第15回大吟醸を楽しむ会(報告)
第15回大吟醸を楽しむ会が2012年7月1日宮崎観光ホテルで開催された
参加蔵元は38蔵、参加者は612名
チケットは発売してから1週間も経たないうちに完売
お断りした人は300名を超えた
今年は東京からの参加者も110名を超えた
まさに宮崎の夏の観光文化イベントとして地域活性化にも貢献している
入り口ディスプレイ 記念誌
さて今年は15回の節目の年なので
記念冊子を制作
蔵元にその蔵のストーリーがわかるような写真を送ってほしい
とお願いしたところ様々な個性的な写真が勢ぞろいした
事務局の気合をしっかり受け止めていただいた蔵元の皆様の
温かい心に感謝をしている
特に李白、天狗舞などの写真は大変良かったと思う
44ページの記念誌は予想以上に苦労したが
蔵元や参加者の皆さんに喜んでいただきほっとした
さてオープニングは映像で神話のふるさとと
古事記に書かれている酒の発祥は宮崎のイメージを組み合わせた映像で
参加者にインパクトを与え
そのあとステージセンター後ろから蔵元に登場していただいた
世話人代表代行の佐多さんの挨拶
そして西山全国蔵元代表の挨拶
知事の挨拶と続き
そのあと日本の酒と食の文化を守る会の村田会長が乾杯
いよいよ大吟醸のスタートだ
初めて八海山の南雲社長にもきていただいた
久しぶりに宮崎登場となるセーラは現在枡一市村酒造場の代表取締役
相変わらずの明るさで人気者
町づくりでも酒造りでもパワーを発揮している
木桶仕込み保存会などもセーラの提案から始まったもの
セーラ 喜多社長
喜楽長は9年連続金賞受賞の快挙
喜多社長はできれば受賞の日本記録を打ち立てたいと意欲満々
ツマミは東光の米沢牛のしぐれ煮、千代の園の馬刺し
南部美人の南部せんべいに乗せて食べるバクライ、
神亀のうなぎパイなどが特に人気のようだった
サライの辻編集長もお見え
いただいたが焼酎文化圏での
いただいたが焼酎文化圏での
日本酒イベントの内容や参加蔵元のレベル
などに圧倒されていた様子
アルケッチャーノの奥田シェフもこの時ばかりは一参加者としてたのしまれたようだ
ジェイミーと美女 世話人、知事、事務局
今年は記念誌を制作とオープニングビデオが
私の中では大きなテーマだったが
皆さんに喜んでいただきほっとしている
心意気で調理していただいている料理店の料理の数々にも頭が下がる
そして世話人の方々の様々な御協力に感謝を申し上げたい
最後に異業種から集まっていただいた
約30名のボランティアスタッフの皆さん有難う
ボランティアスタッフのサポート無くしてこの会の成功はありえません
感謝、感謝!!
我々にとって、15回はまだ通過点だと考えている
まだまだ反省すべき点も多い
20回を目指して勉強を重ねながら
大吟醸を楽しむ会の更なる進化を続けていきたい
ご参加いただいた612名の皆様
そして参加蔵元38社の皆様本当に有難うございました
お疲れさまでした