NETFLIXの新聞両面広告

新聞広告で久しぶりに刺激された

9月7日全国紙に掲載された

NETFLIXの両面広告

ほぼ全てが真っ黒だ

 

真っ黒の真ん中にグレイの直線が入り

再生の赤い直線が途中まで

右下にコピーが

はじまりとおわり

その間にある、特別な何か。

その何かが、離れた人を近づける。

 

自分とは違う世界を見ること。

喜びや恐れを分かち合うこと。

全てを動かす力を知ること。

 

あなたはきっと何かを得る。

旅のような、この線の中で

 

あなたが来た場所から、

あなたが行きたいところへ。

未知の緊張から、発見の驚きへ。

私たちを分かつささいなものから、

私たちを包む大きなものへ。

 

この線には、だれもが生きるストーリーがある。

はじまりからおわりへと向かう中で、

あなたもきっとわかるはず。

どんなに離れ、どんなに違っていても

ストーリーを再生すれば、私たちは一人じゃない

 

ひとりじゃない世界がある

NETFLIX

 

 

勢いのある企業は新聞広告にも遊びをうまく使う

それは自信の表れでもあり

その企業の覚悟でもある

しかも圧縮されたコピーは

さらに見た人の想像力を膨らませる

 

グレイは自分の人生

再生している赤が生きている時間

自分の人生をこのコピーになぞられてみる

そうするともう少し自分の人生を頑張りたいと考えた

世界の時価総額ランキング(1989〜2020)

ジャパンアズNO1と言われた時代

1989年(平成元年)の世界時価総額ランキングを見てみよう

1、NTT

2、日本興業銀行

3、住友銀行

4、富士銀行

5、第一勧業銀行

6、IBM

7、三菱銀行

8、エクソン

9、東京電力

10、ロイヤルダッチシェル

 

今の日本から考えると、

こんな日本の素晴らしい時代があったのだと思えるほど

この時代日本は世界のGDP第2位

アメリカで買収を繰り返すなど日本企業の存在感は高かったのだが

日本の銀行は合併を繰り返し、名前が現存している銀行はない

トヨタは11位となっている

 

2000年(平成12年)

1、GE

2、エクソンモービル

3、ファイザー

4、シスコシステム

5、シティグループ

6、ウォルマート

7、ボーダフォン

8、マイクロソフト

9、AIG

10、メルク

 

工業、石油、薬品、IT企業、保険と群雄割拠の状況だ

まだ中国の台頭は少ない

日本は地滑り的にどんどん時価総額を下げているのがわかる

 

2020年7月末(令和2年)

1、アップル

2、サウジアラムコ

3、アマゾン

4、マイクロソフト

5、アルファベット

6、ファイスブック

7、アリババ

8、テンセント

9、バークシャー

10、ジョンソン&ジョンソン

 

GAFAの躍進と存在感が目覚ましい

8月にはアップルは時価総額2兆ドルを達成した

まさにバブルといっても良い状況ではあるのだが・・・・

時代を感じることはまだある

2000年1位のGEは2018年6月にダウ平均から除外され

1928年にダウ平均に採用されたエクソンモービルは2020年8月に除外された

このことはある時代の終焉を意味するとともに次のデータの時代を予見させる

特に中国勢のアリババとテンセントの凄まじい勢いはそれを予感させる

 

30年の間にこんなに変化するものなのか?

平成元年の日本企業の全盛期から石油エネルギー企業全盛の時代となり

群雄割拠の時代からGAFA中心の時代へと変遷している

世界NO1であった1989年の日本は

現在の世界トップ50にも入っていない

残念なことだが、まさしく日本は失われた30年であったと言わざるを得ない

 

これからの未来へ向かってはアメリカ、中国勢のIT企業の更なる躍進が予感される

クラウド、AI、ブロックチェーン、Iot などで有望なユニコーンは中国とアメリカだ

全ての経済領域が再定義されるとき2025年、2030年は

どんな世界の新しい企業が時価総額トップテンになるのだろうか?

その時に日本勢が一つでもあってほしいと願うのは私だけではないだろう

世界のクラウドビジネスを制する者は?

コロナ禍で世界の先進国GNPが

2020年度第2四半期(4月〜6月)軒並み二桁のマイナスに沈んでいる

アメリカ -32.9%

ヨーロッパ -12.1%

日本  -26.6% の歴史上最大といっても良い落ち込みである

この中で伸びている分野もある

それがクラウドビジネスだ

 

アメリカIT分析のガードナーによると

クラウド市場が2022年まで

年ごとに約20%の成長の予測が出ている(一ドル107円計算)

2018年  1967億ドル(21兆470億)

2019年  2278億ドル(24兆3700億)

2020年  2664億ドル(28兆5000億)

2021年  3085億ドル(33兆)

2022年  3546億ドル(37兆9400億)

 

現在世界の企業は

クラウドベースのアプリケーションの受け入れを急ぎつつ

デジタル資産の移行を図ろうとしている

しかもコロナ禍は大きな追い風となっている

2022年には企業の最大60%がクラウド管理サービスを利用するようになり

その割合は2018年の倍になると言う

 

2019年度世界のクラウドサービスのシェアを

IDC(米国のIT調査会社)が発表した

第1位 アマゾン(AWS) 45%

第2位 マイクロソフト(Azure)17.9%

第3位 アリババ(Alibaba)9.1%

この3Aで世界市場の7割を占めている

アジア太平洋地区ではアリババは28%と首位となっている

 

2020年5月下旬

クラウドセキュリティ評価では

第1位 マイクロソフト

第2位 アリババ となり

11の項目のセキュリティ評価ではアリババが最高評価を得た

 

この成長するクラウド分野で一気に攻勢をかけているのが

アリババとアルファベットとテンセントだ

アリババは2020年今後3年間で3兆円投資をすると発表した

アルファベットも2019年から5年間で2兆1400億の投資をスタートさせた

テンセントも負けてはいない

2020年から5年間で7兆5000億の投資をすることを発表した

 

2020年第一四半期(1月〜3月)のシェアが発表された

アマゾンAWS 32%

マイクロソフト 18%

グーグル   8%

その後をアリババ、IBM,テンセントが追いかける構図だ

特にグーグル、アリババ、テンセントが市場シェアを大きく伸ばし

収益も前年比45%以上増加させている

 

コロナ禍の世界経済のマイナス成長の中でも

クラウド分野は目を見張る成長率だ

クラウドプラットフォームのシェアを拡大していき、勝利を勝ち取るのはどこか?

リーダーのアマゾンか?

マイクロソフトかグーグルか?

それとも猛追している中国勢か?

成長するクラウドビジネスの勝利をかけて

今後3年間、壮絶な鎬を削る戦いが世界で続いていく。

ロビンフッド族の快進撃!

アメリカの株式市場が活況だ

ナスダック市場では最高値を更新し

S&P500も最高値更新まであと一歩と迫っている

このコロナ禍が収まらない中で

実体経済と株式市場の乖離はますます大きくなっているように感じる

実質のマイナス金利でお金が投資に向かうのは理解できるが

不思議な違和感を持っている

一体何が起こっているのだろうか?

 

コロナ禍でアメリカ政府は2兆ドルの経済対策を行った

アメリカ政府や州からの現金給付をはじめ

失業給付金は賃金より多いケースが半数以上とも言われる

都市のロックダウン以降巣ごもりの人々が

これらの給付金を元手に

にわかトレーダーとなり活用しだしたのが

無料のオンライン株式アプリ、ロビンフッドだ

 

ロビンフッドはスタンフォード大学のルームメイト

ウラジミール・テネフとバイジュ・バットが2113年に立ち上げた

フィンテックのユニコーン

売買手数料無料、最低預入残高無料を打ち出し

投資経験がない人でも手軽に小口で売買を楽しめるのが人気

2019年12月には1000万口座だったのが

2020年ロックダウン直後から2か月で約1500万口座と一挙に増大した

このロビンフッド族の快進撃が今の相場の上昇の一つの要素だろう

GAFA,MS,TESLAなどなどの爆発的な上昇のきっかけは

これらのゲーム感覚のアマチュア小口トレーダーが火をつけたと言っても過言でもない

 

アメリカ政府のコロナ対策は今後も続く

あふれた空前の規模の現金はまたもや株式市場へと流れ込んでくる

ただ心配なのは知識のない投資家(ロビンフッド族)が

一度成功体験してしまうと、やめられなくなり

最後には大きな火傷を負う事にもなりかねないということだ

それは歴史が証明している

獺祭の挑戦(弘兼憲史)

山口県の山奥の小さな酒蔵

獺祭の世界への挑戦を弘兼憲史が漫画で描いた話題作

ストーリーは

大手日本酒メーカーで修業をして帰ってきた

桜井博志氏は当時経営をしていた父親との折り合いが悪く

辞めて石材業を営んでいた

そこに父親の死で1984年旭酒造を受け継ぐことに

当時の銘柄は旭富士

紙パックや景品など様々な試みをしたが

なかなかうまくいかない

社員の給料は利益が上がっていた石材業のほうから

奥様が工面していた

蔵の現状を打開しようと悩んだ末に

純米大吟醸を造ると決心する

静岡県の吟醸造りのレポートに感化され

蔵で大吟醸を造ってみた

思った以上に良い出来だったが旭富士だと負け犬のイメージ

新ブランドにしようと考える

正岡子規の俳号は

獺祭書屋主人と何かの本に書いてあった

旭酒造は獺越地区(おそごえ)

1990年獺祭が誕生した

1992年には数々のドラマを生んだ獺祭二割三分が誕生する

夏の休閑期に岩国に錦帯橋のほとりに地ビールを作り

レストランで展開して行こうという事に

しかしこの地ビールの挑戦がとんでもないことになる

数億円の予算で実行に移したがものの見事に失敗

杜氏も蔵を離れていき

周りからは倒産すると言われた

ピンチをチャンスに

四季醸造に切り替え、全てのデータをインプットして

経験と勘から数値管理の見える化を図った

そして流通は問屋を排除し直接取引にした

ここからの快進撃は誰でもご存じの通り

2008年新蔵完成

2010年新蔵第2工事完了

2012年第2蔵稼働

年率150%のスピードで出荷が伸びていく

2015年12F建ての本蔵が完成する

世界への挑戦も形になっていく

2018年6月 DASSAIジョエルロブションパリオープン

2019年獺祭NY蔵建設(コロナで一時休止中)

桜井会長曰く、日本の少子化を考えると

目を向けるのは世界

世界の売り上げを9割にしたいと意気込む

桜井会長とは大吟醸を楽しむ会をはじめとして

キャビアでのコラボや奥田シェフとのコラボなどで

大変お世話になっているが

本質を的確につく言動とスマートさと腰の低さは会長ならではだろう

またマスコミには全て機敏に対応するなど

マスコミの利用の仕方も非常に巧い方でもある

世界に向けての挑戦は始まったばかり

会長と息子さんの桜井一弘社長との2人3脚で

コロナ禍終息後の世界への飛躍が今から楽しみでもある

the four GAFA〜四騎士が創り変えた世界〜

GAFAの勢いがコロナ禍でも止まらない

2020年5月頭には

GAFA+Mのアメリカの5社で

東証一部2170社の時価総額を上回ってしまった

Gはグーグル(アルファベット)

Aはアップル

FはFacebook

Aはアマゾン

最後のMはマイクロソフトである

 

この際立った驚くべき強さは何だろう?

その理由を明快にした本がある

スコット・ギャロウェイ著の

The four GAFA 四騎士が作り変えた世界

彼が言うにはこの4社は

人間の基本的欲求に訴えかけ大成功を収めたと言う

グーグルとは祈りです

祈りとは「問いかけ」です、つまり神に問いかけ祈っていたのです

人間の脳は非常に複雑な問いを発しますが

脳の発達はその問い全てに答えられるほど十分ではありません

ですから神に祈るようになりました

様々ん問いの答えを見つけるために検索する行為は祈りと同じ行為です

グーグルは問いに答えてくれます

私たちは誰よりもグーグルを信じています

グーグルは神なのです

 

Facebookは愛です

愛とは人と人との関係

つながりの中から生まれます

Facebookは人々のそれなりの関係を促し

つながりを強くしてくれます

つまりFacebookは愛への欲求に訴えかけているのです

 

アマゾンは消費者の欲求です

人間の脳にはもっともっとの欲求が埋め込まれています

人の消費へのあくなき欲求が成功させているのです

 

アップルはセックスです

私たちは異性にとって魅力的でなければなりません

より良いパートナーを得るため

つまり良い遺伝子を持った子孫を残すためです

アップルの商品は

より良きパートナーと巡り合いたいという

性的欲求に訴えかけているのです。

世界にタダの昼飯はない(郭樹清主席)

新型コロナがまだまだアメリカをはじめ

多くの国で猛威を振るっている

しかし金融市場は2020年3月の暴落から急激な上昇を続け、

落ち着きを取り戻している

しかし実体経済の落ち込みと市場との違和感に

個人的にも何となくしっくりこない

コロナショックでの各国の膨大な金融緩和という余剰マネーが

単に流れ込んでいるだけではないのか?

そんな疑問を感じていた時

この人の発言で腑に落ちた

 

6月に中国で開催された陸家嘴フォーラムで

中国の銀行保険監督管理委員会の郭樹清主席の発言

は冷静に真当に金融市場を見ているように思う

 

郭樹清氏は2017年に中国の銀行保険監督管理委員会の主席に就任

当時4400兆円と言われる中国の銀行が抱える問題に

取り組み成果を上げていることが評価されている

2019年10月までの期間に銀行債務は22%低下させた

というから凄腕の手腕の持主である

 

新型コロナウィルスで世界の各国が打ち出した政策と

現状の金融市場について次のように話している

 

最後の晩餐ではなく、未来のために余地を残しておく必要がある

各国が打ち出した財政金融刺激措置は、

規模と程度の巨大さは史上前例がなく、初期作用が甚大で

限界効用は徐々に逓減する

ただ今後一定の政策余地ををあらかじめ残しておくべきである

中国はノーマル状態の金融財政政策を十分貴重と考えており

我々はバラマキはしないし、

ましてや赤字通貨化やマイナス金利は実施しない

 

世界にタダの昼飯はない、

なぜこれほど多くの中央銀行が紙幣の印刷を開始し

無限量の通貨を印刷しているのだろうか?

中国も欧州も、既に政府が金属貨幣を乱鋳造し

経済社会に危機をもたらした教訓を持っている。

さらに言うまでもなく、紙幣が出現して以後、

人類は多くの災難に遭遇してきた

金融業関係者ならわからないはずはなく、

ヘリコプターマネーも対価を支払うことになる

 

金融システムの強靭性は、

通常は経済が強く健全であることの表現であるが

実体経済がまだ回復していないのに、株式市場が高騰しており

このような状況は理解しがたい

国際金融市場と実体経済の背離は、これまでになく顕著である

国内債務は債務ではなく、対外債務こそ債務だ

米国にしてみれば対外債務も債務ではないと述べる

国外の専門家がいる。

本当に長く持続できるのだろうか?

 

インフレは盛会の経済・生活の中で消滅してしまったのだろうか?

国際サプライチェーンの回復には長い時間が必要であることを

考慮すれば、生産要素コストはさらに上昇し、

加えて各国の持続的な需要刺激により貨幣の派生メカニズムが変化し

インフレが捲土重来の可能性もある

 

まさしく正論である

コロナ禍で一挙に債務を拡大してマネーを供給し続ける各国

実体経済とはかけ離れ、維持膨張する金融市場

過去の金属貨幣の歴史を踏まえたうえで

その危うい未来を見通している

世界にはただの昼飯はない

世界各国の中央銀行に正面切ってここまで明快に論じる人物は

現時点ではなかなかいない。

NHKプロフェッショナル(岩佐十良氏)

6月9日のNHKプロフェッショナルはとても興味深かった

自遊人の編集長でもある岩佐十良氏を通して

地方が主役になれることとは何かを再認識させらる番組だった

 

岩佐氏は自遊人という雑誌を始めて

認知されだすと同時に忙しい生活に明け暮れる日々

そんな時にふと思った

自分が豊かだはないと感じているのに

雑誌は豊かさをアピールしている

その違和感が心をむしばんでいった

その時に取った行動は驚くような事だった

2004年1月に会社を東京の日本橋から

新潟県の南魚沼に移転することだった

もちろん岩佐氏自身も移住した

日々変わる大自然の移ろい

そんなすべての物が美しい

 

東京で年収2000万の人よりも、ここで年収350万のほうが

豊かであると思う

2014年南魚沼の温泉旅館を自分で借金して引き継いだ

名前は里山十帖

宿泊はモノ、人、理念が一体となったリアルメディア

重陽なのは発信力と独創性

その先にあるブランド形成までを考え

そこ自体が地域のセンターハブに成りうることだった

この成功が契機となり

様々な全国の地域の問題が岩佐氏に持ち込まれるようになる

 

松本の奥座敷、浅間温泉の老舗旅館をどう復活させるか?

が大変興味深かった

浅間温泉は地元の方が入れる共同浴場がたくさんあるが

維持管理費用の問題や少子老齢化のこともあり

現実には大変修復や維持管理が難しい現状だ

そこで例えば都会の方に資金提供していただければ

一定期間入浴することができるなどの提案を行っている

また旅館は近くのカフェや本屋、雑貨屋などと一緒に

地域の活性化を図られればよいという考え方だ

そこに共同温泉という付加価値も加わるのが今回の目玉の一つとなる

地域の課題が本物の魅力にならないか?

 

コロナ禍で開業も遅れているようだが

ぜひ浅間温泉の壮大な岩佐氏の活性化プロジェクトを目で見て確かめてみたい

地方が主役であること

行き過ぎた針を戻して真の豊かさとは何かを問いかける

そんな岩佐氏の地方での取り組みがこれからも楽しみだ

新富ライチ(森哲也さん)

宮崎県新富町のライチの生産農家の中でも

シンボル的な存在の森哲也さんを訪ねた

12年ほど前から父が栽培をはじめ

その後を受け継いでやっているそうだ

様々な苦労や試行錯誤がありながらも

ようやく4〜5年前から出荷できるようになってきた

現状では新富町で6件のライチ農家がある

ただ季節限定のライチだけでは生活できないため兼業農家がほとんどだ

森さんもトマトも生産されているようだ

2月頃花が咲き

蜜蜂で受粉させて

摘果作業が続き

5月中旬から6月いっぱいが出荷となる

現状の一番難しい問題は病害虫だ

果実の周りにカイガラムシが付くのを除去するのは

手作業しかない

細かい作業だけに大変手間もかかる

早速ハウスのライチ畑を見せていただいた

鮮やかなレッドが美しい

聞けばタイの品種「チャカパット」で皇帝という意味だそうだ

オレンジ色の物はオーストラリアの品種

色は薄いのだが味は濃厚だそうだ

ライチの木は何年ぐらい持つのかを聞いてみた

中国の文献によると100年は持つと書いてあったので

やり方によっては長く持つのではないか

ただ実をつけすぎると木が老化するので気を付けている

採れたてのライチを事務所で出していただいた

これで50グラムの大きさ

ゴルフボールより大きい

糖度は17度程度あるそうだ

皮をむき食べると

果汁があふれてきてみずみずしい

まさに香りが上品で甘くて美味しさが際立っている

ライチ栽培の面積は約3600坪と驚くほど大規模

森さんのざっくばらんの人柄がとても親しみやすい

今後も宮崎や新富の活性化のために

国富ライチのブランド確立に努力をしていただきたい!

基軸通貨の変遷(レイ・ダリオ)

総額16兆円を動かすヘッジファンド

ブリッジ・ウォーター・アソシエイツのレイ・ダリオ氏が

世界の基軸通貨の変遷について語っている

 

オランダから始まり、英国の次は現在アメリカになっている

オランダのギルダーは英国に戦争に負け

フランスの侵攻に見舞われる中で急速に減価した

英国のポンドは基軸通貨の地位の時に2度の減価があり

徐々に弱くなっていった

米国のドルは1933年、1971年と2度の急激な減価と

2000年以降、対ゴールドでのゆっくりとした減価となっている

 

世界の基軸通貨の交代のパターンは2つがポイントだ

1、台頭するライバルに対して、経済的、政治的敗北が脆弱性を生んでいる

2、莫大な債務が存在し拡大しており、それを中央銀行がマネタライズしている

 

現在アメリカ経済は世界総生産の20%

しかしドルは国際取引の60%を担っている

まだ基軸通貨の地位を保ってるが

ドル、ドルベースの通貨支払いシステムが経済規模に対して

大きすぎる

これからは徐々に中国が基軸通貨になるだろう

 

新型コロナウィルス感染拡大のため

経済的ダメージの回復からの復興には

アメリカを先頭に政府が大量の紙幣をすり、債券を買い入れることで

貨幣と債務の両方が膨張していく

この膨大なコストが3年から5年必要となる

 

歴史を通じて政治家は

自分の任期に返済期限の来ない負債を作り上げ

後のことは後任の人々に任せるのである

 

このように見ていくとコロナ後の未来はどうなっていくのだろう

世界の中央銀行が行ってきた金融緩和のつけは

世界的なインフレや貯蓄の向上につながっていく

そして大恐慌の再来となる