麺ズフリーク（京都編）
京都と言えば豚骨ベースのラーメンが
有名だったが、京都らしい中華そばや
和風味のラーメン屋さんも多い
今回はそんな京都らしい中華そば屋さんを御紹介
篠田屋
京阪三条9番出口を上がってすぐのところに
昭和のイメージのたたずまいの篠田屋がある
昔ながらの食堂
お店に入ると懐かしい感覚だ
テーブル、椅子、壁、ポスターなど
すべてに年季が入っていてほのぼのとした感覚をもってしまう
明治37年創業と言うから
もう100年以上だ
中華そばを頼む
一番人気なのは皿盛らしいのだが・・・・
スープの色は濃いが
飲んでみるとあっさりとした味わい
毎日でも食べれる飽きの来ない味だ
いまどきワンコインで食べられる中華そばはない
このようなお店は末永く続いていってほしいものだ
歴史度 ★★★☆
京都市東山区三条通大橋東入大橋町１１１
１０：３０～１５：００ １６：３０～１９：００
（土曜休）
猪一
河原町から寺町通りを恵美須之町へ下って行くと
通り沿いに見えてくるのがこの店
京都でも断トツの人気のお店だという
カウンターに座り中華そばを注文
店内を見渡すととても清潔
しかも接客の対応が気持ち良い
胡椒などの調味料を見てもすべて原量閣のもの
これだけでも只者ではない
何とも透明なスープが綺麗だ
飲んでみると和風出汁で体にすんなり入って行く味だ
麺との相性も良い
チャーシューも丁寧に作ってあリ標準以上
途中で柚子皮ととろろ昆布を入れて
味わうと又違ったアクセントになって面白い
中華そばにヘルシーな要素を取り入れ
新感覚の中華そばとしてインパクトがある
しかも味だけではなくホスピタリティのある接客も大きなポイントのお店だ
一度は足を運んでいただきたいお店の一つである
はんなり度 ★★★★☆
