第20回大吟醸を楽しむ会(報告)
第20回大吟醸を楽しむ会は
全国から39蔵元がお越しいただき
宮崎観光ホテルで7月2日に
600名の参加で盛大に開催された。
お猪口も20周年のマークを入れた
お猪口の下は参加者全員にお配りした記念品の和手ぬぐい
今年のデザインは能舞台の老松
老松は自然の象徴として描かれていると言われている
お酒も米と水の食文化の究極のもの
一度は老松の前で大吟醸の会をやりたかったとの思いもあった
キャッチコピーはMAKUAKE とした
20年は終わりではなく新たな幕開けという意味もある
オープニング映像は
1998年からのメモリアルフォトを取り入れた映像を流し
蔵元登場へ
三十九蔵元がステージ上に揃うと壮観だ
蔵元紹介が終わり
世話人代表の佐多さんが
この会も宮崎の夏の風物詩となった挨拶
その後全国蔵元代表の佐浦弘一氏が
色んなことを乗り越えての20周年です
私たち蔵元も宮崎に来れることを誇りに思うとご挨拶
河野知事も参加者を代表して歓迎のご挨拶
鏡開きの樽は
山形県の東光、新潟の〆張鶴、宮崎の初御代の提供
村田会長の乾杯
参加者が
お待ちかねの蔵元ブースと珍味に舌鼓
久しぶりの参加の黒龍 水野社長
るみ子さんが神亀さんの分も含めてお燗番
加賀鳶の福光専務
鳴門鯛の松浦社長
〆張鶴の宮尾会長
聞くと宮崎キャビアとフグは4分で無くなったそう
千代の園の馬肉のたたきも瞬間でなくなったようだ
うめ田のとろとマスタード、見るだけでもたまらない、旨そう!!
ミドリマツベーカリーのほうれん草と茸のキッシュ
なんだか今年は会場全体に熱気がある
最後には参加者全員に和手ぬぐいのプレゼント
記念Tシャツも数量限定で販売したがすぐに売り切れた
蔵元との触れ合いを楽しみにしている方
北海道、東京など県外からのお客さんも年々増えており
この会で県外客同士が一年ぶりにお会いする人も多くなった話を聞くのも嬉しい
2次会で蔵元との交流会も大いに盛り上がり
最後はるみ子さんの三味線出囃子に
鳳楽師匠の小話でさらに盛り上がった
蔵元参加者三十九蔵 51名
そして参加者600名の皆さんご参加有り難うございました!