ジムロジャースの予言

大企業の賃上げが新聞紙上を賑わせている
法人税も下げるという
なんとなく景気が良くなったという感覚は
地方では全くない
周りでも便乗値上げの方が目立つばかりだ
 
さて2014年2月25日
ジムロジャースはロイターのインタビューに応じて
アベノミクスに対して
大変興味深い否定的な発言をしている
彼は現段階では短期で日本の株は良いが、将来は悲観的な予想だ
 
現段階ではあれだけの紙幣を刷り
それは日本の株式投資家にとっては素晴らしいこと
しかも株式投資を少額でも非課税にした
このようにした国はほとんど上昇している
今後日本の株が上昇する要因はいくつもある
 
20年後安倍首相は
日本に大惨事を起こした人物として
歴史に名が残るだろう
 
アベノミクスの成長という3本目の矢は
日本の背中に向かってくる
 
紙幣を刷ることと通貨価値を下げることで
経済を回復することはできない
それは歴史が証明している
 
世界を3週廻って世界の隅々を見て
実践している世界を代表する投資家からの言葉はとても重い
 
さてジムロジャースは世界の中央銀行の金融緩和の行く末を
どう考えているのだろうか?
 
昨年の12月9日にカナダのCBCのインタビューで
こんな発言をしている
 
最終的には世界全体が崩壊する
先進国は危うい債務を抱え込んでいる
 
米国は世界最大の債務国
中央銀行による緩和政策が世界経済を人工的に持ち上げている
これはいつまでも続かない
 
米国は4年から6年に一度金融危機を起こし
その際の過酷さは国の債務負担に従って大きくなっている
2015,2016になれば政府債務は天井破りになる
次の危機は過酷なものになるだろう
 
このような中央銀行の管理経済自体がもう資本主義ではない
ある意味中央銀行の金融緩和が始まった時に
資本主義は終わりを告げていたのかもしれない
 
日本株の短期の明るい展望と
日本の将来的な地獄の未来
そして近未来に現われると言う
世界の金融危機の衝撃の予言を我々はどうとらえればよいのだろうか?