秋のシェフズアライアンス

宮崎綾スローフード協会の濱田さん宅のテストキッチンで
8月28日、秋のシェフズアライアンスのパーティを開催した。
 IMG_7508
今日のアライアンステーマは
小野貴史シェフと宮崎・木城の笹ビーフ
笹ビーフは赤身が美味しいことで知られ始めている
マリアージュのお酒は全国から選ばれた日本酒7種類
 IMG_7465
これが笹ビーフのザブトンとランプの部位
期待が高まる
 image2
まず乾杯は MIZUBASHO PURE 
前菜は 
胡瓜に挟んだクリームチーズのみそ漬けと沢庵のテリーヌ
野菜の揚げ浸しとブタシャブ
桃と生ハム
 IMG_7467
テリーヌの美味しさが抜群
スパークリングのPUREに合う
 
真鯛と小松菜のアワビ胆ソース和え
日本酒は郷乃誉 花薫光
 IMG_7468
温泉卵のコンソメジュレ ダブル雲丹添え(生雲丹と塩雲丹)
このダブル雲丹の旨さの味わいが新鮮
梵 特選純米大吟醸
 IMG_7470
鴨と九条ネギのボロネーゼビアンコパスタには
IWCチャンピオンサケの純米酒の飲み比べ
IWC2016チャンピオンサケ 出羽桜 出羽の里
IWC2017チャンピオンサケ 南部美人
何とも贅沢な飲み比べだ
 IMG_7473
IMG_7502
いずれもチャンピオンサケ!
 
真鯛の生ワカメ蒸 アサリのジューソース
オクラの花の素揚げ えびのすり身詰
さっぱりと美味しい
 
今日のメイン
宮崎・笹ビーフの食べ比べ
ザブトン(肩ロースの最高の部位)ランプ(うちモモの柔らかい部位)
フォンドボ—ソース(焦しニンニク醤油風味)
きのこと蕎麦の実ソテー
日本酒は出羽桜一路と写楽の純米
 IMG_7483
皆さん和気あいあいとしたアットホームな会となった
小野シェフの料理も日本酒を意識したメニューで
しかも新鮮な驚きがあってとても満足されたようだ
IMG_7496
これからもシェフとフードのアライアンスを行っていければと考えている。

蜂楽饅頭の宇治金時

宮崎市若草通りアーケード街に
宮崎名物の饅頭屋さんがある
名前は蜂楽饅頭
作るのを見ながら買えるのが楽しい
ここの饅頭は白餡と黒餡の2種類だけなのが
どちらもファンがいて人気を2分している
 
さて夏はここでかき氷を食べることができる
強烈な夏の日差しにたまらず
誘惑に負けてかけこんだ
 
店頭の脇を通ると
蜂楽饅頭のイートインのコーナーがある
レトロな食堂の雰囲気が何とも言えない
頼むのは宇治金時 550円
かき氷の冷たさに
抹茶の苦み
そして小豆の甘味
この三味一体のバランスが大人の味だ
 IMG_7408
ここの小豆は北海道のものを使っていて
トレイサビリティもしっかりしているので安心だ
 
横ではおばちゃんが黒餡と白餡の饅頭を食べている
宮崎ならではの日常がここにはある

夏の光洋

光洋にお邪魔した
鮨の醍醐味はやはりカウンターだ
 
カウンターの隣が東京やほかから来られた女性のグループで
大将のオリジナルの料理にご機嫌なよう
少しにぎやかだが楽しそうだ
 
さて今日のにぎりは最初からサプライズ
宮崎キャビアとイカ
 IMG_7443
シブダイの熟成
今や高級魚となったシブダイ
さっぱりの中にも上品な甘さ
 IMG_7444
マグロ
 IMG_7445
中トロ  
塩漬けにして水分を抜いたマグロ
ねっとり感と爽やかさが同居する
 IMG_7448
酢でくぐらせた鯵
お店で使う酢は全て富士酢にされたとか
富士酢の魅力を話すと長くなるので・・・・
その富士酢を3種類ほど使ってらっしゃるとか
 IMG_7452
酢がきつくなくさらっと食べられる
 
車エビ
 IMG_7453
ここでアクセントのカマスの蒸し鮨
餡も滋味深い味だ
 IMG_7455
トマト醤油につけたカツオ
トマトと昆布は一緒の旨味が出るという話は聞いたことがあったが
マイルドになってなるほどの味だ
 IMG_7458
この後、ウニの巻きずし
マンゴーシャーベット
 
 
米は新潟の無農薬のコシヒカリにしたと言われていた
こだわりの食材を使い
独自の付加価値を生み出し
お客の満足度をどう高めていくことができるか
それが光洋と言う寿司屋の醍醐味かもしれない
 
最近自転車姿の大将を2.3度見かけたと話をすると
笑ながらダイエットも兼ねて通勤は自転車ですと言われていた
確かに今の体型を見ると
もう少し体は絞った方が良いと思う
 
ご馳走様でした!
 

長友さんの無農薬果物

アグリサンアカデミアの長友さん宅にお邪魔した。
長友さんは様々な果物を無農薬で作られている
今回はブドウがお目当て
いろんなブドウを作られている
 
長友さんの顔ほどの大きい房が藤稔
 IMG_3130
 
これはシャインマスカット
ブドウの王様と言われる
 IMG_2328
珍しいのは天山
さっぱりとした味
たとえばサラダに使うと美味しそうだ
 IMG_2329
 
安芸クイーン
巨峰との掛け合わせでできたぶどう
 IMG_2327
 
そして宮崎県の栽培面積が日本一と言われるハニービーナス
 IMG_2330
 
長友さんはボイセンベリーの栽培で知り合いになった
ブリ—ベリーに含まれているエラグ酸の何と30倍以上という凄さ
健康にも良いことで拡がってきているが
無農薬で栽培しているところはほとんどない
通常は6月からが収穫で一か月ほどが時期なのだが
ラッキーなことに今年最後のボイセンベリーを見ることが出来た
 IMG_2334
今日はボイセンベリーのスムージーを奥さんが作っていただいた
これがまた美味過ぎる
ボイセンベリーに自家製のモモを入れバナナと牛乳を入れてミックス
爽やかで何とも言えない極上の味
 IMG_2325
長友さんの無花果も美味しそうだ
とれたての無花果
バナーニという品種が甘いそう
口に入れると
なるほど、この上ない上品な甘さだ
 
まさにアグリサンアカデミアの農園はフルーツ天国だ
長友さんの天性の器用さは
無農薬の果物作りでもいかんなく発揮されている
将来は長友さんはフルーツカフェを開きたいと言われている
無農薬のフルーツカフェは人気になるだろう
ぜひ頑張って実現してほしいものだ
 
 

恋史朗コーヒー(宮崎市)

前から気になっているお店ではあったが
通りがかりに見るだけで入ったことはなかった
場所は若草通りと四季通りの交差する場所から
メリージュ側に10メーターほどのところ
 c1
遅めの昼をと探していたら
恋史朗コーヒーに気が付いた
入ると狭いながらもアットホームな雰囲気
 
キーマカレーとコーヒーのセットを頼む
ウッディな店内はとても心地よい
キーマカレーも見た目の彩もキレイ
食べると丁寧に調理されていることがわかる
料理の基本はまじめさと丁寧さだ
素直に美味しい
野菜ピクルスが思いがけなく嬉しい
 c4c3
コーヒーは普通に美味しい
セットの珈琲だからという事もあるのだろう
味の深みが少し足りないように感じる
 c2r
常連さんが顔を出してご主人と話している
良い風景だ
このように宮崎ならではのカフェ文化が育っていくと良いのだが・・・・
 
 
 
カフェ度   ★★★+
 
 
 
恋史朗コーヒー
 
宮崎市東3丁目3-3-8カブトビル102
0985-67-5775
10:00~19:30
(火曜休み)

酒房 武蔵(小倉)

北九州小倉にも居酒屋の名店がある
創業は昭和28年というからもう60年以上の歴史がある
IMG_7345
お店の店構えも良いのだが
お店に入った瞬間のレトロな昭和の雰囲気がたまらない
歴史ある良い居酒屋の条件は
落ち着ける穏やかな空気感だと思う
 
カウンターに座ると
続々と地元の常連さんが待ち構えたように入ってくる
お店が地元の方々に愛されている証拠だ
 
まず生ビールとおばいけ(さらしクジラ)を注文
生ビールは300円だというから驚く
一人カンパイ!!
 IMG_7335
 IMG_7338
メニュー表の上には武蔵の文字が何とも印象的だ
 IMG_7336
 
次は純米酒の冷に
IMG_7340
串カツと小倉名物 鰯のじんだ煮(ぬか炊き)を頼む
串カツはここの名物で200円という安さ
 IMG_7341
鰯のじんだ煮は日本酒とはとても良い相性
 IMG_7344
日本酒の品揃えがもっと選択肢があると
素晴らしいのだが・・・・・・・
 
常連さんは長居をしないでさっと引き上げていく
気持ちが良いほどだ
横のお客はお酒を飲みながら文庫本を読んでいる
何気ないことだがこんな風景で
いかに地元の方たちに愛されている居酒屋かがわかる
 
価格も驚くほど良心的
古き居酒屋の良さを今に伝える小倉の名店である
 
 
昭和度   ★★★☆
 
 
武蔵
 
北九州市小倉北区魚町1-2-20
093-531-0634 
月~土曜  16:30~22:30
(日曜休み)

菊鮨(大野城)

今、九州の鮨では話題の店の一つ
博多駅から快速で10分ほどで大野城に着く
そこから歩いて7~8分ほど
住宅街の中に寿司屋が現れる
ここが菊鮨だ
中に入るとシックでシンプルな内装に
一枚板のカウンターが広がっている
センスを感じさせる
落ち着きのあるカウンター10席のお店だ
 
カウンターに案内され
若きご主人の瀬口氏の仕事ぶりを見つめる
まずはシャリ作りから
米酢と赤酢のシャリを作り始める
それが終わると魚の材料の切り分け
手の所作が美しい
 IMG_7370
お酒をぬる燗でと頼むと
神亀が出てきた
寿司屋で神亀と出会うこと自体が嬉しい
 IMG_7362
鱧を骨切りし、さっと湯がいてつまみの一品に
夏を感じる旬の食材
 IMG_7364IMG_7367
梅餡の茶わん蒸し
さっぱりさわやか
 
3日寝かした昆布〆のアマダイ
上品な身の甘さが引き立つ
 IMG_7373
IMG_7374
銚子の4日寝かした金目鯛
 IMG_7377IMG_7378
ここで口直しに赤だし
 
7日熟成したカツオを炙りたたきにしたもの
ここから赤酢のシャリに
 IMG_7379
 
 境港の中トロ
IMG_7381
 
瀬口氏と話をすると
引き継いで4年になるという
日本酒は10種類ほど置いてあるという
ぬる燗でのお願いに神亀を持ってくるあたりが
何ともニクイ!
10人の客さんを一人でしっかり対応しながら
にこやかに話をするご主人は好印象だ
 
やりいか
IMG_7382
ホタテ
 IMG_7385
対馬の7日熟成のイサキ
 IMG_7386
やりいか生げそ
 
唐津の赤うに
手渡しの鮨は女性客にも大好評
うにの甘さが際立つ
 IMG_7389
藁で燻した鰆
鰆の意外性も楽しい
 IMG_7392
対馬のアナゴ
ふっくらとやわらかいアナゴは口の中で溶けていく
 IMG_7393
フルーツと白ワインのゼリー
 
シャリを使い分け、熟成の技も駆使して
握りのアクセントと引き出しのあるつまみ
さわやかな笑顔が印象的な瀬口氏の
今後の活躍がますます楽しみだ
昼のコスパは言うことなし!
今度は是非夜を存分に楽しんでみたい
今すぐ行くべきすし屋だと思う
 
 
 
所作の美しさ度    ★★★★☆+
 
 
 
菊鮨
 
春日市春日公園3-51-3
092-575-0718
12:00~14:00 17:00~22:00
(月曜日休み)
 
 
 
 
 

影裏(沼田真祐)

第157回芥川賞は沼田真祐氏が書いた
「影裏」が受賞した。
この作品は5月に文学界新人賞も受賞している
 
主人公の私と友人日浅氏の物語
冒頭の美しい岩手の自然と釣りの描写は印象的だ
 
人間の持つ一貫性とブレみたいなものが
上手く描かれている
 eiri
日浅の性格を表す
「何か大きなものの崩壊に感動しやすくできていた」
これが受賞作のキーワードだろう
 
釣りの話かと思えば
途中にLGBTの世界が描かれていたり
東日本大震災まで出てくる
そして日浅氏の親父から開かされる彼の正体
「息子なら死んでいませんよ」
という親父の言葉からは続編も期待できる
 
日本酒の話が出てくる
鮎をつまみに田酒、南部美人が話に出てくるのも
個人的には大変嬉しい
 
全体的な描写の中に
重要な情報をちりばめるテクニックは
新人とは思えないうまさだ
 
物語の底流に流れるものは崩壊なのだろうが
いったい作者はこの作品で何を描きたかったのだろう
読んだ後に重たい空気感が残る
次回は私と日浅氏の続編も含めて
長編も読んでみたい

ボストン・ダイナミクス

まるで映画でロボットを見ているようなリアルな動き
そんな思いを抱かせるほどの驚異的なロボット技術だ
 
このようなロボットを次々と開発、製作しているのが
ボストン・ダイナミクスだ
ロボット技術では世界一という評価もあるほど
 
MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究室
レッグラボの創始者であるマーク・レイバート博士が
スピンアウトしてアメリカで起業したのが始まり
 
4足歩行、2足歩行のリアルでユニークなロボットを開発している
今までにボルトより速く走れるロボット
山を歩いたり、押しても倒れないロボットも開発している

 家の階段を上り下りすることも出来50k程度の荷物も運ぶことが出来る

 
車輪と脚を組み合わせたようなロボットは実験だという
体重を分散させる動きやジャンプやの持つを運ぶことも可能で
バランスのとり方は思わずロボットと思えない精度だ
 
これであれば将来の高齢化の見守り、
あるいは過疎の中山間地域の家庭用ロボット
産業用では建設現場など様々な現場の
大きな可能性を感じてしまう
 
スマートロボティクスは情報革命の次のステージで
重要な推進役であるだけに
この会社の重要性はますます大きなものになるだろう
 
この会社は起業時から注目を集め
2013年12月グーグルに買収され
2017年6月にソフトバンクグループに買収された
日本の少子高齢化対策には
様々な産業でスマートロボティクスの活用は必然だ
次の時代を担うスマートロボットの大きな可能性に期待したい!
 
 

麺フリーク(京都編)

京都駅近くにある名物ラーメン店2軒
面白いのはどちらのお店も隣同士な事
誰もが知っている京都を代表する超有名店でもある
 
 
本家 第一旭たかばし
 
相変わらずお客さんは行列でひっきりなし
東南アジアの観光客が増えたため
ここの行列もますますひどくなる一方だ
ラーメンを注文
 IMG_6946
スープはあっさり味なのだがなぜか旨味の力がない
チャーシューも豚臭さがとても気になる
久しぶりに食べて
残念だが味が落ちていることを実感する
 
しかしあれだけの注文を間違わない
店員の接客は立派だと思う
 
 
行列度   ★★★
 
 
 
新福菜館
 
ここの京都ブラックとでも言えそうな
黒いラーメンは見た目ほどくどさも辛さもない
 
ただここの神髄はラーメンではなくチャーハンだ
九条ネギとチャーシュー、卵が具材で
スープの醤油味で炒められたチャーハン
IMG_3619
出てきたときの色黒のビジュアルに
少し怪しさを感じるのだが
一口食べると香ばしい味が癖になる
まさしく禁断のチャーハンである
 IMG_3622
ここではチャーハンと小ラーメンのセットが
ベストの注文だ!
 
 
怪しい禁断度  ★★★☆