喜泉(宮崎市)

若草通の路地にある喜泉にお邪魔した

今日はカウンターで

女将とご主人と話をしながら料理とお酒をいただく

先付けはカツオの盗人和え、タコの柔か煮にゴールデンラッシー

酒は旭菊

椀物は鱧とジュンサイ

刺身には奈良萬の無濾過純米

酒のプチプチ感が爽やかだ

焼き物はイサキ

少し塩辛いが酒のあてには絶妙だ

アスパラの天婦羅

鰻と野菜の煮ものには満天星のお燗を

料理と酒を堪能した

最後のご飯も美味しい

お店だけではなく山形屋の店舗もあり

大忙しの毎日だそう

日曜の夜は営業を休みにされたとか

体に気を付けられ、味を保ってほしいものだ

 

 

器と料理度  ★★★★+

 

喜泉

宮崎市橘通東3−5−5

050−5596−1592

11:30〜14:00 (火曜〜日曜)

18:00〜22:00 (火曜〜土曜)

月曜休み

平山郁夫美術館(広島県瀬戸田町)

広島県瀬戸田町の生口島にある平山郁夫美術館にお邪魔した

平山郁夫のシンボルとも言えるシルクロードの駱駝をはじめとして

様々な絵が展示してある

平山氏は1930年広島県瀬戸田町に生まれた

シルクロードを題材にした絵画を多く発表

晩年には故郷のしまなみ海道を描いた

東京芸術大学学長、日本美術院理事長など多くの文化団体の理事長も務めた

2009年79歳で亡くなられた

終生描き続けた駱駝のキャラバンは

東西貿易の象徴でもあり

未知の国々、異なる文化、人々の交流をも現すシンボルでもある

2019年は没後10周年の記念の年

特別展としてしまなみ海道五十三次が開催されていた

晩年になって描き上げた故郷の風景画は

今見てきたしまなみの美しい風景と重ね合わせながら

鑑賞するとさらに興味深い

3蔵のプリンセスミチコ登場

日本酒には花酵母を使用している蔵が現在30以上あるそうです

もともと花酵母は東京農大が1998年に中田久保教授が

花から酵母の分離に成功したのがルーツ

その後さまざまな花酵母が開発されているそうです

さて今年は現上皇合が皇太子妃の時代に

エリザベス女王から送られた薔薇「プリンセスミチコ」から

東京農大が花酵母を分離して、東京農業大学経営者大賞を受賞された

全国の7つの蔵で独自の酒造りを行ったそうです

大吟醸を楽しむ会の会場である宮崎観光ホテルは

現上皇、上皇后が新婚旅行でご宿泊され、以来何度か

ご宿泊されたホテルでもある

ご宿泊された際には部屋にはプリンセスミチコも飾られていたそう

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そういうご縁もあることから

大吟醸を楽しむ会では、参加していただける蔵元の中で

プリンセスミチコプロジェクトに参加された蔵に特別にお願いし

出羽桜、南部美人、蓬莱泉、の3蔵に

プリンセスミチコを持ってきていただくことをご了解いただきました

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宮崎日日新聞にも記事で掲載されました

また宮崎観光ホテルでは津曲料理長に現天皇が皇太子時代に

食事されたロイヤルメニューの中から特別に考えて頂き

酒のおつまみとして提供していただくことを快諾していただきました

今年の7月7日に開催される大吟醸を楽しむ会では

まさに平成から令和につながる懸け橋として

プリンセスミチコのお酒とロイヤルメニューのつまみを合わせて

ご堪能いただければ幸いです

自由軒(広島県福山市)

広島県福山市、福山駅から歩いて3分ほど

天満屋福山店の裏の路地を入るとすぐが自由軒だ

おでんと洋食の提灯を見ながら

暖簾をくぐりお店に入ると

この字のカンターにほぼ満員の盛況ぶり

カウンターに座り

まずはビールとロールキャベツのおでん

ここのおでんは八丁味噌を使用した味噌だれをかけて食べる

香ばしい独特なおでん

ビールに合う

ちいちいイカを酢味噌で食べるのが福山流

先代が洋食のコックをされていたので洋食も人気だ

オムライスもカレーも美味しいのだという

1951年創業のお店というからもう68年の歴史のお店だ

ご主人と息子さんが料理を仕切り

奥さんがお店を仕切っている

食堂居酒屋でありながらこの店ならではの家庭的な雰囲気がとても良い

こいわしの天婦羅には

福山の地酒 天保一のお燗をもらう

こいわしのサクサク感に

お燗が体に沁みてくる

常連さんの笑顔を見るだけでこちらも気分が良くなっている

〆は中華そば

この中華そばの少し甘めのスープと絡む麺

チャーシューの美味さともに優しい味わい

 

色紙は類さんをはじめ著名人もいっぱい

その中で印象的な色紙が・・・

茂木健一郎氏が「大樹のように」のコメントを添えていた

このお店が地元で愛され、大樹の様な大きな根を張っているということだろう

また行きたい福山の食堂酒場の名店だ

 

食堂酒場度   ★★★★☆+

 

自由軒

広島県福山市元町6−3

084−925−0749

11:30~22:00    火曜休み

万田酵素(広島県因島)

万田発酵というユニークな企業が

広島県因島にある

主力商品である万田酵素は53種類の植物性原料

果実、穀類、藻類などを丸ごと使用し

無加水、非加熱、無添加で3年3か月以上

長期熟成発酵させてできる発酵食品である

万田酵素を開発したのは

因島で元禄時代から続いていた造り酒屋の11代目松浦新伍郎氏

酒の酒名は万田だったそうだ

東京農大を卒業した松浦氏は

かねてから興味があった発酵の研究に没頭

23年の月日を要して完成したのが長期熟成の植物性発酵食品、万田酵素だった

仕込みは寒冷期の1月

半年かけて発酵させ製品のベースを作り

53種類の原材料を旬の時期に加えることで

それぞれの素材が十分に発酵熟成していくのだという

3年3か月の製品を試食させていただいた

まろやかな熟成度だ

 

HAKKOパークも2018年8月に完成

建物は折り重なるしまなみのシルエットをデザインしたという

建物内には様々な商品や

万田酵素を使ったカレーやパスタが食べられるカフェもある

驚いたのは万田酵素を使った肥料で生育した霧島豚

なんと宮崎産だという

ガーデンには万田酵素を使用した野菜や果物が

これは大きなひまわり

海のそばでもありゆっくりくつろげる空間だ

因島の自然の植物、穀類、藻類にこだわり

熟成自然発酵で作られた万田酵素は

今の時代だからこそ、大きな価値を感じられる自然発酵食品だと思う

瀬戸内しまなみ海道(サイクリストの聖地)

昔の仕事仲間のネットワークの懇親会が福山で開かれたので

翌日はしまなみ海道を案内いただいた

聞けばもう開通して20周年になるそうだ

山の上から見える瀬戸内海と橋の風景はまさに絶景だ

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道

車で走りながら肌で実感したのだが

あらゆる年代のサイクリストや海外のカップル

台湾の団体サイクルツアーなど多様なライダーが楽しんでいる

 

ミシュラングリーンガイドや

米CNNの世界7大サイクリングロードにも選ばれたのも大きく

さらにサイクルツーリズムが拡大しているようだ

中間地点でもある道の駅多々羅には

サイクリストの聖地の碑がある

家族のライダーに遭遇

2歳の子供はお父さんがけん引して走っているという

気を付けて楽しんでくださいと話しかけた

バイクラックには地元銀行の協賛社名がある

このようなバックアップしてくれる民間の力も大きい

サイクリングロードは片道70キロ

有料の橋には2輪車専用レーンを設置され

橋を渡ると島を巡りながら観光も楽しめるルートになっている

 

因島ではライダーだけでなく全国でも大人気だという

はっさく大福のお店に寄った

食べてみるとはっさくそのものがドカンと入っている

しかもさっぱりとした味で嫌味がない美味さ

ロゴも可愛い

しまなみ海道には全14か所で手軽なレンタサイクルを借りることができる

サイクリストの施設にはサイクルオアシスの表示があり分かりやすい

 

行政が率先してサイクルツーリズムに取り組む事により

過疎地だった島々が観光サイクリストで活性化することに成功した

宮崎におけるサイクルツーリズムも

将来に向け多様な政策の方法論をしまなみ海道を参考にして

考えることが必要だ

県内におけるサイクルツアーの重要性の認知

サイクルインフラの整備

海外への宮崎サイクルロードのアピールなどなど

一つ一つを解決しながら地道な努力が大きく花を咲かせると考える

何といっても宮崎は風景と環境と人の心は最高なのだから

日向ビーチフェス2019(報告)

日向ビーチフェス2019は
6月2日日向市小倉ヶ浜ビーチで開催された。
前日の6月1日には地元の方々とサーファーの方も協力して
朝、総勢150人でビーチクリーンを行った
もちろん山本隆弘氏も空港から直行して参加していただいた



6月2日はアスリート全員と参加者、見学者も交えて
9時からの開会式では
存分に小倉ヶ浜ビーチをアスリート選手と一緒にスポーツを
楽しんでほしいと日向市の十屋市長がご挨拶

参加者とアスリート選手で頑張るぞの記念撮影の後


ビーチでアスリートによるスポーツ体験

サッカーは巻誠一郎氏と加藤ともえさん

バレーはパナソニックパンサーズの今村貴彦氏、伊賀亮平氏、児玉康成氏の3人

ラグビーはワイルドナイツのコン・ユイン氏とツボウテピタ氏の2人

ビーチテニスは日本代表監督の相澤幸太郎氏
と日本ランキング一位の山本直晃氏

サーフィンは伊久良倉城二氏
また新種目の自由参加のビーチアルティメット

ステージ前では新体操元北京オリンピック日本代表の
坪井保菜美さんがヨガレッスン

ビーチやステージで様々なイベントが行われたが

特に観客の注目を浴びたのはアスリートトークショーだった

一流のアスリートだけに言葉の重みが大きい

印象に残ったのは巻誠一郎氏の3つの心だった

世界で活躍するトッププレイヤーは必ず3つの心を持っている

1つは素直な心

2つ目は決してあきらめない心

3つ目が感謝の心だと言われていた

あいにくの雨だったが参加者は多様なビーチスポーツの体験や

アスリートの指導や言葉を

しっかりと受け止めることができたのではないかと考えている

このビーチフェスを通して

多くの日向市民が小倉ヶ浜ビーチを日向の宝だと再認識し

スポーツを楽しむ喜びを育んでいただくとともに

多くのアスリートの皆さんや全国の方々に日向の素晴らしさを

情報発信することができればと考えている


大会を盛り上げてくれたMCのジェイミーと宇田川アナと山本隆弘氏

大会に関して事務局をしていただいた日向市の方々や協賛スポンサーの方々

また八面六臂の活躍で

アスリートの選定や広報活動に至るまで作業をしていただいた山本隆弘氏に

深く感謝を申し上げます

魚竹(築地)

私にとっての正しい食事は定食だ

しかもメインは焼き魚で美味しい味噌汁があればさらに良い

 

そんな要望をかなえてくれるお店が魚竹だ

地下鉄築地駅の4番出口を出て東銀座方面に

200メートルほど歩くとお店だ

看板を見ると何とも普通の食堂なのだが・・・・

お店に入るとカウンターだけの狭い店内

注文は銀鮭と鮪なかおちの定食 1400円

清潔感があり期待感も高まる

 

炭火焼きならではの美しい焼き上がり

焼きたての銀鮭がほくほくしてとても旨い

ワカメの酢の物でほっとしながら

銀シャリと銀鮭を食べていく

なかおちの刺身も嬉しい合いの手だ

もちろんご飯も味噌汁もお替り無料

味噌汁をお替りすると中身が変わる

最初は豆腐だが2杯目はなめこだった

この細かい気遣いは真似出来ない優しさだ

 

ふと見るとお酒は〆張鶴純、浦霞などもある

夜早めに刺身でお酒を一杯やったあと

最後に定食を食べるのも良い方法だと自分で納得する

こんな場所に日本の正しい定食屋が隠れていた

 

 

正しい定食度  ★★★★★

 

 

魚竹

東京都中央区築地1-9-1

03-3541-0168

11:00~14:00    17:30~21:30

土曜、日曜、祭日休み

東京都庭園美術館(目黒)

目黒の東京都庭園美術館に

アールデコのシンボルと言ってよい建物がある

これは1933年5月、朝香宮ご夫妻によって建てられたもの

フランス人芸術家アンリ・ラパン氏に

主要な部屋の設計を依頼するなど

当時フランスで全盛期であったアールデコの様式を取り入れ、

日本古来の高度な職人技も随所に発揮された歴史的建造物

1947年から1954年は政府が借り上げ

吉田外相、首相公邸として使用された

1955年から1974年は

白金迎賓館として使用された

1983年東京都庭園美術館として開園

2016年からしばらくリニューアルのために閉館していたが

2018年に総合開館した

今日は久しぶりの庭園美術館だ

本館に入ると玄関にはルネ・ラリックのガラスレリーフの扉

が幻想的で美しい

次の間にはアンリ・ラパンが製作したシンボルともいえる噴水塔

新館の庭ではエドアール・サンドの座る豹が迎えてくれる

庭も広々として気持ち良い

大自然の豊かさを感じながら

唯一無二のアールデコの建築を楽しむことができる

種カフェ(宮崎市大淀)

2年ほど前に当時は綾にあった

種子カフェに行ったことがある

予想外の手作り料理に心が癒されたことが印象に残っている

その種カフェが宮崎の大淀に移転したそうだ

早速電話して予約

大淀谷川の公民館の裏手の

奥まったところにお店がある

お店というより一軒家のイメージだ

玄関を入ってテーブルに案内される

料理は茄子のはさみ揚げ、エリンギの揚げ物

ポテトサラダ、等々一つ一つが丁寧に作ってあって素朴なおいしさ

五穀米を使ったご飯とお味噌汁

デザートはきな粉を使ったお菓子とコーヒー

ゆったり食事が楽しめて

これで1300円は価格以上の心地良さだ

静かに落ち着いて食事を楽しみたい方には隠れ家である

 

 

ほのぼの度  ★★★☆

 

種子カフェ

宮崎市谷川町1−3−16−2

0985−59−5234

金曜から火曜 11:30〜16:00

水曜木曜休み