霧島・えびの高原ヒルクライム(報告)
霧島・えびの高原ヒルクライムが10月20日無事に終了した
前日の雨と風の影響を受け
えびの高原の設営はほとんどできずの状態だった
当日の心配された天候も小雨、曇りから晴となり
良いコンディションになった
会場となったえびの市国際交流センターにはグレイトアースの
ゲートが建ち華やかな雰囲気
パレード走行に先立ち
大会会長の永崎収一氏が挨拶
そして歓迎のご挨拶をえびの市の酒匂重久副市長が挨拶し
スタートを開始
計測スタートの白鳥地区では
大勢の住民の方々が旗を片手に応援に駆け付けていただいた
この白鳥地区の山本自治会会長は最初からこの大会に
積極的に応援いただき感謝をしている
コースの掃除も1週間前に地区の人総がかりで綺麗にしていただいた
地区の皆さんの応援で参加者の意気も大いに上がったと思う
給水地点の白鳥温泉上湯では
ほとんどのライダーは給水を取ることなく駆け抜けたようだ
そして計測終了のゴールまでは
ボランティア高校生の立哨が頑張れコールで
大会参加選手を励ました
選手はこの頑張れコールで励まされたと言われていた
立哨、受付、誘導、フードサービスなど
小林高校 20名、飯野高校9名、秀峰高校1名の計30名の
ボランティアの方々は力強いサポートとなった
今回の高校生のボランティアは大変大きな貢献になったと思う
1人のリタイアもなく駆け抜けたヒルクライムの初代チャンピオンは
男性は山口から参加の池本幸雄さん タイムは38分09秒
女性は宮崎県から参加の五十嵐京子さん タイムは1時間12分22秒という結果となった
無事無事故で終了して関係者一同ほっとしている
実行委員会の方々をはじめえびの警察の馬場課長や堀さん、小林土木事務所
の押川さんをはじめ多くのスタッフの方々
そして通信業務で大きな働きを見せていただいた自衛隊えびの駐屯地の皆様
福岡から医師として参加していただいた家永さんご家族での応援
自然環境課、えびの市消防署、の方々、高校生ボランティアの皆さんに
心から感謝を申し上げたい
冠となっていただいたチャンピオンシステムをはじめ
地元のJAえびの市、明石酒造の企業の皆様にもこの場をお借りしてお礼を申し上げたい
来年は霧島国立公園80周年
今回の反省事項を元に
新たな気持ちで通称 エビヒル に取り組んで行ければと考えている