獺祭新工場完成

梅雨の合間に山口へ・・・・・
 
山口県の山奥に近代的な12F建てのビルが建った
これが30億円をかけた獺祭の新工場だ
全く足りないと言われている獺祭のお酒だが
この新工場で大規模な増産に取り組んでいく
獺祭1 
桜井博志社長に案内をしていただいた
12階には獺祭ホール
100人は軽く入るホールだ
社長はプレゼンルームだとおっしゃっていた
3方からスクリーンが下り、
獺祭の工場の様子や酒造りの理念などのプレゼンが行われる
10階は蒸し器
手作業と機械の効率化を改善しながら行っている
蒸し器の機械がとてつもなく大型だ
この蒸し器は一つのチャレンジだったが良い形で稼動してくれてほっとしている
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特徴的なのは醸造タンクの小ささと数の多さ
5キロタンクが100、3キロタンクが200と
ほかの酒蔵と比べても小型だ
室温は5度に管理されている
タンクが小さい分、きめ細やかな管理ができると桜井社長
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1001が新工場で初めて仕込んだタンク,8月下旬には出荷出来るそうだ
 
特質すべきは巨大麴室!
圧倒的な世界一の広さ
しかもステンレス張りは桜井さんだからこその発想だ
周りに埋め込んだパネルヒーターで温度管理ができる
ここだけ温度は36度に保たれている
酒造りの肝と言ってもよいポイントのこの場所には
40台の床台が並びその上には1トンもの二割三分用の蒸し米が
普段では絶対に見ることができない種切りの様子を見せていただいた
蒸し米に種麴をふりかける作業を種切りという
若手の職人さん4~5人が同時に種切りを行っていく
その姿が凛として美しい
この麴室があと2つ将来のために確保してあるという
獺祭10 
現在の従業員は一挙に173名に増えた
酒蔵としては人数が多いと思うが
品質にこだわれば人間は増える
人が財産だと桜井社長
 
昨年は12000石、今年は16000石
そして来年は24000石が目標
懸案の山田錦も南は熊本から北は新潟まで
12県で栽培していただいているようだ
米の確保に一定のめどはついたと話されていた
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海外展開は
世界のレストランシェフはパリを見ているので
食の情報発信基地としてパリをしっかり押さえる
そして北米のマーケットで売り上げを拡大していく
アジアに関しては不安定要因が多いので様子見のようだ
 
4月下旬安部首相訪米での晩餐会は磨きその先へが使用されたが
実は3月頃ホワイトハウスから話があった
しかしオフレコの話なので誰にも話さなかった
いつもながらスマートな桜井社長
6月からは富士通のテレビCMでも桜井社長を見ることができる
ギャラは0ですよと笑いながらさわやかに答えられた
 
まだこれから瓶詰め工場など20億ぐらいの投資が続くそうだ
獺祭のチャレンジはとどまることを知らない!