すし哲(仙台・塩釜)

酒好きな仲間たちと仙台・塩釜へ
塩釜といえば日本一の本マグロの水揚げを誇る港町
塩釜の鮨屋の中でも全国的に名声が知られているすし哲へ
真っ当な価格で本物の味を食べさせるお店
女将さんにせっかく宮崎から行くのでと事情を話して
カウンターの席をお願いしておいた
ご主人の白幡泰三さんの話を聞きながら贅沢な時間が始まった
もちろんお酒は浦霞
IMG_3776.JPGIMG_3777.JPG       まずは人気のたこの柔らか煮、あんこうの共合え、姫きゅうり
たこは柔らかで味が深い 
酒のつまみにはぴったり
アンコウの共和えは見た目よりさっぱりしてくどくなくうまい
酒がスイスイ進む
次は鱈の白子
上品なすらりとした美女の味というべきか
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飲みながらご主人との話が弾む
自慢の本マグロの仕入れの札紙を見せていただいた
塩釜には日本の様々な漁港のマグロが集まってくる
境港、大間、気仙沼などなど
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マグロ漁をしている宮崎・日南の漁師たちも冬場は三陸沖にやってくるという
2〜3年前に宮崎で寿司の全国大会がありこられた様だ
 

共同通信の現宮崎支局長 上野さんが仙台支局にいた頃
すし哲を気に入り、本を書いたのがすし哲物語
ご主人の話だと上野さんはふらりと来て
カウンターに座り、割り箸の紙を引き破って文章を何回も書いていった
その執念にご主人も驚いたそうだ
嬉しそうにすし哲物語の本も見せられた
上野さんはここでは名物の人
彼を肴に今度は浦霞純米のお燗をいただく
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さて次のツマミはご主人もお勧めのゆりあげの赤貝の刺身
2400円とは少し高い気もするが・・・
ほんのり甘くて身も弾力があり瑞々しい味
ひももこりこりしてさわやか
日本一の赤貝というのもまんざらではない
これでまた御燗がどんどん進む
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最後は特上のお寿司
何度食べても品格のあるお寿司である
皿との調和も見事だ
寿司のなかでも大トロとアワビは逸品だ
ご主人の握る独特な姿も名物の一つだ
ここの汁物のうまさも侮れない
メヌケのアラ汁のおいしさも際立つ
最後に近くの人気レストラン シェ・ヌー仕込のイチゴシャーベット
舌をさっぱりととしてくれる
塩釜の寿司を堪能した
 
最初お邪魔したときの感動の大きさからすると慣れたせいか少し落ちるが
レベルはさすがである
庶民的で気取らず入れカウンターでくつろげる
そんなお店は全国探してもそんなにはない!
まぐろ好きにはたまらない塩釜のお鮨屋さんである
 
真っ当度 ★★★★
 
すし哲
宮城県塩釜市海岸通2−22
022−362−3261
木曜日休