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水の結晶から見えるもの

水がないと人は生きてはいけない
人間の体の60%は水と言われている
赤ちゃんだと80%だと言われている
トマトは90%、リンゴは85%
魚は75%だと言う
そう考えると地球上で生きている人間をはじめすべての動植物にとって
水はどんなに大事なものであるかお分かりいただけるだろう
それほど水と人は切っても切れない関係なのである
 
日本に江本勝さんという
水を氷結させその結晶写真を撮った人がいる
この試みは世界初で
結果は水の神秘をさらに深く考えさせられることとなる
水の結晶に込められたメッセージは
様々な重要なことを我々に知らせてくれる
2001年に出版された本「水は答えを知っている」
は現在でも重版に重版を重ねている
 
少しご紹介を・・・・
町の水道水の結晶はほとんどが全滅だった
水道水は消毒のため塩素が使われている
その塩素が水の綺麗な結晶を完膚なまでに壊してしまっている
それに水道水はパイプの中を何キロと流れて家庭の水道口に送られてくる
それだけでも水の結晶は壊れてしまうのだ
それに引き替え、全国各地の自然水は豊かな自然さながらの美しい結晶だった
日本の素晴らしさは各地の水の素晴らしさにあると
この事からも断言できると思う
 
次に行ったのは水に音楽を聞かせる実験
水は精製水を利用したそうだ
ベートーベン、ショパン、そしてモーツアルト
いずれもその曲調を思わせる美しい結晶の花が開いたのである
最後に怒りと反抗の言葉に満ちているヘビーメタルのロックを聞かせた
する結晶がバラバラに壊された形で現れたのだ
 
そして思いついたのは言葉で水の結晶がどう変化するかを行った
言葉を書いた紙をビーカーに張り付け
水の結晶を見ると言う試みだった
ありがとうとばかやろうはどのような変化があるのか?
結果は驚くべきものとなる
ありがとうと言う言葉は美しい六角形の結晶ができていた
ばかやろうと言う言葉が結晶が細かく砕けていた
 
まさに良い言葉や良い音楽は水を
きれいな美しい結晶にしてくれるのだ
 
さて「WATER」と言う映画が2006年に公開され
ロシアで様々な賞を受賞した
その後アメリカや日本でも紹介され大きな反響を呼んだ映画だ
この中でも江本さんのインタビューや水の結晶の場面も出てくるが
それ以上に興味深いことが化学者や研究者の言葉からわかってくる
 
オーストリアの水の研究者 アイロス・グル—バー氏は
もし人が良い想念を持って水と接したり、水を祝福したり
水に感謝を告げたりすれば
水質は改善され
その人やその体に対して水はポジティブな効果をもたらす
水に否定的な想念を送り出している人は
体の中で60%を占める水を汚して否定的なエネルギーを与えている
 
今起きている世界の現象(異常気象、災害、地震、紛争などなど)は
すべて私たちが不健康であることの結果なのではないか
そうだとするとこれは水が汚染されてしまったことの
結果なのではないかと考えざるをえない
 
今までのことを積み重ねていくと
水には情報を記憶する能力があるように思えるのは
私だけだろうか?
全ては水の中で始まりすべては水の中で終わる
近い将来、世界は水不足の時代に入って行くのは間違いがない
 
想念や言葉で水が健康になるのだとすれば
まだ将来に向けて方法論は残されている
そのためにも私達はしっかりと水の大切さと重要さを胸に刻み
水に愛と感謝を持ちながら
一緒に生きていかなければならないのではないか!