服部克久傘寿の音楽祭
服部克久氏が傘寿の音楽祭を10月2日東京で開催された。
さだまさし、五木ひろし、堀内孝雄、渡辺美里、平原綾香などなど
ゲスト14人が駆け付けるという豪華メンバー
服部さんとは1991年からのお付き合いをさせて頂いている
1991年は宮崎市の大淀川河川敷で大淀川夕日コンサートを開催した。
音楽畑オーケストラにゲストは南こうせつとサーカス
2万人の人が集まって大成功となった
それからみやざきグリーン博を始め、日向、高千穂など
宮崎県内各地で開催し大好評を博した。
服部さんの音楽で野外のオーケストラの演奏で
ポップス音楽を楽しむ喜びを見つけられたと言っても過言ではない!
さて今回のコンサートの構成は素晴らしかった。
オープニングは服部さんの代表曲ともいえる自由の大地
次に服部さんの音楽のルーツとなった
ジャズやミッシェルルグランのシェルブールの雨傘など
五木ひろしのラスベガス公演は服部さんが音楽監督
五木ひろしも英語の訓練で毎日たいへんだったよう
最初のステージではとてつもなく緊張したと五木氏が話され
この緊張があったからこそで
それ以来緊張したことはないと笑いながら話された
その五木ひろしの40年ぶりのラスベガス公演の頭を再現
次にビートルズメドレー
ゲストが次々にビートルズを歌う圧巻のステージ
ジャパンポップスメドレーでは
ゲストのヒット曲を一曲づつ
ここでしか見られないステージだ
よこはまたそがれ から始まり 神田川 雨やどり Mrサマータイム
君のひとみは10000ボルトなどなどメドレーが続く
そして最後はジュピターで〆という盛り上がりのステージだった
服部良一氏のメドレーでは服部隆之氏が指揮をして
服部さんがピアノという服部家ならではの贅沢さ
最後のフィナーレでは
ル・ローヌを服部さんと隆之氏がピアノ
バイオリンは服部百音(もえ)の3世代の演奏
演奏の後ではスタンディングオベイションが続出という
感動的なコンサートとなった
服部さんは80才を過ぎ
まだまだお元気だ
日本の音楽界のために新たなスタートを期待したい
コンサートの模様はBS-TBS 10月14日午後7時から放送される
必見のコンサートだと思う!