ごはん,酒,  

一の茶屋(宮崎県都農町)

都農町を過ぎて美々津の手前の

国道10号線沿いに一の茶屋がある

ご主人の永友洋一さんは

讃岐うどんの本場香川で修業を積み、帰郷して

24歳の時、2003年にお店をオープンさせた

宮崎は柔らかいうどんが主流の場所なので

創業当時はなかなか受け入れてもらいないことが多かった

自分なりに独自の改良を進め

宮崎の人にも受け入れてもらえるうどんにした

今日は季節限定の冷やし日向(800円)をいただく

冷し日向とはヘベスうどんだ

冷たい出汁に皮を除いたへべすが彩りを添える

皮の中にはネギが置いてあり

細かな配慮が嬉しい

程々の腰があり出汁にもよく絡むうどんに

ヘベスの酸味の清涼感が心地良い

ここの一平揚げも美味しいのでぜひ食べてほしい

魚のすり身を門川で独自に作ってもらっているとか

都農バイパスを通り日向に行こうとすると

一の茶屋に行くのは後戻りしないといけないので要注意

今年で創業20年、永友さんは現在働き盛りの44歳

仕事の姿勢や接客も含め、とても気持ちの良いうどん店である

清涼感度 ★★★☆++

一の茶屋

宮崎県都農町川北16995−3

0983−25−2486

11:00〜15:00  17:00〜20:00

木曜休み