本坊農園で発酵親子教室(報告)
11月2日えびの市の本坊農園で
発酵親子教室が開催された
今回の目玉はあくまき作り!
指導は本坊農園の本坊千代子社長
もち米を洗って灰汁(あくじる)に一晩漬け、ざるに上げて
水気を切っておく
竹の皮の内側を表にして真ん中にもち米を乗せ
竹皮のひもで結び
あく汁で2〜3時間煮て出来上がり
日頃できない貴重な体験をさせて頂いた
出来上がったあくまきの中身はベッコウ色になっている
これを砂糖やきな粉と食べる
またえびの市で44年有機農業を続けている本坊照夫会長から
循環農業のお話を聞く
土を発酵で元気にすることが大事
牛糞、貝殻、竹パウダーなど
様々なミネラル分を豊富に含むものを混ぜ合わせ発酵させて
土づくりを行う
これを行うことで植物も光合成が盛んになり
元気な作物ができる
元気な作物を食べると人も健康になり、循環農業が拡がっていく
話が終わるとお待ちかねの昼食タイム
えびのの新米のおにぎり
手作り漬物
カニ汁
最後は完成したあくまきを手に
参加者で記念撮影
素敵な発酵親子教室になりました
本坊農園の本坊ご夫妻、スタッフの皆様有難うございました。