする