HIMARIのヴァイオリン 必然の奇跡
HIMARIのヴァイオリン
その存在感は圧倒的だ
彼女のヴァイオリンを聴いていくと
この14歳は一体どこまで進化していくのだろう
そのような気持ちになる
世界最高峰の音楽院として名高いアメリカの
カーティス音楽院に10歳で入学
めきめきと実力をつけ
ついに2025年3月夢に見ていた
ベルリンフィルの定期演奏会に13歳でソリストとしてデビュー
あの世界最高峰の舞台で彼女が選んだ曲は
なんと超絶技巧の曲として知られる
ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第一番
この曲をあえて勝負曲として選択し
堂々とまるでそこにいるのが当然のように弾きこなし
音の存在感に観客は魅了された
その瞬間、ベルリンの空気は変わったのである

彼女がたどり着いた楽器は名器グルネリ
この楽器は引き手を選ぶと言われるほど扱いが難しい
でも彼女の手にかかると太くて強くそして透明感のある響きになる
パガニーニが弾いたという記録もある伝説の楽器でもあるようだ
さて夢は現実となり加速していく
2025年10月ロンドンフィルと共演、ソリストとして出演
国際的評価を確固たるものにした
2026年2月
シカゴ交響楽団の定期公演のソリストとして登場
10代前半で世界の名だたるオーケストラを制覇中である
夢の舞台をHIMARIは淡々としかし確実に
現実として積み重ね始めている
多くの専門家、批評家が言うのは
HIMARIのバイオリンは声(Voice) があるのだと
その彼女ならではの声こそが観客の心をつかんでいるのだろう
日本の宝がこれから紡ぐであろう必然の奇跡を温かく見守って行きたい


