第2回北を愛でる酒と肴(報告)

第2回北を愛でる酒と肴が

9月1日札幌パークホテルで

全国から40蔵元が札幌に結集して

800名の参加で開催された

この会の会長である札幌観光協会の柴田龍会長がまず挨拶

元祖は宮崎がルーツの会だが

良く北海道にこれだけの素晴らしい蔵元が集まっていただいたことに

感謝を申し上げたいと挨拶

この会の魅力は北海道の珍味を満喫できること

蟹やうに、刺身、そして北海道の各地の郷土料理などなどが

満載の会だった


7月にお世話になった蔵元に挨拶した

浦霞の佐浦さん、水芭蕉の永井社長、福光屋の福光専務

小鼓の西山会長



南部美人の久慈社長

横は世話人の小嶋社長と効き酒師の鎌田さん

富山の満寿泉は高井さんがお越しになっていたが

そのサポートにねんじり亭の三浦さんが来られていて

びっくり!

宮崎の大吟醸を楽しむ会でもつまみ料理を長年お世話になった方でもある

ラベルが面白い

世話人代表の今井社長とMCの青山さん

2回目だがお客さんの反応も大好評で

これからも宮崎と札幌が連携して切磋琢磨しながら

進化をして行きたいと考えます

今井社長をはじめ関係者の皆様お疲れ様でした!

香月ワインズ 香月克公(よしただ)さん

綾の錦原に香月ワインズという個人ワイナリーがある

場所は早川農園の隣

綾の自然を生かした有機栽培のビオワインを

少量生産で造られている

香月克公(よしただ)さんはニュージーランドのワイナリーで

10年ほど働いた後

色々考えることがあって宮崎に戻ってきた

宮崎市江平の出身なのだが

両親はその頃綾に食用のブドウを栽培していた

そこから綾のワイナリー構想は始まった

ワイナリーの葡萄はそれがベースになっている

葡萄はシャルドネやメルローが主体だが

約40種類の葡萄を作っている

有機栽培だけに苦労は多い

今年はブドウの出来は良かったが。病気が出たために

収穫は昨年より少ない

シャルドネの収穫は終わり、メルローがこれから

これがメルローの葡萄

香月ワインの特色はシャルドネやメルローを核に

10種類を超えるブドウ品種をミックスしていること

しかもすべての葡萄が綾の錦原の風土で自然栽培でできたもの

こんな例は世界中どこにもない

 

収穫して搾り、6か月自然発酵させて出荷する

熟成ワインも作りたいのだが今の収穫量では無理

ワイナリーの横と裏にある葡萄畑があと3年すると

収穫できるようになるのでその時までは我慢だ

デザインがとても良いが、どのように作られましたかという問いに

うちのコンセプトをまとめて

ネットで世界中のデザイナーに公募した

一か月ほどで出来上がった

最終的なデザインは社員の話し合いで決めたという

 

一番困っていることは

葡萄の苗木がバブルで高くなりなかなか買えないこと

錦原に宿泊施設が欲しいことの2つ

海外からワイナリーを訪ねてきても宿泊するところがないのがネック

 

100%綾、風土と人間の手だけで醸されたビオワインは

環境循環型の食の未来を目指しているようだ

〆張鶴を楽しむ会(報告)

宮尾酒造の創業200周年を記念して

宮尾行男会長にお越しいただき

〆張鶴を楽しむ会が8月24日

シーガイアコンベンションセンター3F四季乃で開催された

床の間には鶴の掛け軸と鶴の置物

最初は世話人代表の町川安久氏の挨拶

次に宮尾会長のあいさつの後

日本の酒と食の文化を守る会の村田会長が乾杯

いろんな意味で〆張鶴は別格の酒だと言われたのが印象に残っている

乾杯の酒は 〆張鶴金ラベル(限定品)、

このお酒で今年金賞を受賞された

前菜は村上名物 鮭の酒びたし、タコの柔らか煮

大人のポテトサラダ(ダイワファームのブルーチーズ、アボガド、はらこ)

鮭の酒びたしは鮭に〆張鶴の月をふりかけたもので塩辛く酒には合う

 

次は〆張鶴純

お造りは鯛のサラダ仕立て

エディブルフラワーが綺麗で洋風の感じもする一皿

お吸い物

鯛の潮汁(焼き葱、水菜、椎茸、へべす、木の芽)

煮物

穴子と野菜の炊き合わせ

これから雅子様のロイヤルウェディングで提供されたという

純米大吟醸

これに合わせたのが意外なもの

白桃のコンポートと紅茶のアイス

柚子わさびシャーベットかけ、金箔をあしらっている

これは女性には大絶賛

しかも辛口の純米大吟醸にとても合う

これが噂の純米大吟醸(もちろんラベルはまだ無い)

次は〆張鶴 月のお燗と

宮崎牛炭火焼き かんずり添え

食事には

京都はれまのちりめん山椒も

これはご飯のお供にも酒の珍味にもなる

参加された方も満足の様子!

サプライズで

シェラトングランデの岩切総支配人から花束の贈呈

最後は吉田世話人から酒と料理に大満足した

これからも楽しい酒の企画を考えていきたいと話された

限定60名の限られた会であるからこそ

主催者の大吟醸を楽しむ会事務局は気合いも入ったが

ご協力いただきたシーガイアの皆さんもたくさんのサポートをしていただいた

宮崎にお越しいただいた宮尾酒造の宮尾会長、

シーガイアの仙波さんや四季乃の高妻料理長、シャラトングランデのシェフパティシエの日吉さん

はじめ多くの関係者の皆様に深く感謝申し上げます

中華そば よし田(宮崎市)

豚骨が多い宮崎のラーメンだが、中華そばが人気だと言うので

試しに行ってきた

名前は中華そば よし田

お店の対面には広い駐車場が

人気という証なのだろうか?

お店に入ると食券のシステム

最初なので濃厚中華そば 680円

 

見た目は懐かしい中華そば

卵、メンマ、ネギ、チャーシュー

見た目もシンプルでキレイだ

食べると濃厚なスープで濃いめの味付け

この濃厚さはたまり醤油から来ているのだろう

スープはとても美味しいが少し塩辛い

後で水が欲しくなる感じがする

麺はこのスープに合わせるのであれば個人的には堅めが良い

チャーシューが薄くて少し残念

こだわりの素材で作る中華そばは宮崎では貴重だ

 

 

たまり醤油度  ★★★☆+

 

中華そば よし田

宮崎市神宮東1−5−18

0985−88−7552

11:00〜15:00  18:00〜20:00

水曜休み

焼肉みひろ広原店(都城市)

都城市内から南九州大学を目指し、

直前の交差点を左に曲がると

宮崎牛の牛のシンボルが見えてくる

しゃれた外観に期待も高まる

中に入るとお店もとても綺麗

落ち着いて食事もできる

 

今日は2人セットのランチ 5500円(税別)を注文

まずはレバーとホルモンとキムチが

次にサーロイン、ロース、カルビと野菜が盛ってある

これにご飯とわかめスープ

最後にアイスクリーム

 

肉は2重◎だがご飯が美味しくない

それにスープやキムチなどもイマイチ

ほぼ満席状態の人気店のようだが

これだとこの焼き肉を食べに

わざわざ都城まで行こうという気分にもならない

肉が良いだけに更なる細部のブラッシュアップができると良いのだが・・・

 

肉レベル度  ★★★☆

 

焼肉みひろ広原店

都城市広原町10−8−1

0986−26−4129

11:00〜14:30  17:00〜23:00

みやだいずの味噌作り講座(都城)

都城市の地場産業振興センターで

みやだいずの味噌作り講座が8月18日開催された

大豆の宮崎の在来種がみやだいずだ

講師はケンコー食品の吉田社長

みやだいずの蒸し大豆を作ったことで

味噌作り講座も一般の方々にも簡単に作れるようになったと話される

これがみやだいずの蒸し大豆

まずできたばかりの麹を細かくする作業

その次に蒸し大豆を潰してペースト状にする

麹に塩を混ぜ、水を入れる

かき混ぜた後にペースト状のみやだいずと

混ぜ合わせる

しっかり練るように時間をかけて混ぜると

味噌のルーツが出来上がる

これを28度ぐらいで1か月ほど寝かせると

米味噌になるのだそうだ

吉田社長と参加した横山さん、これが一キロの味噌です

思った以上に簡単でできるのがとても良い

日本人の発酵食の原点ともいえる

味噌作り講座

一キロの味噌代も入れて1000円の安さ

吉田社長、有難うございました!

夏の花浅葱(宮崎市)

宮崎市で和食ランチで3か月先でないと

予約が取れないお店がある

名前は花浅葱

宮崎市水道局の手前にあるこじんまりとしたお店だが

ご主人の黙々とされる仕事ぶり

上品な味付けと器の素晴らしさ

CPの良さ、などがお客の評判を呼び

いつの間にか予約が取れないお店になっていった

暑い日に久しぶりにお伺いした

カウンターに座ると

まずは

蓮の花びらに蛸ときゅうりの梅肉和え、

もずく、冬瓜とトウモロコシの天婦羅〆鯖の棒寿司

椀物は里芋と鱧のタマゴ寄せ

オクラの花びらに

カツオと無花果と焼きナス、ずいきのチリ酢ジュレ

夏の暑さに爽やかさを感じるメニューだ

ゴマ豆腐の揚げ出しとごうやとオクラの天婦羅

最後は土鍋で炊いたばかりのご飯に香の物と

冷や汁

クリーミーな冷や汁でご飯を三杯も食べてしまった

夏を乗り切るにふさわしい和食だった

これで1240円(税込)はあり得ないぐらいだ

デザートとコーヒーを付けると1400円(税込)

 

オープンからご主人の姿勢は全く変わらず

目配りをしながら淡々と仕事をこなされている

価格も開店からほとんど変わらない潔さ

今や宮崎の名店と言ってよいだろう

ただ予約が取れないのが玉に傷だが・・・・

 

 

季節の旬度   ★★★★☆++

 

花浅葱

宮崎市鶴島3−172−1

0985−23−1038

11:00〜13:30  日曜休み

夜営業は土曜のみ

蝉しぐれ(藤沢周平)

夏真っ盛りだ

夏と言えば蝉時雨

蝉が木立の中に入るとみーんみーんと響いてくる

これば時雨のようだとつけられたそうだ

正岡子規の俳句にこんな句がある

笠とるや 社(やしろ)の下道 蝉時雨

いかにも昔の時代の日本の夏の風情を感じる句だ

 

そんなことを考えながら

藤沢周平の代表作の一つでもある

蝉しぐれを読み返して見た

父親が政変に巻き込まれ、

家督を減らされた少年、牧文四郎の成長やふくとの淡い恋

3人の若者の友情、剣術の修行と秘剣村雨の伝授、

策略の罠と逆転、などを描いている

物語の節目節目には蝉時雨が鳴り響く

藤沢文学の日本の香り立つ風景を描いた代表作の一つだ

 

3人の若者との友情と対比する形で描かれる

文四郎とふくの淡い恋、そして最後の場での確かめ合った心

蝉時雨の木立の中から日差しの野に馬と駆け出す文四郎

描かれていく物語が友情と恋の2つのコントラストで厚みを深さを与えている

強く気高く生きる生き様が読書後の清々しさを一層際立たせる、

 

古き日本の原風景や武士の心構え、生き方など

和の精神を現代に改めて教えてくれる印象的な藤沢文学の傑作の一つである

丸貴屋(神戸・三宮)

神戸三宮、生田神社の横の路地にあるのが丸貴屋だ

ここは牛肉の様々な部位を串で食べさせるお店として有名

 

まずは水キムチミックスト生ビール

シマチョウ

コブクロ

ハチの巣

シンゾウ

バラ

ブリスケ

様々な部位の食感の違いを堪能した

店主の接客と笑顔が温かい

店主に聞くと開業して16年

サーファーで美々津に移住したひなた屋が友達だという

将来は宮崎に住みたいとか・・・

嬉しい話だ

 

食感度 ★★★☆++

 

丸貴屋

神戸市中央区下山手通1丁目5−10

078−391-5881

17:00〜24:00

月曜休み

デカトロンVSワークマンプラス

関西の西宮で2つのスポーツウェア店が元気だ

 

1つは2019年3月に阪急西宮ガーデンにオープンした

フランスのデカトロン

世界最大のスポーツ用品メーカーとして知られ

世界になんと1500以上の店舗がある

デカトロンの名前はフランスの十種競技から来ていると言う

とにかく店舗が広い

数々のスポーツに対応したウェアやシューズなどが展示されている

しかも体験コーナーが随所にあり家族で楽しめる

フランスらしいおしゃれなセンスを感じるだけでなく

価格も驚くほど安い

売り上げが好調なことも実感できる

 

2つ目はワークマンプラスだ

ワークマンは作業着のユニクロとしても有名だが

2年ほど前からアウトドアのウェアにも進出し

SNSなどで釣りやバイク、登山などにも使えると評判になっていた

デカトロンの関西進出もあったことから

本格的にアウトドアのスポーツカジュアルの展開を考えていた

その名前がワークマンプラスだ

ららぽーと甲子園店に行ってみた

高機能を生かした商品展開と価格の安さが特に女性客に支持を得ている

スポーツブランドと比較すると約半額の低価格

価格は低価格に設定しているためセールは行わない

自慢の高機能を持ちながらの低価格アウトドアウェアは

凄い勢いの売り上げを上げている

価格もびっくりするほど安い

ジョギング用のパンツとシャツを買ったが重宝している

課題があるとすればデザイン性か?

アウトドアの入門着として考えると

これまでにない予想以上の大きな市場が開拓できるのではと実感する

 

次からの出店は全てワークマンプラスにすると

ワークマン本社は意気込んでいるほどだ