喜泉×神亀
しゅみの会の松下さん主催の会が5月7日開催された
今日の会場は宮崎市の一番街から
最初の角を曲がってすぐ左手にある 馳走 喜泉 さん
そして酒ムリエとお燗番は何とも贅沢にも
神亀の小川原専務が登場
喜泉の料理一つ一つにお酒を合わせてもらえるという・・・・
タイトルは亀専務の技
大変楽しみである
佐土原茄子焼浸し生うにふり柚香(大吟6ひこ孫4の42度)
ブレンドの醍醐味を感じる味
うざく (神亀55度 )燗ざましがうまいのもこの酒の特徴
帆立真薯、インゲン、人参、椎茸 (7号 45度)
この店の椀物はとても美味しい
酒の太さとよくマッチする
刺身(白身、イカ、鮪) (7号6、ひこ孫4のブレンドを50度で)
辛口でうまい ぐいぐい飲める
穴子棒寿司 (小鳥の囀り43度)
御飯だけだと活性濁りと合うと亀専務にやり・・・・・
今日はお客の綿屋の三浦さんに震災当時の蔵の
状況と石巻の写真を見せていただきながら
その凄まじさに圧倒された
綿屋の蔵も柱にひびが入ったがなんとか大事には至らず
ただ停電になったため
仕込んでいた酒を必死に手さぐりで醸した酒を持ってきていただいた
歴史的にも貴重な酒だ
ぜひ被災地の現場を見てくださいとの言葉に
一度は行かなくてはと思う自分であった
亀専務と三浦さん 震災の時、醸した綿屋
伊佐木利休焼ピリ辛こんにゃく (ひこ孫60度)
芋たこ南京 今年の一文字シリーズ 碧
最後のリンゴシャーベットは大吟の40度
喜泉の料理と神亀のお酒を堪能させていただいた
料理ごとにお酒を変えていくという新趣向
専務は最後までしっかりお燗番
本当に大変お疲れ様でした
はんなり度 ★★★★
馳走 喜泉
880-0001
宮崎市橘通り3丁目3-15第2睦ビル1F
0985-29-7706
17:30~22:30 (不定休)