小さな森の美術館(綾町)
綾の打ち合わせの後
綾わくわくファームの浜田さんから
素敵な場所があるから行ってみないと言われ
ご一緒して案内いただいた
綾錦原の馬事公苑から山の展望台に向けて登っていき
展望台を過ぎて下っていくと
小さな看板が見えてくる
看板には小さな森の美術館の表示が
看板を抜けるとまだまだ一本道が続く
何だかアプローチがヨーロッパの邸宅のように長い
ようやく美術館についた
オーナーで画家の玉田さんに話を聞いた
画家の活動は40年以上にもなり
息子も画家として戻ってきた
この美術館は昨年創ったばかり
展示してある作品は自分の描いたものがほとんど
息子の作品がこれから増えていくだろう
と淡々としゃべられているのが印象的だった
この美術館の中にいると
ヨーロッパにいるような気分になる素敵な場所だ
庭の片隅には自生したフキノトウがいっぱい
思わず採って良いですかと
玉田さんに了解を得て春の山菜の収穫までできてしまった
まだ綾町にもこんな知らない素敵な場所がある
文化度の高さと意外性に驚きながら
今日の出会いに感謝した