北陸3蔵めぐりの旅

大吟醸を楽しむ会では
2018126日から28日まで

北陸の福井、金沢、富山の3つの蔵を巡るプレミアムツアーを行います。 

福井は加藤吉平商店の梵
世界各国に輸出され数々の受賞に輝く蔵としても有名だ

加藤社長自ら蔵見学の案内をしていただけるそうだ。

 金沢は金沢で一番古い歴史を持つ蔵元 福光屋
加賀鳶だけでなく黒帯、福政宗などのブランドも多数揃えている

加賀藩の歴史の中で磨かれてきた味を楽しんでみたい!

 
最後は富山の満寿泉の桝田社長
現在富山県酒造組合の会長という要職にも就かれている
スケジュールを確認するとエンジン会議に呼ばれていますが
何とか帰ってこれますとの返事をいただく。
桝田氏は酒蔵だけでなく蔵のある岩瀬地区の廻船問屋などの
大がかりな復活も実践されていて

街づくりの観点からも楽しみな蔵だ 

蔵のお酒と北陸の美味珍味と世界遺産の文化を

堪能できる旅はいかがでしょうか?

おかげさまで満員となりました! 12月8日

お問い合わせは 地域活性化プロジェクト 

0985317086まで

 

ポチロン5周年(宮崎市)

宮崎市の中心地、山形屋駐車場の入り口の道路を
挟んだ対面にポチロンがある

早いものでもう5周年を迎えたという

先日行われたパーティに
当日体調不良で伺うことはできなかったが

ようやくお昼に顔を出すことができた。

山本シェフによると大変な盛り上がりだったよう
ポチロンの料理だけでなく
光洋や炭焼きあんばい等からもつまみをお願いして

楽しいパーティだったようだ。

外観や内装も少し手を加え、
また一段とおしゃれな空間に仕上がっている。

さて今日のパスタランチ 1250円

豆がたっぷり入ったミネストローネとサラダ

ヤリイカのパスタ
肝も使ってコクがありとても美味しい
お替りを食べたいほどだ!
ポチロンのパスタは宮崎でもベスト3に入る旨さだと思う

最後にコーヒーを楽しんで満足のランチとなった

5周年と聞いて不思議なのは
もう10年ほどたつのかなと思っていたぐらい
それほど基礎をしっかりと身につけ、
磨き上げた技術力と味で

宮崎でのお店の存在感は際立っているからだ

山本シェフは南の島豚のカツサンドを
商品化しようかなと思っていると積極的な発言
これからもおいしい料理を提供して行っていただきたい!

 

パスタ度   ★★★★

 

ポチロン
宮崎市広島1-4-9第一小田ビル1F
0985-73-8092
月~火 木~土曜  11:30~14:30
月~土曜      17::~22:00
(日曜休み)

よんしゃい(宮崎市)

おでんが恋しい季節がやってきた。
わたしのとっての宮崎のおでんといえば

今は無き安兵衛小路だった。

1957年12月県庁前で屋台をしていた人たちは
衛生上の理由で立ち退きを迫られ
それを聞いた酒屋店主 故安田さんが

西橘通りに木造長屋を構え約20店舗が移り住んだ。

その中に三津というおでん屋さんがあり
気っぷの良いおかみの笑顔と愛嬌と味に引き寄せられるように
通ったものだった
その関西風のおでんの味と女将の笑顔は今も忘れることはできない。

私はおでんというとそんな思い出が頭を横切る

さて県庁前の屋台から移り、西橘通に構えたのが
よんしゃいだ
お店の歴史は60年以上になる
今は三代目の石橋さんが受け継ぐ
おでん鍋には昆布とかつおだしで取ったスープに
20種類以上のネタが並ぶ

まるでおでんの小宇宙のようだ

しいたけ、大根、さといも
に西の関のお燗

寒くなると心まであったかくしてくれるのがおでんだ

料理はもっぱらご主人の役割
お客を取り仕切るのは若い3人の看板娘!

この看板娘たちとの掛け合いもまた楽しい

刺身はしめ鯖とかつおのハーフ
刺身も新鮮で予想以上に美味しい

なすとにがごりのみそ炒めもグッドな味付け

思わず焼酎をキープ

10席のカウンターは予約なしでははいれないほどの人気

また来るねと言ってお店を後にした!

 

お帰りなさい度  ★★★☆

よんしゃい
宮崎市中央通り2-25
0985-24-3584
17:00~23:00

日曜休み

 

 

「体験の質」という哲学

白物家電で旋風を巻き起こしている会社がある
名前はバルミューダ
率いるのは寺尾玄氏
寺尾氏はまるでドラマのような人生を歩んでいる
17歳の時、進路希望を書きたくないという理由で高校を中退
ヨーロッパを単身放浪する
初めて着いたスペインでようやくパンにありつき涙を流す
かけがえのない美味しさと食の大切さを実感する
これが後になって思うと
彼の製品哲学に結びつく原体験のかもしれない
帰国後はロックミュージシャンを目指すが10年で挫折
その後、オランダのデザイン雑誌を見て
自分でもやれると確信
ものづくりで生きていこうと決意
独学と飛び込みで設計や製造を習得して2003年に独立
パソコン冷却台やデスクライトで評判になるが
2008年のリーマンショックで倒産の危機に
この時思ったことは
「本当に必要とされる製品ではなかった」 ということだった
と振り返る。
そのあとの GREEN FANでの大ヒットで
ようやく崖っぷちから立ち直った
2015年に発売した
バルミューダ THE TOASTER
デザインスケッチは2000枚を超えた
思うような焼き上がりにならないと悩んでいたときに
思い出したのは土砂降りのバーベキューだった
あの時焼いたトーストは美味しかった
あるヒントが頭に浮かんだ ”水分”
この水分がきっかけとなり
水を入れて焼くと言う画期的なトースターが出来上がった
しかもモードは4種類 コピーも素敵だ
感動のトースト
究極のチーズトースト
幸せのクロワッサン
三つ星のフランスパン
なんだかわくわくしてしまう
その4つのモードどれもが格別の美味しさとなる
この高級トースターのヒットにより
バルミューダの名前は一躍全国区へ
寺尾氏は言う
「美味しいものができあがるからヒットした」
機能に喜びや素晴らしさを付加した
食べた瞬間の美味しさを追求している
会社もバンドみたいなもの
作曲して出した曲が商品だ
つまり曲がヒットしないと会社も回って行かない
そのための重要なものはポップな感覚
ポップとは多くの人々が感じる気持ちよさだと定義している
その意味でも会社という第2のバンドでポップな感覚のヒット(商品)をこれからも出してもらいたい
最近よく思うことなのだが
年を取るとエンゲル係数が上がると思う
それは本当に体に良い美味しいものを食べたいからだ
その食卓のおいしさにバルミューダは徹底的に究極を目指していると思う
だからこそ消費者に受け入れられるのだと考える
THE Gohan そしてこれから発売するというレンジなど
次々にバルミューダの挑戦は続く
食卓の周りでその製品を使った人だけが実感する
「体験の質」の高さとエンターテイメント性にこれからも注目をして行きたい!

夜の菊鮨

夏、福岡の菊鮨のお昼にお邪魔して
とても印象に残ったので、再度予約をして
今度は夜に訪れた。
2度目だがここのカウンターは程よい緊張感もあり
とても居心地が良い。
まずは九十九島の牡蠣
お酒は糸島の田中六十五
 
地物の鯛の刺身 山葵と塩で頂く
器も私好みで渋い!
唐津とおっしゃっていた。
 
次のお酒は石巻の墨廼江のぬる燗
一週間熟成のさわらを藁でいぶして
このつまみが抜群にうまい
土鍋で炊いたばかりのお焦げとうちわえびの餡かけ
このあたりのアイデアは瀬口さんならではの独創性だ!
 
白子昆布〆
ぬる燗には最高の一品
まだ若き34歳の御主人だが
酒飲の気質を押さえたツマミは創意工夫がされていて
酒がどんどん進んでいく
9席全体を見渡し気配りする優しい配慮も素敵だ
寿司は
今旬のあおりイカ
さより
春の魚のイメージが強いが年に二回旬があるという
お酒は宝剣の冷
 きりりと辛口の酒だが食中酒としてもよい
ほっき貝
 
アマダイ、鯖、はがつお
ここからが赤酢の寿司に
お酒は会津娘を少し熱燗でお願いする
大間のトロ
 
10日間熟成のブリ
複雑な工程を経てトリミングして提供している
何とも言えないブリの旨味が凝縮している
 
北海道のウニ
甘みが凝縮している
 
穴子
 
最後に玉
これだけのつまみと寿司でおまかせ10000円
噂が噂を呼び
福岡市の郊外でありながら連日満席が続く
少し痩せましたかという問いに
やつれたのかもしれません と笑いながら・・・・
聞くと夜は6:00と8時半の2回転だという
良いネタを仕入れるためにはどうしても2回転しないと・・・・・
上質のネタ、熟成させる技、意外性のつまみ、そして器のセンス
まだ34歳の若さと思えない向上心が素晴らしい
今後も瀬口氏がどのように成長していくのか
期待は膨らむばかり!
そんな意味でも注目していきたい鮨屋の一つである。
独創性度     ★★★★☆++
菊鮨
福岡市春日市春日公園3-51-3
092-575-0718
12:00~14:00   18:00~22:00
月曜休み

ちゃんぽんVS皿うどん

今日は長崎と博多のちゃんぽんと皿うどんの名店をご紹介!
天々有
ちゃんぽんを始めたお店として有名なのが四海楼だが
この元祖のお店ののれん分けをして
70年以上になるのが思案橋のそばにある天々有
 
濃厚なスープと魚介類をたっぷり使った
ちゃんぽんはこくがありながらも、
故郷で食べているような
どこか懐かしく昔から変わらない味だ
郷愁度   ★★★☆
長崎市本石灰町2-14
095-821-1911
10:30~24;00
水曜休み
ぴかいち
博多駅前の路地にあるお店
古くからのファンも多いお店だ
自慢は自家製の太柔麺
加水率を30%に高めて口当たりの良い麺に仕上げている
昼時のぴかいちは活気がありすぎて
調理場も戦場のようだ
ほぼ一人で料理を仕切る大将の手際を見るのも興味深い
人気はちゃんぽんと皿うどんなのだが
今日は皿うどんを頼む
皿うどんは見た目は塩焼きそばのよう
麺はまさにつるつるの食感で
思った以上にあっさり味でさっぱり
餡かけではないところがここの皿うどんの特徴だ
勘定をすませて帰ると
大将の「有難うございました」という高い声が
背中に聞こえてきた
大将の働きぶりを見ながら食べると美味しさも倍加する
自家製太柔麺度    ★★★☆++
博多駅前3-9-5チサンマンション1F
092-441-3611
11:00~20:00
日曜休み

ジョルジュマルソー(福岡大手門)

九州の生産者と共に本物食材で
オリジナリティあふれるフレンチを
福岡で発信し続けている小西オーナーシェフ
その赤坂大手門にあるジョルジュマルソーにお邪魔した
白を基調とする落ち着いた店内
今日は3600円のランチコース
まずはクレームブリュレ
長崎の幸福卵を使用しているという
濃厚で白ワインに良く合う
 
鱧と黒無花果が印象的な
野菜をふんだんに使ったオードブル
鱧をフランス料理に使うことはまれだが
これが小西流
見た目もきれいでゴージャス
バルサミコとトマトを使用した2つのソースが味を際立たせる
黒イチジクがとても甘くて美味しい
唐津の嶋崎鮮魚から届いたばかりの
刺身でも食べられるというほど新鮮なスズキのポアレ
皮はカリッと身はふっくら
上品な甘さが口の中で旨さへと昇華する
 
デザートはモンブラン
栗とアイスの上にさつまいもの揚げたのを
散らしているのが季節感たっぷり
 
最後はハーブティと小菓子
サービスの目配りも程よい
この質の高い料理にCPも高いと感じた
 
2004年にオープンし
今後も九州の食材と共にジャパニーズフレンチを発信し続ける
小西オーナーシェフのさらなる活躍が楽しみだ
満足でした!御馳走様でした!
ジャパニーズフレンチ度   ★★★★☆
ジョルジュ・マルソー
福岡市中央区大手門1-1-27オーテモンウェルリバーテラス1F
092-721-5857
11:45~13:30    18:00~22:00

燗酒の逆襲

宮崎では毎年5月に「燗酒を楽しむ会」が開催されている
神亀の小川原センム以下8蔵ぐらいが宮崎に集まっている
その燗酒の旗振り役のセンムがお亡くなりになって
燗酒の将来はどうなるのかなと
少し心配をしていた
そのメンバーの中核の一人でもあり、燗酒の将来を見据える
神奈川県の川西屋酒造店の露木社長から
日本酒の本が出版されました。
私のことも書いているますので
是非読んでくださいとの連絡があり
早速取り寄せた。
本のタイトルは
うまい日本酒をつくる人たち   増田昌文
第3章が 「燗酒の逆襲」
露木社長は丹沢山や隆シリーズを造っており
日本酒ファンの評価が高い酒としても知られている
彼は言う
日本酒は酵母よりも水で判断しなきゃいけません。
水にアルコールとエキスが溶け出すんですから
水のタッチ、味わいこそが酒の本質を下支えするんです
次に麹です、麹で酒質が決まるから、
ここで手を抜いた日本酒は失格。
米に麹菌が繁殖して麹になってようやく澱粉が糖になる、
これはワインにおけるぶどうの役割と同じです
きちんと熟成させ、バランスのいい風味で
肴や会話の邪魔をしないのが燗酒
うまい純米酒、これにつきます。
米のふくらみ、うまみを実感できる酒。
そのくせ後味が良く、スパッとキレる酒。
呑み飽きのしないまろやかで心地よい酔いのつづく酒
ー そして純米酒の理想の呑み方が燗酒なんです。
私はむかし冷酒派だったが
ある時お燗の旨さに気がついた。
ただそれは正しいお燗の味わい方ではなかったように思う。
神亀の小川原専務や露木さんから
本当の燗酒の味わい方を教わったと思っている。
体がなんだかほっとするお燗酒
料理に合わせてもしみじみ美味い
日本伝統のつまみと合わせる純米酒のお燗は
露木さんが言うようには呑み飽きることがなく
頑張っている大人の肩を優しく抱いてくれているように思えるのだ。
晩秋である
そろそろお燗酒が美味しい季節だ。
日本の食文化と伝統を熟成純米酒のお燗で楽しみたいものだ!

A+FANG  

アップルの株価上昇が顕著だ
アップルの時価総額は11月10日現在で8900億ドル
日本円にすると113円換算で100兆円を超えた
日本のすべての企業の時価総額が500兆円と言われるので
その20%をアップルが占めることになる
もちろんアップルは世界一の時価総額の企業であるのだが・・・・
そしてFANGとを呼ばれるネット企業の株価も
アメリカでも急上昇だ
グーグルの時価総額は80兆を超えて来た
アマゾンが61兆円
フェイスブックが56兆円
この3社だけで約200兆円という膨大な時価総額になる
そして新興企業のネットフリックスも今や9兆円だ
さて私たちの生活を見てみよう
いかにアメリカのネット企業が大きな優位性を持っているかが理解できる
A+FANG  という形がわかりやすい
A  アップル
FANG
F  Facebook
A  アマゾン
N  ネットフリックス
G  グーグル
最初のAはアップルだ
スマートフォンは日本国内で
アップルの携帯 iPhonのシェアは69%と言う断トツ
しかもこのシェアは世界でも第一位と言うほど
日本ではiPhonが普及している
次にFANGのネット企業
この携帯を使って
グーグルで検索し
アマゾンで本だけではなくあらゆるものの買い物をして
ネットフリックスやアマゾンのネット動画ででドラマや映画を見る
そして日常や感想をFacebookで投稿する
この生活スタイルが今の日本において
いつのまにか深く浸透してきているのである
いやこのスタイルは世界においても同じようなことだろう
その世界のライフスタイルに浸透していっている企業ほど
株価が素直に上昇という形で現れている
しかし素直に喜べない現実がある
それは日本企業が一つも入っていないこと
そして日本の時価総額の約60%の300兆円を
アップル、アルファベット、アマゾン、フェイスブック4社で
持っていることだ
日本企業の時価総額はトヨタで23兆円
NTTで12兆円
ソフトバンクで10兆円だ
この数字を見るだけでも
生活の中に浸透しているネット企業が
これからもさらに成長していくことは理解できるのだが
なんだか途方もない違和感も残る
これからは第4次産業革命と言う
AIですべての産業が再定義される時代に入りつつある
この4社の企業の大いなる期待値も理解できるのだが
明らかにオーバーシュートの感は否めない
過去のITバブルの熱狂のような感覚もじわりと感じはじめている今日この頃だ。

ダイワファームのチーズW受賞記念ワイン会

ダイワファームの大窪社長が
6月にフランスで開催された国際チーズコンテストで
リコッタチーズで金賞を受賞された
また11月1日に開催された
第11回ジャパンナチュラルチーズコンテストで金賞を受賞された
この大窪社長のチーズのW受賞を記念して
第2回秋のシェフズアライアンスのワイン会を11月6日に開催した
ゲストシェフは小野貴史シェフ
 
生産者は
ダイワファームの大窪社長をはじめ
有機・無農薬の農業を確立されているアグリアートの松本社長r
そしてイタリア野菜を作られている息子さんの松本慎一郎氏t
五ヶ瀬のイタリアトマトの生産者でキッチンスタジオも展開されている藤木さん
小林の酪農家の黒木さんなどなど
まずはawa酒のSorah(千代むすび)で乾杯
その後はボルドーの白ワインと真澄YAWARAKAの飲み比べ
 
アグリアートの野菜サラダが綺麗
ニンジンのドレッシング
 
チーズ盛り合わせ
人柄がチーズに出るのかなと思うほど
大窪社長の笑顔が素晴らしい
リコッタチーズとケールのパイ
パイ生地から作り焼き上がったばかりの香りが
美味しさを倍加させてくれる
 
真鯛のポアレとおてんとそだちのトマトリゾット
 
牛のトモバラ赤ワイン煮込みもろみソースとアグリアートの人参
 
めったに口にできない貴重なお米
龍の瞳を炊き立てのご飯と赤カブのマリネで・・・
 
松本社長は独学で有機無農薬の農業を確立され
現在は東南アジアや中国で農業指導も行っていらっしゃる
最後は無添加のアイスクリームに水芭蕉のデザート酒
で贅沢な締めくくり
生産者のお話をまじかに聞けて
参加されたお客様も有意義な一時だったようだ
また機会があれば色々な生産者を招いての
シェフズアライアンスを開催したいと考えている