第25回大吟醸を楽しむ会(報告)
第25回大吟醸を楽しむ会が、7月7日
全国の31蔵元においでいただき宮崎観光ホテルで開催された。
宮崎県内をはじめとして東京、大阪、九州沖縄から
400名が参加して大吟醸日本一周の旅を堪能した。
まず開場前に2年前に宮崎でご逝去された
村田会長を囲んで記念撮影
村田会長は大吟醸を楽しむ会の礎を作った方でもあり
私の恩師でもある方
オープニングは1888年から始まった大吟醸を楽しむ会ヒストリービデオ
そして、壮大な音楽と共に31蔵元登場!!
照明も綺麗だ
ずらり31蔵元がステージに揃った姿は壮観
世話人代表の町川安久氏が挨拶
そして全国蔵元代表の佐浦弘一社長が挨拶し
最後は参加者を代表して河野宮崎県知事が挨拶し
鏡開きへ
今年は能登地震復興を祈念して石川県福光屋の加賀鳶、富山の満寿泉
北陸新幹線延伸開業を祈念して福井の梵、にご協力いただいた
満寿泉の樽は凍結酒、夏だけに大人気だった
これが噂の凍結酒、格段に美味い!
蔵元と参加者のふれあいが見ていて楽しい
参加者の盛り上がりがコロナ前に戻った感じがして
とにかく嬉しかった
写真は作の清水社長の奥様であり統括マネージャーの清水雅恵さん
京都伏見の月の桂の増田社長夫妻
蔵元の笑顔と酒の味が参加者の幸せ度をより高めてくれる
川鶴酒造の川人裕一郎社長も参加者とのふれあいが楽しそう!!
蔵元と参加者の笑顔が嬉しい
そんなことを感じた25回の会だった
旨い酒を飲みたいために
蔵元と太いパイプがある村田会長に依頼して1998年に生まれた
大吟醸を楽しむ会だったのだが
酒の後ろに蔵元の顔がわかるようになり
蔵元の人間味で酒がまた理解できるようになる
そんなことを勉強して27年ほど経つ
会を重ねるごとに、いつの間にか蔵元の半分は次世代の人になっている
コロナ前の雰囲気が会場全体に広がっていく
最後は全国31の蔵元の大吟醸が当たる抽選会も人気
更に参加者限定の一枚2000円(税込み)のTシャツも
大人気で喜んでいただけた!
この会は31蔵元と400名の参加者がともに主役
倉本も参加者も楽しんで満喫されたようだ
また来年ご期待ください!!!