みやだいずの味噌作り講座(都城)

都城市の地場産業振興センターで

みやだいずの味噌作り講座が8月18日開催された

大豆の宮崎の在来種がみやだいずだ

講師はケンコー食品の吉田社長

みやだいずの蒸し大豆を作ったことで

味噌作り講座も一般の方々にも簡単に作れるようになったと話される

これがみやだいずの蒸し大豆

まずできたばかりの麹を細かくする作業

その次に蒸し大豆を潰してペースト状にする

麹に塩を混ぜ、水を入れる

かき混ぜた後にペースト状のみやだいずと

混ぜ合わせる

しっかり練るように時間をかけて混ぜると

味噌のルーツが出来上がる

これを28度ぐらいで1か月ほど寝かせると

米味噌になるのだそうだ

吉田社長と参加した横山さん、これが一キロの味噌です

思った以上に簡単でできるのがとても良い

日本人の発酵食の原点ともいえる

味噌作り講座

一キロの味噌代も入れて1000円の安さ

吉田社長、有難うございました!

茶室 双樹庵(姫路市)

姫路城を出て右のほうに歩いていくと

考古園という庭園がある

その中にあるのが双樹庵だ

この建物は裏千家十五代家元「千宗室」氏の設計監修で

京の匠を結集し、技術の粋を傾けて建てられた

江戸時代武家屋敷の茶室を想定して作られたそうだ

この欄間の真ん中にあるのが「千宗室」氏の署名だ

茶室は姫路城の天守閣に向けて建てられている

ここでは抹茶とお菓子を味わうことができる

四季折々の花や緑を愛でながら

ゆったりとした空間で

匠の粋と風格を味わうことができる幸せは

なかなかできるものではない

是非お勧めの場所である

 

匠の粋度  ★★★★★

 

双樹庵

兵庫県姫路市本町68好古園内

079−289−4121

10:00〜16:00

(12月21日〜1月5日)休み

第3回夏休み親子発酵教室(報告)

第3回発酵親子教室が都農ワイナリーで

8月3日に開催された

今回の発酵テーマはワインとチーズ

まずみやざき発酵文化ネットワークの永野会長がご挨拶

みやざき発酵文化ネットワーク 永野時彦会長

そのあと赤尾工場長によるワイン講座

都農ワインの土壌づくりやブドウ栽培、台風との闘い

などなど興味深い話が多かった

次にダイワファームの大窪社長のチーズ講座

酪農からチーズ製造に切り替えたきっかけ、

チーズ製造までの苦労した4年間や

チーズの種類の内容などを教えていただいた

ヨーロッパでは一人当たりの年間使用量が20キロ

日本では一人2キロ

それを考えるとまだまだ伸びしろがあると言われていた

そのあとは都農ワインの小畠社長から

メルローの葡萄畑の見学と工場見学

これがメルローの葡萄

メルローはすでに十分甘い

ここが貯蔵タンク

ワイン貯蔵タンク

ワインの樽はフレンチオークを使用したもの

これに入れて熟成する

フレンチオークの樽で樽の上についてる栓を抜きワインを注ぎ足していく

毎年3%ほど蒸発するので(天使のわけまえ)

ワインの場合はワインを樽に注ぎ足して熟成させていく

この辺りはウィスキーや焼酎と違う

そうしないと酸化するのだそうだ

さてお待ちかねの発酵昼食

キャンベルアーリーの葡萄とそれを絞ったぶどうジュース

新鮮で葡萄本来の味だ

キャンベルの葡萄も美味

そしてワイン

キャンベルの微発泡からワイン全て楽しめた

料理はこのような前菜でスタート

ケンコー食品のもろみにつけたチーズが美味しい

素晴らしい完成度、発酵新商品に育つと良い!

メインはダイワファームのホエイを食べさせたホエイ豚

柔らかくてジューシーだ

可能性を感じるホエイ豚

都農ワインを飼料で飲ませたワイン牛

赤身がとても美味しい

参加者の方々は堪能されていたようだ

出羽桜 仲野益美社長スペシャルインタビュー

山形県の仲野益美社長

山形県酒造組合の会長でもある

仲野会長になられると同時にIWC審査会の誘致に乗り出され

昨年山形でIWC審査会を開催された

IWCとはインターナショナルワインチャレンジ酒部門のことで

ロンドンで開催される世界最大のワインコンテストの酒部門で

5月に各部門ごとにトロフィーが決定して

7月にチャンピオンサケが決定する

出羽桜はIWCチャンピオンサケを2回受賞され

今年もIWC地域トロフィー、ゴールドを受賞

地酒の礎を築いた蔵としても有名だが、近年はIWC、金賞など

受賞の常連蔵としても名高い

仲野社長のスペシャルインタビューでは

日本酒は最後に遅れて来た世界に冠たるアルコールだとおっしゃったことが印象深い

プリンセスミチコの誕生のお話なども是非お見逃しなく!

今年の出品酒は山形県酒造好適米雪女神を

35%に磨き上げで醸した出羽桜雪女神3割5分

日本酒度は0

麗しい香りと透明感のある味わい

話題のプリンセスミチコは気品高い味

つまみはポッセのくんせいおつまみ

蔵元も酒造りに携わるの家訓通り

毎年タンク一本の大吟醸を社長自ら造られているのも凄いことだ

 

 

JAL〜呑みにマイル〜宮崎

JAL〜呑みにマイル〜宮崎が

7月14日綾わくわくファームで開催された

このイベントはJALとヤッホーブルワリーがタッグを組み

JALマイレージの会員向けに行っているもの

羽田から日帰りのツアーで抽選の37名限定

各地の郷土料理とヤッホーブルーイングのビールや

地元ならではのお酒と合わせるペアリングイベント

クイズや音楽イベントもあり毎回大協評のようだ

第一回目は帯広、2回目は徳島の開催だった

7月14日は8:00羽田発の飛行機に乗り宮崎へ

宮崎から綾はバスで移動

ようやく綾わくわくファームに到着

雨も上がりヒマワリが綺麗だ

まずはヤッホーのビールで乾杯

ヤッホーの方からビールとのペアリングの話があり

そのあとは宮崎の郷土料理

飫肥天、厚焼き玉子、ほうれん草とチーズのキッシュで

ビールとの相性をテスト

黒ビールと厚焼き玉子の相性が良いとの意見も出ていた

料理はジーリの外山シェフが助っ人に

紫キャベツのピクルスが良い味だ

ガスパチョも夏らしい爽やかさ

さてここからは

地元焼酎の日南京谷酒造の仁木さんが登場

豪快に一升瓶一本を使用してレモンをあしらった

ディスプレイはすがすがしい

甕しずくや世界最高賞を受賞した油津(ゆず)ジンも大協翔

お酒の後はウクレレ音楽で楽しみ

酒と綾の料理と音楽を堪能されたと思う

JALを利用したワンディトリップ

こんな贅沢はなかなかできるものではない

参加された37名の皆さん、

また宮崎へ是非お越しください!

黒木本店の尾鈴山蒸溜所

あいにくの雨の天気だったがシーガイアの仙波様のお誘いで

高鍋町の黒木本店にお邪魔した

2Fに通されると黒木信作社長が現れた

思った以上に背が高い

話を聞くと若いのにもかかわらず、とてもしっかりされている

志も高く、社長ならではの信念も明確だ

黒木本店の焼酎造りは農業である

の基本理念と共に循環農業の仕組みを実践されている

挨拶の後は黒木社長が運転していただき施設を案内していただく

ここがリサイクル施設

廃棄物の焼酎かすを利用して飼料や肥料を作って

焼酎―リサイクル―農業―焼酎の

全国でも類がない循環農業を目指されている

その肥料から生まれたのが蘇る大地の会だ

面積は30haという広さ

有機認証を受けた施設でクレソンやハーブなどを生産出荷している

クレソンはようやく採算ベースに乗ってきたそうだ


外にあったエディブルフラワーを食べさせていただいた

葉っぱも花も食べるとわさびのにおいがする

蕎麦の上に乗っけて食べるのもアイデアだと感じた

ここから木城に向かう

絵本の森の近くに尾鈴山蒸留所がある

雨に煙る蒸留所もまた風情がある

ここがスタートしたのは1996年

私は20年ほど前に一度訪れたことがある

以前と変わらず焼酎蔵とは思えないほどの清潔感だ

中に入るとまず驚くのが杉の甑(こしき)

2018年に入れたそうだ

現在はほぼステンレス製なのだが

ここは伝統にこだわり杉で造られた甑だ

甑で蒸され自動で運びながら冷やされ

室に運ばれる

ここが麹造りのかなめのところだ

室を見ると、ここは清酒蔵と言ってもわからないほど

聞くと日本酒蔵を参考にしたと言われていた。

そして木桶でじっくり寝かされ

3種類の焼酎、

芋の山ねこ、米の山猿、麦の山翡翠が出来上がる

近い将来スピリッツやウィスキーにもチャレンジしたいと

意欲的に話されていた

夢は大きく、志は高く、

黒木社長の頭の中にはもっと壮大なビジョンが拡がっているように感じた

これからのますますのご活躍を祈念したい

第22回大吟醸を楽しむ会〜盛会で終了

令和初となる第22回大吟醸を楽しむ会が

全国から40蔵元の参加で

7月7日、宮崎観光ホテルで開催された。

来場者のお客は600名

例年以上に全国からのチケットの申し込みが多く

有難いことですが、現在とても入手しずらいチケットになっているのは

事務局としても有難いことでもあり、恐縮もしています。

さて始まりは蔵元登場から

蔵元入場の後は町川世話人代表の挨拶

そのあと全国蔵元代表の佐浦社長が令和の元になった

万葉集の歌を披露

参加者代表として河野宮崎県知事は

七夕と言えば星。ホシと言えば干しシイタケ、

干しシイタケでは全国2位だと場内を笑わせた

鏡開きはプリンセスミチコを持参していただいた

出羽桜、蓬莱泉と地元の初御代が提供していただいた

今回はロイヤルメニューをはじめ

幻の魚と言われる千年鯛も船盛に登場する豪華さ、向かって右の魚が12キロの千年鯛

600名の参加者は蔵元の大吟醸やプリンセスミチコを堪能されたようだった

アメリカから大吟醸を楽しむ会の参加のために

宮崎を訪れた2組のご夫婦はこの会の素晴らしさに圧倒された

是非来年はこの会とゴルフも楽しみ、宮崎を満喫したいと嬉しい発言だった

まさに宮崎を起点にこの大吟醸を楽しむ会を通じて

様々な交流ができ、世界に広がりつつあることを感じさせる嬉しい出来事でした

毎年ごとに熱気を帯びてきている会ですが

参加していただいた40蔵元の皆様、来場者の皆様、

ご協力した頂いた宮崎観光ホテルの津曲料理長はじめスタッフの皆さん

飲食店の方々、ボランティアスタッフ全員に心から感謝を申し上げます

有難うございました

 

来年は多くの反省をもとにさらに進化していききたいと考えています

チケット抽選に外れた方は来年も是非ご連絡ください!

ねこやさんの魚料理

大吟醸を楽しむ会でもお世話になっている

ねこやさんの魚を天一で食べさせていただいた

季節や魚の処理を考えたねこやさん流の

魚の食べさせ方におもてなしを感じる

NHKプロフェッショナルに出演して以来

ねこやさんを訪ねて県外からのお客さんが多くなったとか

今日は珍しいくろず貝から

身はさっぱりと上品な味わい

生サバ、そーだかつお、太刀魚の刺身

豪快だ!

カツオが抜群に美味い

そーだかつおはカツオ節にする鰹なのだが

処理をするとこのように品のある美味い鰹に化けるのは驚き

あこうの煮つけ

高級魚のあこうは煮つけにすると

のどぐろに近い食感が味わえる

イサキとアカカマスの焼き物

あかいかのポン酢

味醂干フライ

鰆や太刀魚の味醂干をフライで食べる

身がほくほくして香ばしい

南郷の身近に獲れる魚を

どう旨く美味しく出せるかが私の課題と言われるねこやさん

魚の出荷は東京のほうが多いそうだ

ねこやさん、天一のご主人

今日もご馳走様でした

夏休発酵親子教室(都農ワイナリー)

夏休みの8月3日に都農ワイナリーで

みやざき発酵文化ネットワーク主催の

第3回親子発酵教室が開催されます

9時40分から都農ワイナリーで受け付け開始

10時から始まります

発酵の勉強をして、発酵ランチを食べて、

ワインを飲んでチーズを食べてみんなで盛り上がりましょう

今回の発酵講座はワインとチーズです

都農ワインの赤尾工場長のお話と葡萄畑の見学

そしてワインと相性抜群のチーズのお話は

ダイワファームの大窪社長です

夏なので熱いことが予想されます

帽子、タオルをはじめ熱中症の予防など服装にも

十分配慮してご準備ください

 

毎回大好評の発酵ランチは

どのようなものにするか赤尾工場長が

都農ワインのスタッフの皆さんと検討を重ねていますので

是非当日をお楽しみに

 

参加費は 大人 2000円

ハンドルキーパーやお酒を飲めない方や未成年の方は 1500円

子供(小学生)   1000円 

限定40名となっていますので早めに

みやざき発酵文化ネットワーク事務局

0985−31−7086 までお申し込みください。

㊙︎第22回大吟醸を楽しむ会の楽しみ方

宮崎の夏の風物詩となった第22回大吟醸を楽しむ会の開催まで

いよいよ10 日余りとなりました。

チケットを手にされた方へのご案内です

どのように蔵元を回ったらよいか

どのようなお酒を飲んだらよいのか

どのような料理が出るのか

いろんな疑問点があるかと思います

今回はこの会を存分に楽しむためのヒントになればと考えます。

1) 金賞受賞蔵を飲む

男山、如空、天寿、南部美人、出羽桜、東光、

浦霞、奥の松、開華、惣誉、水芭蕉、花美蔵、李白

の13蔵が金賞を受賞しました。

 

2) IWCゴールドを飲む

昨年のチャンピオンサケは奥乃松が受賞

2019のゴールドは 刈穂、南部美人、出羽桜、蓬莱泉、作、獺祭、となっています

 

3) 酵母で飲む

リンゴ酵母発祥の蔵が広島の誠鏡です

薔薇のプリンセスミチコから東京農大が抽出した花酵母で醸した

話題の酒、プリンセスミチコを出していただくのが

南部美人、出羽桜、蓬莱泉の3蔵です

それぞれの酵母の違いと味わいを堪能してください

 

4) 酒米で飲む

大吟醸はほとんどが山田錦で造られていますが

近年いろんな酒米で造る大吟醸も出てきました

男山 北海道産酒造好適米彗星で醸した大吟醸

如空 青森産酒造好適米 華想い

出羽桜 山形県が酒米の頂点を追求して開発した雪女神

郷乃誉 亀の尾系コシヒカリ

満寿泉 山田錦の母方にあたる山田穂で醸されたBo

蓬莱泉 夢山水で醸された摩訶(まか)

月の桂 京都産の酒造好適米祝を使用した大吟醸にごり酒

玉乃光 京都産の酒造好適米祝

御前酒 雄町にこだわり雄町で醸した大吟醸

米の違いでそれぞれのお酒の味の違いを味わってください!

 

5) つまみで飲む

天寿(秋田県) いぶりがっこ  酒のあてには最適です

東光(山形県) 自家製米沢牛のしぐれ煮 絶品の味です

神亀(埼玉県) 鰻のかぶと お燗とはピッタリ

春鶯囀(山梨県) あわびの煮貝  贅沢な一品

花美蔵(岐阜県) アユの熟鮓  絶品の相性

るみ子の酒(三重県) もくもくファームのスモークレバー

千代の園(熊本県) 馬肉のたたき (お酒と一緒に楽しんでください)

登喜一(宮崎県) 綾の葡萄豚の燻製 (初めてのつまみです)

 

6) 料理で飲む

この会には全国の名店から素晴らしい料理が提供されます

あんこうのともあえ(青森県)へしこさば(福井県)

山金の穴子の白焼きと上総焼き(千葉県)

鴨の照り焼き(滋賀県)吉田牧場のチーズ(岡山県)

境港のまぐろ、バイガイ(鳥取県)

わさびの醤油漬け(島根県)隠れた名品です

 

宮崎では斎藤牛、都萬牛のステーキ、日南どれの甘鯛、からすみをはじめ

ダイワファームのチーズの実演、笹ビーフのローストビーフ

みょうが屋、喜泉、かずら橋、ポチロン、えのみ、オーク、

炭焼あんばい、そつたく、KURAGE、和季などの名物料理や

アグリアートの蒸し野菜などを楽しんでください!

今年は宮観の津曲料理長が現天皇が皇太子時代に

御宿泊された際の食事メニューの中からロイヤルメニューを提供していただきます

 

また今回は令和元年を記念して特別に参加蔵元の40銘柄を全て入れた

特製Tシャツを限定100枚(1枚2000円)を会場入り口で販売いたします。

 

このようなことを参考にしていただき

ご自分のテーマをお決めになり、作戦を考えて

大吟醸日本一周の旅を堪能していただければ幸いです

それでは7月7日会場でお待ちしております!