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みんなのワイン・都農ワインを楽しむ会(報告)

みんなのワイン・都農ワインを楽しむ会が

3月17日宮崎観光ホテルのディアマンルージュで開催された

雨模様だったが夕方には雨も上がり

天気も祝福してくれたようだ

会場には河野宮崎県知事、町川宮崎日日新聞社会長もご挨拶され

赤尾社長の就任に花を添えられた

乾杯はみやざき発酵文化ネットワークの永野会長

発酵の魅力を赤尾社長と一種に発酵メンバーとともに発信していきたいと話された

乾杯のお酒はHyakuziエクストラカーボネイティッドのスパークリング

ゲストシェフの小野貴史は前日から入り

仕込みを宮観の太田シェフと一緒に行い万全の態勢で臨んだ

最初のお皿はプレリュードとも言って良い彩

一口の幸福を現す盛り合わせとなっている

コルクの形をしたマドレーヌ(自家製ロースハム・オリーブオイル・塩の花)

西米良サーモンタルタル

金柑たまたまビンゴットソース&リコッタチーズ

川茸、串間のウニ、人参のクーリー

アグリアートのスナップエンドウにトリュフ塩

ブランデーと赤ワインに漬けた自家製めんたいのタラモサラダをバケットで

アンベラシー ホワイト

次はアグリアートの新玉ねぎを使ったスープ

チョリソーの辛味、クレソンの苦みがアクセントで大好評

温前菜はダイワファームの青カビチーズ(チャンガサコ)

と宮崎マッシュルームのリゾット

フランス産フォアグラのポアレと共に

お酒はプレステージシャルドネへと進む

黄金色のシャルドネがとても旨い

青島どれの真鯛ソラマメとアスパラ

葡萄の葉を使って包んであるのを開いて

シャルドネのブールブランスースを実演でシェフがかけていくスタイル

意外性にお客さんも大喜び

お口直しのグラニテにはレモンバーベナとスパークリングを使用して

爽やかさが引き立つ

合わせるのはキャンベルアーリーのロゼでよりチャーミングになる

さてお肉は宮崎牛モモロースト

赤ワインを使用した赤米黒米のピューレ

菊芋のピューレにミントオイル

合わせる赤はプライベートリザーブ ビジュノワールと

プライベートリザーブ マスカットベリーA

ここで日本ワインの母とも言われる鹿取みゆきさんがお話をされた

ビジュノワールは都農ワイン初のフルボディタイプだが

とてもまとまっていて素敵な味わいになっているとお褒めの言葉

最後の中〆は戸高コーポレーションの吉田孝平会長が

北欧で飲んだワインよりも今日の都農ワインが美味しかったと・・・

参加された66名の皆様の笑顔が素敵だった

都農ワインの赤尾誠二社長、前社長の小畑暁(さとる)様

ゲストシェフの小野貴史様、宮観の太田シェフ

司会の坂東淳子さん、横山久美をはじめ多くの方々のおかげで

成功裏に終了することができました。

河野知事をはじめ参加していただいた皆様に心からお礼を申し上げます

有難うございました!

そして都農ワインには宮崎県民の誇るみんなのワインとして

また名実ともに世界に冠たるワインとして成長していただきたいと期待をしています

その第一歩を3月17日に踏み出したのだと思います