火花(又吉直樹)

2015年度芥川賞をとった作品
 
笑いの道を究めようと
迷い悩む徳永と言う青年のほろにがい
青春物語
ある意味この本は又吉氏の私小説とも言えるだろう
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登場人物はほぼ2人がベース
奇人か変人かわからない芸人先輩 神谷を
ちょっぴりあこがれる年下の後輩 徳永との2人の物語
先輩からの笑いとは何かの話
2人での飲み会、先輩の彼女の家での対話
などを通じて笑いのラビリンスに
迷い込み、笑いと言うとてつもない深淵に
おぼれ、あがき続けるストーリーだ
 
まさしく又吉氏の実体験が大きな骨となっている
笑いとは何かをテーマに
芸人生活の実情や
若手芸人の今を垣間見ることができる
 
ただ読んでみて
読み難さがありなかなか前に進まないもどかしさを感じた
 
一番人間的な魅力を感じたのが
神谷の彼女だった真樹さん
真樹さんに男ができ、神谷と引越しの手伝いに真樹さんのアパートに行く
10年後
真樹さんが子供を連れて公園を散歩するところを徳永は目撃する
徳永の真樹さんに対する感想でこんな文章がある
 
誰が何と言おうと、僕は真樹さんの人生を肯定する
僕のような男に、何かを決定する権限などありえないのだけど
これだけは認めて欲しい。
真樹さんの人生は美しい
あのころ満身創痍で泥だらけだった僕たちに対して、
やっぱり満身創痍で、全力で微笑んでくれた。
そんな真樹さんから美しさを剥がせる者は絶対にいない。
 
なぜか私の中では本の中でこの文章が一番輝いて見えた
 
芸人というこの私小説は
又吉氏の体験が大きな骨となっている
笑いとは何かをテーマに
芸人生活の実情や
若手芸人の今を垣間見ることができるのだが
私の心にはすんなり入り込んでいかなかった
 
残念だが芥川賞というほどの小説でもないように思える
作者の才能は認めるのだが
世間の評価が両極端なのも
読んでみて改めて納得できるものだ。

宮崎キャビアと獺祭の夕べ

宮崎キャビア&獺祭スペシャルレセプション
宮崎キャビアと獺祭の夕べ
宮崎県民の皆様に感謝をこめて
県内で初めて9月に開催します
 
日時 9月7日  開場、受付6:30 開宴 19:00
会場 宮崎観光ホテル東館3F
会費 13000円(税込み)
限定  180人
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話題の宮崎キャビアを使用した特製メニュー
 
宮崎キャビア6g瓶と宮崎パンケーキのブリニにサワークリーム
 
平目のこぶ締めにキャビアソルト
 
チョウザメの身とウチワ海老のロールにキャビアソース
 
これに獺祭スパークリング、獺祭三割九分
数々のドラマを生んだ 獺祭磨き二割三分
そしてホワイトハウスに選ばれた酒として有名になった
獺祭の最高峰 磨きその先へ を合わせていく
 
まさにキャビアと日本酒の夢のマリアージュの会です
二つの究極ともいえる豊かな味わいを是非ご堪能ください
 
チケットのお問い合わせは
 
株式会社 地域活性化プロジェクト  0985-31-7086
宮崎観光ホテル             0985-27-1212

宮崎キャビア特別講演会

宮崎キャビア1983海外展開に向けてをテーマに
特別講演会を
9月7日 15:00から
宮崎観光ホテルで開催します
 
特別講演会のゲストは
旭酒造株式会社 代表取締役社長 桜井博志氏
 
桜井氏は1950年山口県生まれ
父の急逝を受けて1984年に蔵に帰り、経営再建をはかる
逆境の経営から生まれた獺祭磨き二割三分は
究極の酒として数々のドラマを生む
2014年日経イノベーター大賞・優秀賞を受賞
2015年4月安部首相訪米の際
ホワイトハウスの晩餐会で獺祭 磨きその先へが選ばれ
一気に人気が加速
2015年5月に12F立ての新工場が完成
いよいよ世界展開を本格化させる
本業のほか、講演、出版、テレビ出演などで大活躍中
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今回は山口の山奥の小さな酒蔵から
世界で有名となた獺祭の成功事例を学びながら
宮崎キャビアは世界にどう羽ばたいていけるかを
皆さんとともに考えて行きたいと思います
 
講演会には抽選で300名さま無料ご招待
応募方法
往復はがきに住所、氏名、年齢、職業を明記の上
8月18日必着でお送りください
 
880-0902
宮崎市大淀3丁目5-18南宮崎駅前ビルE棟2F
宮崎キャビア1983特別講演会係
 
お問い合わせ
0120-886-863
宮崎キャビア事業協同組合

すし哲(塩釜)

予約をしていた塩釜の寿司屋 すし哲へ
一見すると建物は前の姿とほとんど変わらない
 カウンターに座りメニューを見る
まずは季節限定のほや酢と浦霞純米の冷を
ほやは癖がなくまさに海のパイナップルと言う表現がぴったり
磯の新鮮な香りと浦霞の酒が合う
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ご主人の独特な手さばきも健在だ
ここを訪れたのも4年半前
震災の一ヶ月前のときだった
震災時には店舗の1Fは完全に水につかり
ご主人たちは上の階へと避難した
そして再度開店したのがわずか1ヵ月半後の4月30日
もちろんほとんどお客はいなかったが塩釜の元気だけは見せたかった
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マグロとアナゴの串で浦霞のお燗を
夏だからこそ御燗もおいしい
前から二つの串は私の大好物でもある
 
魚はどうですかと
白幡さんに聞くとほとんど前と同じように戻ってきた
ただ常磐沖は漁ができないのでここの分はないのですがとのこと
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今旨い魚はと質問すると鰯とカツオだと
鰯のすしを握ってもらう
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素晴らしい脂の乗り、マグロの赤身よりよっぽどおいしい
すぐお替りをお願いする
煮タコも旨い
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相変わらずお客さんも多く繁盛のよう
白幡さんは65歳
見かけは年以上に若い感じがする
これからも塩釜の名物として頑張って欲しい!
 
 
 
名物度    ★★★★
 
 
すし哲 
塩釜市海岸通2-22
022-362-3261
月~金
11:00~15:00   16:30~22:00
土曜日曜祭日
11:00~22:00
(木曜休み)

塩釜神社と浦霞

仙台から石巻の仙石線が5月30日に復旧した
震災から4年3ヶ月ほどたってようやくの復旧だ
今日はこの仙石線に乗って本塩釜駅へ・・・・・・
私も4年半ぶりに訪れた
 
夏の日差しが降り注ぎとても暑い
散歩がてら歩きながら神社へ
塩釜神社は奥州一の宮として平安時代から
1200年以上の歴史を持つ由緒正しい神社だ
朝廷をはじめ平泉の藤原氏や伊達家の厚い崇敬を受けた
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現社殿は伊達家が資金を提供し9年の歳月をかけ
1704年に竣工されたもの
はじめて来たが風格がある神社だ
なぜかほっと安らぎを感じる
伊達家から庶民まで広く崇敬を受けていたことを感じさせてくれる
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話に聞くと
春の塩釜桜の美しさが素晴らしく
またライトアップされた夜桜が見事のようだ
 
さて202段の階段を降り
町を散策
静かな街だ
しばらく歩くと浦霞の蔵元が見えてくる
塩釜神社のお神酒としても有名で
全国的な人気酒だ
浦霞も震災で被害が出たようだが
早期に復旧した
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中に入ると夏ならではの涼しげな純米が陳列されていた
クールな酒器の陳列も素敵だった
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塩釜の町は被害があったものの
松島のおかげで被害は最小限に抑えられたのだという
 
仙石線の復旧は復興の実感を大きく感じさせてくれる
塩釜神社から見える港の風景は
震災の被害から立ち直り、元気に頑張っているように見えた

牛タン料理 閣(仙台)

地元仙台の人たちから
圧倒的な支持を受けている牛タンの店がある
コーチの横のビルの地下に降りていくと
看板が見えてくる
ここがうわさの店
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カウンターに座りビールを注文
今日は暑かった
冷えたスーパードライでのどを潤す
突き出しはタンの煮込み
柔らかくておいしい
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タン焼きを頼む
奥さんが焼き場担当
出てきた
ふっくらした焼き加減
ぷりぷりとした食感で弾力がある
しかもさくっと噛み切れる
うわさ以上の味だ
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後ろの座敷では仙台の人がお客さんを接待
地元では牛タンはここが一番と話していた
ビールを飲みながら後ろの地元の人の解説を聞く
トマトサラダもおいしいとのこと
 
お店に聞くとお目当てのタン刺しは今日はないとのこと
聞くと最近はなかなか良いものが入ってこないと
若いご主人がすまなさそうに言う
接客も気持ちよくすがすがしい気分になる
牛タン刺し、牛タンたたきを初めて出したのはこのお店だという
牛タンの良い店を見つけた
 
 
地元密着度  ★★★★
 
牛タン料理 閣
仙台市青葉区一番町3丁目8ー14 BF
022-268-7067
17:00~22:00
 
 

ネットフリックスの台頭

オンライン動画配信サイト
ネットフリックスの存在が世界のメディア業界のなかでも存在感を増してきている
現在全世界のユーザーが6000万人以上
料金は月額7,99~11,99ドル
アメリカを中心に世界50カ国に配信している
売り上げは約7000億円だが
株式時価総額では5兆円にも迫ると言う巨大企業になりつつある
今後2年間で200カ国に展開する計画だ
これだけでも勢いが理解できるだろう
 
ネットフリックスのメディアとしての存在感の大きさは
今年のカンヌ映画祭でのキーノートスピーチが
ネットフリックスのコンテンツ部門の代表 テッド・サランドス
だったことからも明らかであろう
今後ネットフリックスは映画製作にも積極的に乗り出す
アフガンの戦争をテーマにしたウォーマシーンの映画を
ブラッドピットの制作会社と共同制作することを発表した
 
何といってもネットフリックスを有名にしたのは
2013年2月
デビッド・フィンチャー氏が監督した
ホワイトハウス入りを目指す下院議員が主人公の政治サスペンスドラマ
ハウス オブ ガード~野望の階段~
制作費が100億円以上の巨額をかけ制作された
驚きだったのは13話同時公開したことだ
テレビメディアではあり得ない事を行った
このドラマが話題になり、アメリカでは話題が沸騰した
そしてドラマはオンライン配信では初めてとなるエミー賞を受賞した
その後ディズニーと組んでデアデビルのドラマをヒットさせるなど
数々のオリジナルコンテンツ制作と開拓にも力を入れている
 
ネットフリックスの特徴は
ユーザーの視聴データの分析により
様々なユーザーの特性に合わせたコンテンツを薦めていることだ
結果、一日平均1時間以上と言う高い利用時間をキープし
アメリカのテレビ局にも大きな影響を与え始めている
 
このネットフリックスがいよいよ秋に日本に上陸する
日本のテレビ局のライバルになるのか、あるいは共存できるのだろうか?
ネットフリックスのアメリカの成功のパターンを日本で考えているとすると
映画会社と組んで話題の監督での映画製作や
キー局と組んでのアニメなどの番組制作が予想される
6月7日には吉本興業に制作資金提供を行い番組を制作することを発表
水面下の交渉を各民放と行っていたが
6月17日にはフジテレビから独自番組の供給を受けると発表した
テラスハウスの新作やアンダーウェアなどを配信する
 
ネットフリックスは
テレビはネットテレビに徐々に移行していくと考えている
ネットテレビは高度にパーソナライズされ、好きなときに見たい番組を見られる
時間に縛られるテレビは徐々に衰退していくと言う読みだ
また民放との連携で
番組コンテンツをネットフリックスに販売することで
ネットワークに関係なく世界のユーザーに映像を輸出することができる
ネットフリックスは秋からのスタートに向け
日本でのオリジナルのコンテンツ制作にも力を入れていくだろう
 
ただし問題点は日本はテレビは無料と言う意識がある点だ
日本では先駆けのアメリカの動画サービスだったHALUは
思った以上の実績を残せず日本テレビに売却された過去を持つ
 
現状でもパソコンやスマホに時間を奪われ
セッツインユースが徐々に減っていっている日本のテレビ業界において
ネットフリックスは現状は共存できるとはいえ
近い将来大きなライバルとなることは誰にでも予想できる
ただ制作サイドやローカル局から見るとオリジナルコンテンツを
世界に向け発信できるプラットフォームと考えれば
大きなチャンスの場になるとも言える
味方か、黒船か
今から、ネットフリックスから目が離せない

赤坂 一福(宮崎市)

東京・赤坂で昭和23年に創業し
親子3代に渡って和食のお店を行ってきた赤坂・一福が
65年の歴史の幕を閉じたのが平成25年9月30日
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その創業者の3代目に当たる伊藤隆二さんが
お店の次なる場所にと考えたのが宮崎だった
場所は宮崎から清武に抜ける国道269号線の加納のあたり
このあたりはラーメン激戦区と呼ばれるところ
お店の外観からすると予想以上にこぎれいな店内
 
赤坂のランチメニューで評判だったちゃんぽん、皿うどんを
メインにしたお店でオープンしたのが1年半ほど前だと言う
最初は東京のそのままの味で勝負したが
なかなかリピーターが多くならない
そこでお客の反応を元に
宮崎の人々になじむよう改良を重ね続けたと言う
結果出汁の改良を重ね今の味に
そして思いついたのが
とんかつのっけちゃんぽんだったそうだ
 
お店の基本はレギュラーの商品
奇をてらうこともなく
その味を求めてお客がやってくる
その飽きない味こそキラーコンテンツだと思う
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注文はレギュラーのちゃんぽんと皿うどんを試してみた
今まで培ってきた和食の技術で
こだわりの素材を使って出汁をとっている
そして加えるミルクがマイルドさを助長している
体に自然にすんなり入る優しい味だ
ちゃんぽんのどんぶりが少し大きすぎるか・・・
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皿うどんの餡もちゃんぽんの餡と同じもの
皿うどんとの麺と餡の絡みがとても良い
 
しばらくはお昼だけの営業だと言う
体に優しいちゃんぽん、皿うどん(780円)を食べていただきたい
名物にしたいのだろうが、これだけレギュラーがおいしければ
無理にとんかつを乗っけることもないような気もする
 
季節柄、ささみときゅうりの冷麺(600円)もとてもシンプルで美味しかった
予想外だったのが麻棒豆腐の旨さ(800円)
これに自家製ラー油を加えて食べるとたまらない豊かな辛味が拡がる
 
ご主人が赤坂で評判だったと言うトマトの女王様もいつの日か食べてみたいものだ
 
一度料理の優しさとご主人の笑顔の優しさを
是非お試しいただきたい!
 
 
 
やさしさ度   ★★★☆
 
 
赤坂 一福
宮崎市清武町加納3-16
080-5505-9669
11:00~15:00 水曜休み
 
 

Oakで晩御飯

仕事も終わって今日は何だかパスタ気分
久しぶりにオークのパスタを食べに行こうと・・・・・
このお店 バーなのだが食事も美味しい
特にトマトソースがフレッシュでとても良い味
8時頃にお邪魔してみた
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メニューを見ながら
野菜のピクルスと鯖とオリーブのトマトソース煮
それに赤ワイン
ピクルスの彩りが心を和らげる
味もさわやか、
すべて宮崎の野菜を使っていると言う
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驚いたのが
鯖とオリーブのトマトソース煮
結構スパイシーで私好みの味
これだとウィスキーにも抜群の相性だと思う
付け合せのパンも香ばしくて美味しい
鯖はこだわりの鯖缶を使っているようだが
トマトソースと素晴らしい相性だ
一口でこの料理のファンになってしまった
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食事は宮崎牛筋カレーとアラビアータ
カレーは深いコクがありまろやかだ
アラビアータはママのフレッシュトマトから作るこだわりのソースが
相変わらず美味しい
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Oakではバーのこんな使い方もできる
是非一度は食事でも試してみて欲しい
早めの時間はお客さんも少なく
マスターやママとの会話と雰囲気を楽しみながら
落ち着いてゆっくり食事とお酒を味わうことができる
また違うOakの魅力を再発見できるはずだ
 
 
晩御飯度  ★★★★
 
 
Oak(オーク)
宮崎市中央通1-10第一ビル1F
0985-29-1909
19:00~24:00
日曜日
12:00~16:30  18:00~24:00
 
 
 

命でなく心・・・(柴田紘一郎先生)

風に立つライオンの映画の興行収入が
10億円を超えたようだ
宮崎県内では延岡市で映画を上映しているようだ
まだ見てない方は是非家族で見ていただきたい映画だ
 
この映画の実存するモデル
柴田紘一郎先生の講演が
風に立つライオン~歌、本、映画の三部作完成、28年にわたる秘話~
と題して
宮崎県森林組合が主催で
7月10日宮崎観光ホテルで行われた
戸高洋子アナウンサーの質問に
柴田先生が答えていくと言うトークショーの形式
 
柴田先生は1940年に宮崎に生まれ
1951年宮崎県県立大宮高校卒業後長崎大学医学部に進学
1971年アフリカにある長崎大学の熱帯医学研究所に派遣され
ケニア・ナイロビを中心に巡回医療を行い
1973年に帰国した
 
1999年宮崎県立日南病院長
2007年介護老人保健施設 サンヒルきよたけ施設長
 
アフリカの医療活動中に
NBC長崎放送のディレクターと仲が良くなり
帰国後もよく一緒に酒を飲んだ
そのころさだまさしはプロを目指して音楽をやっていた
さださんのお父さんはNBCディレクターに息子のことを何とか
売り出してもらいたいと一生懸命だった
その結果3人でよく会う様になり、
コーラしか飲めないお父さんだったが、よく3人で一緒に食事をした
その酒の席で20歳のさだまさしも
アフリカの話を始めいろんな話を聞いていた
それが風に立つライオンのモチーフとなっていった
 
歌ができたのが1987年
歌は20分程度でできたのだと言う
その2~3年前にさだまさしが柴田先生に
アフリカでは南十字星が見えますかとの質問をしたことがある
それぐらいで歌ができるまでほとんど知らなかった
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歌の中でサンタクロースになったという歌詞があるが
これは実際私がやっていたことだったが
さだまさしには言った事がない
歌を聞いてびっくりしたとのことだった
 
この歌は多くの人の人生を変えた
歌を聴いたことでアフリカに行き現地の人と結婚した女性
あるいは医師として現地で医療に頑張っている女性など
様々な人が歌に感動し、歌が励ましとなっていった
 
小説は2011年におきた東日本大震災
これがさだまさしの動機付けとなり
2013年に本が出版
その後大沢たかおが尽力をして映画化が実現した
 
映画の中の手紙は柴田紘一郎先生の自筆
しかも愛用の万年質で書いたのだそうだ
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柴田先生はこういう
医師が患者から奪ってはいけないもの
それは命ではなく、心だと・・・・
 
患者さんに元気をつけてあげる
その人の心に入るようなコミュニケーション
共感して励ましてあげることが大事なのだと・・・
 
介護施設だけではなく
今でも外来診療を週一は行っている柴田先生
現場をやらないと勘が鈍るのだと
まさに頭が下がるばかりである
 
柴田先生の最後の言葉が素敵だった
一日気持ち良く過ごすには花を飾りなさい
1年の場合は植物の種を植えなさい
100年の場合は木を植えなさい
一生の場合は気(こころ)を大切にしなさい
 
7月25日夜の11:30から30分
NHK SONGS が放送されるそうだ
ゲストはさだまさし
希望のバトンの物語を大沢たかおの語りで伝え
50名のフルオーケストラでさだまさしが歌う『風に立つライオン』
今からとても楽しみだ
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 柴田先生と進行役の戸高洋子さん