グリルグランド(浅草)

三代続く浅草の洋食屋さん
場所は浅草寺病院の前の言問通りを渡って
二つ目の路地を曲がってすぐ
家族だけの経営のこじんまりとしたレストランだ
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厨房を切り盛りするのは三代目
この三代目の若きご主人が考えたのが特製オムライス
今日はそれとメンチカツを注文
 
サラダはドレッシングが美味しい
スープも丁寧でおいしい
 
特製オムライス登場
マッシュルームとチキンのケチャップライスの上に
とろとろのタマゴが乗っている
周りは、時間をかけて煮込まれたデミグラスソース
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ケチャップライスがとっても上品
これにとろとろのタマゴがよく合う
さらにデミグラスソースを食べるとコクが増す
程よき三味一体のバランスだ
これだと人気商品となったのがうなずける
 
メンチカツは普通だった
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今ではサービスの担当となった二代目のおじいちゃん
家族経営ならではの細やかさと温かさ
浅草の良心を感じるお店だ
 
 
丁寧度   ★★★☆
 
 
グリルグランド
 
東京都台東区浅草3-24-6
03-3874-2351
11:30~14:30 17:00~21:00
(日月休み)

志婦や(浅草)

神亀の小川原専務が浅草に行くのなら良い店があると
予約していただいたのが志婦や(しぶや)だ
浅草の観音通りに昭和33年創業と言う
まるで絵にかいたような下町情緒たっぷりの居酒屋
店構えも渋くて素敵だ
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座敷に上がりお店を見渡す
良いお店は活気とお客の笑顔ですぐわかる
しかもアットホームでなんだか温かい
 
まずはぬる燗のひこ孫
お猪口も渋くて口当たりが薄いのが良い
ツマミは青柳のヌタと鱈の白子
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そして刺身
味も美味しい、特に白子の癖が全く感じない
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魚が新鮮なことに驚いたが
実は昔は魚屋だったそうで、それなら納得
 
 次に合鴨の串焼き(タレ)には
小鳥のさえずりの熱燗を・・・・
燗上がりの素晴らしさと合鴨の旨さ
専務も大好きだという
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酒の種類を見渡すと
今をときめく純米酒の数々だ、セレクトもさすが!
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イカの丸焼きには大吟醸のぬる燗を・・・・
こんなに美味しいイカの丸焼きも珍しい
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おすすめのツマミをとお願いすると
しばらくすると
焼き牡蠣と小鳥の熱燗を持ってきていただいた
これは絶品の相性!
燗の温度がバッチリ決まっている
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最後に大吟醸のぬる燗と浜ぐりのお吸い物
ほっとする味わい
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先代の後をついで頑張っている息子さんに大感謝して
お店を後にした。
個人的にも大好きな渋くて素敵な居酒屋だ
こんなお店に行くと居酒屋は日本文化の財産だと実感する。
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日曜は午後3時半から開くそうで、のん兵衛には嬉しい
また行きたいと思わせる下町居酒屋である!
神亀の小川原専務 ご紹介有難うございました。
 
 
下町居酒屋度   ★★★★☆
 
 
志婦や
 
東京都台東区浅草1-1-16
03-3841-5612
火曜~土曜  16:30~23:00
日祭     15:30~23:00
月曜休み

蓮田の杜(神亀酒造)

今日は晴天で気持ちが良い
蓮田の駅から歩いて10分ほど行くと
神亀ファンから蓮田の杜と言われているのが
神亀酒造だ
1987年に戦後初めて全量純米にした蔵
住宅街の中でここだけ森のような風情がある
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挨拶もそこそこに見学をさせてもらう
小川原社長は仕込んだ米を触るだけで
吸水率が33%とか30%とかわかると言う
 
麹室は電熱器で室温30度に保っている
午前3時半から米を蒸す甑に火が入る
5時ごろに米が蒸上がり
放冷機で冷ました米が麹室に運び込まれ
麹屋が台の上でほぐしながらならしていく
これを2昼夜寝かせると米麹の完成だ
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米麹の出来栄えを見ながら「これ食ってみな!」
食べると米の旨味をじんわり感じて甘くておいしい
「米の旨味をしっかり出さないと良い酒はできないんだ。 」
とぽつんとつぶやく
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タンクの入れ替えも見せてもらったが
長年の工夫で合理的に行っている
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熟成用のタンクを見せてもらった
冬は5度、夏場は冷やしていても18~20度に上がる
しかし夏の間温度が上がることでなおさら熟成するとうまくなると言う
商品の回転を考えると5年分は保管してないといけない
ほかの蔵にはない苦労が神亀にはある
 
手抜きは一切しない
埼玉新聞で逆境を進む経営者たち ジャリ道で
2016年1月に4回小川原良征社長が掲載された
 
そのなかで
1999年麹屋担当の若手職人が人手不足を補うために
仕込みの手順を省いた。
小川原は
「他の蔵では通用しても、そんなやりかたはうちでは通用しねえぞ」
と怒声
若手職人は反論した。
一色触発の緊張が走った。
小川原はどんな状況であろうと決まった段取りを崩すことを許さない
「一度容認するとなし崩しになって、手抜きが当たり前になる」
小川原は3か月の給料を手渡し若手蔵人を解雇した。
 
 
神亀の事務室には写真が飾られている
私が好きなのが奥さんのお父さんが撮った「銀めし」のタイトルの写真
銀シャリを美味しそうに食べている蔵人の表情が実にいい!
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あと一つは1994年料理王国創刊号にのった
今は亡き祖母くらとの写真だ
当時くらは92歳、小川原42歳
 
くらは小川原をかわいがり
「酒を飲む人には絶対うそをつくな。偽物の酒は造るな」
と幼い孫に言い聞かせ、亡くなるまで小川原を鼓舞し見守り続けた。
 
小川原氏はそれに応え
3年熟成のお酒の名前を「ひこ孫」と命名し、くらに贈ったのである。
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身を削って重ねてきた苦労の積み重ねが
神亀の熟成純米酒
だからこそ、その酒の味はどこまでも豊かで深く
心に沁み通り
人々を魅了するのかもしれない
 
 
今日は年に一度の国税局の鑑定官によるお酒の鑑定の日
一緒にいていいよと言われて
鑑定の様子を観察
太田杜氏も緊張の時間だ
結果は鑑定官も納得の評価
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最後に専務らしいお茶目なところを
特製の焼き芋機、ピザも焼けると自慢・・・・・・
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小川原氏は2月末からフランスのようだ
フランスで日本酒の講演を頼まれたそう
間違った酒の知識が世界でまかり通っている
それを正しく認識させないと・・・・
世界でも闘いの道はまだまだ続く
純米酒が世界で正しく理解される日もそれほど遠くない
 
最後に近くの小川原商店でお買い物
ここにはいつも神亀の全種類の酒をはじめ
日本の本物商品が集まっている。
 

合羽橋珈琲(東京・浅草)

料理好きにはおなじみの浅草の合羽橋商店街
ここでは料理に関するいろんな道具が全てそろう
と言っても過言ではない!
その道具街のはずれの角に、スマートな白い外観の合羽橋珈琲がある
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アプローチを進んで
扉を開けると
広い空間が広がっている
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聞くと古い母屋と離れを改装、再生したのだと言う
母屋が喫煙、離れが禁煙なのだが
禁煙の離れはほぼ満席なので
母屋のカウンターに座る
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吹き抜けのある落ち着いた空間
古民家の廃材を利用した複雑な凹凸の壁が
不思議なくつろぎを提供している
テーマは再生
2004年にオープンしたそうだ
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ストロングコーヒーを頼む
豆は神戸の萩原珈琲
注文ごとに豆を挽きハンドドリップで一杯ずつ入れる
深入りしたローストなので少し苦みが強めだが、奥深い後味が心地よい
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スターバックスやタリーズの大手チェーン店が席巻する中
珈琲店はその町の文化だと最近しみじみ思う
宮崎もそんな珈琲店が次々と姿を消していく
私の住まいの近くにあって欲しい珈琲店の一つである
 
 
再生度    ★★★☆
 
 
合羽橋珈琲
 
東京都台東区浅草3-25-11
03-5828-0308
8:00~20:00
 
 

スプツニ子!の瀬戸内プロジェクト

瀬戸内国際芸術祭実行委員会の主催で
2月20日渋谷ヒカリエでスプツニ子!の
アーティストトークイベントが開催された
 
海の復権を目的として、モダンアートで地域活性をテーマに
開催されてきた瀬戸内国際芸術祭も3回目
2010年に第一回が開催されたが、
7島8会場で93万人動員の大成功をおさめ
参加は18の国と地域から75組のアーティスト・プロジェクトだった
第2回は2013年12等14会場と拡大し107万人を動員した
参加は一挙に拡大し
26の国と地域から200組のアーティスト・プロジェクトとなった
今年の2016年が3回目となる
 
モダンアートの世界では瀬戸内の名前は世界中に認知され始めている
日本の一つの地域が生み出した芸術祭が
こんなにも短期間で世界で広がっていっていることを嬉しく思う
 
あるものを生かし、新しい価値を生み出す
アーティストの手によって地元住民と協働して
そこでしか見ることのできない数々の作品が生まれ
地域の資源が生き返ったことへの喜びは
今の日本の地方の活性化への素敵な見本でもある
 
スプツニ子!はイギリス人の母親と日本人の父親のハーフ
両親はどちらも数学者
ロンドンの大学(数学・工学情報)を卒業
2013年秋にはMTIの助教授に就任
リケイ女子ならではの感性で現代美術家として
映像からプロダクトデザインまで様々な分野で活動している
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さて今回のスプツニ子!のプロジェクトとは八百万ラボ
舞台は豊島
そこにはトヨタマヒメの神社があり
海幸彦、山幸彦との神話が伝えられている
そこを舞台に建築と映像で
アートと科学のコラボレーションで新たな神話を作る
 
映像は豊玉姫と山幸彦の出会いをテーマに
遺伝子操作とフェロモン抽出で赤い糸を作る。
神話と科学とはもっとも対立するものであるが
その2つを融合させて何ができるのか
もちろんスプツニ子!も男性のイケメン学者として登場する。
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スプツニ子!のアプローチは
テーマを決めたら
科学的リサーチを徹底して行い
それをオープンにしてネット上で議論を沸騰させ
いろんな人を巻き込んでいく
その上で社会的な提案をする方法だ
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成瀬・猪熊事務所と一緒に
古民家を改装して豊島には神社も作ると言う
神話と科学の融合が今から楽しみだ

ペルケノー(福岡市)

イタリアに行くと間口は狭いが
中に入ると思った以上に奥行きがある広い店がある
このペルケノーもそんなお店だ
入った瞬間に思わずイタリアを感じてしまった
厨房も広い
 
お店の名前のペルケノーはなぜ!どうして?と言う意味
斬新な発想からできる素敵な料理に
お客さんからの疑問を店名にしたのだろう・・・・・
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サービスの皆さんもきびきびした対応で気持ち良い
さて前菜盛り合わせ
一つ一つが丁寧に作ってあり真心を感じさせる
特にサーモンのマリネは豊かな味わい
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野菜とトマトのパスタ、自家製からすみを使ったソース
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ゴルゴンゾーラと青野菜のリゾット
米の硬さも味も絶品
緑の彩が春が近いことを感じさせてくれる
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ミラノのカツレツ
さっくりと食べやすい
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ガトーショコラ
苦みが強いチョコレートはとても美味しく、コーヒーによく合う
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福岡を代表するイタリアンの一つだ
季節を感じさせてくれる爽やかイタリアン
客層も良い
また食べに行きたい!
 
 
旬の季節度     ★★★★☆
 
 
ペルケノー
 
福岡市中央区警固2-17-10 SPAZIOビル1F
092-725-3579
12:00~14:00  18:00~21:00
 

タンテール富士(福岡市)

福岡市の赤坂のケヤキ通りから路地を入ってすぐの場所に
タンテール富士がある
佐賀牛のお店だ
 
カウンターに座りラガービールをくいっと一杯
店には焼酎がずらり
鹿児島の3Mと2~3銘柄以外は全て480円なのだそうだ
 
まずは上タン焼とテールの塩焼きを頼む
 
さて出てきた
ポーションが小さいがこのお店の一押しだけあってさすがに美味しい
特にタン元が柔らかくて味がある
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テールの塩焼きは癖があるが面白い味だ
酒のツマミには絶好だ
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お酒は福岡八女の繁桝を冷で
サガリを注文
肉は美味しいのだが、なんせポーションが小さすぎる
全てがおつまみサイズのようだ
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黒豚餃子
一口なのでサクッと口に入るが
ニンニクが効きすぎて明日の仕事が気になる
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焼きめし
ここのはニンニクと酢のたれをかけて焼き飯を食べる
ご主人が念を押してたれをかけて食べてくださいと念を押す
パラパラ感は良いが
たれをかけても個人的にはそこまで差は感じない
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よく見ると
上タン焼とサガリの時は必ずご主人が持ってくる
それほど自信もあるのだろうが・・・・
少し嫌味にも見えるなあ
そのご主人に見送られて・・・・・
 
口直しに近くの万(よろず)で一杯
一の蔵を飲んで、さえみどりの冷たいお茶と和菓子で〆
相変わらず良いお店だ
 
 
テール度     ★★★
 
 
タンテール富士
 
福岡市中央区赤坂3-13-33
092-752-0073
18:00~ (月曜休み)
 

世界農業遺産と消滅可能性都市

2015年12月宮崎県に嬉しい知らせが届いた
それは「高千穂郷・椎葉山の山間地農林業複合システム」が
国際食糧農業機関(FAO)により
世界農業遺産として指定されたことだ
 
宮崎県の県北の高千穂町、五ヶ瀬町、日之影町、椎葉村、諸塚村は
険しい山間地に伝わる伝統的な山間地農林業(棚田、焼き畑)と
伝統文化(神楽)を継承している
 
指定は嬉しい反面
現状はどうだろう?
日本創生会議が指摘した消滅可能性都市には
今回、世界農業遺産に指定された地域の全ての町村が入っている
 
高千穂町 63.7
日之影町 73.7
五ヶ瀬町 56.3
椎葉村   64,3
諸塚村  60.2
 
(この数字は2010年から2030年までで20歳から39歳までの女性の減少率)
 
今のままでは高齢化に加え、少子化の厳しい未来が待っている
 
世界農業遺産に認定されたことで
この地域を訪れる人の増加や農産物の販売増など
地域の活性化も期待できると思うのだが
まずは地域資源のブラッシュアップを図ることだ
棚田米としてのブランド確率、焼き畑農業の商品化、釜炒り茶の認知度アップ
高千穂には蘇食物語と言うストーリー性のあるブランドもある
各町村が再度自らの地域資源を見直し、
重点ブランドを選択することも必要だろう
 
なんといっても消滅可能性都市の一番大きな課題は若い後継者対策
県外からの若い移住者などをターゲットに
グリーンツーリズムや山村シェアハウス、
あるいは若い移住者や後継者に対しての手厚い補助金などの政策で
この山間地の魅力を増し、移住者による農林業後継者育成を図ることが
世界農業遺産の継承と循環の大きなポイントだ
 
地域資源のブラッシュアップ
統一されたブランドでの情報発信と流通システムの確立
大都市圏との交流姉妹都市締結などによる大都市圏のファン育成と
定期的なツアー拡大での県外移住者の増大
山間地農林業の後継者育成
行政の大きなバックアップと支援体制
これらをワンストップソリューションで結び付けることなどが
世界農業遺産をバネに中山間地の地域活性化に繋げるカギとなるだろう

SunnyPlace Cafe&Grill(宮崎市)

みょうが屋の岩永おにいちゃんを囲む会と言うので
少し期待をしながら
宮崎市橘通3丁目ボンベルタの横のビルの1Fにある
SunnyPlace Cafe&Grillへ
テーマは北イタリア料理だそう
 
いつもみょうが屋では美味し料理を出していただき
感謝、感謝!!
2月のキャンプ時期は特に忙しいようだ
今日はみょうが屋も休日のオフ会
 
ビールで乾杯の後、最初は
インサラータ・ディ・リゾ(お米のサラダ)
びんちょう鮪と鯖 ニンニクソース
少し塩辛いが酒のツマミにはもってこい!
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お酒は白ワインに
 
次はストラッチャテッラ (イタリア版かきたま汁)
鶏のブイヨンとレモン汁、卵とパルミジャーノスープ
卵のふわふわ感とスープがとても良い
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イワシのタルタルとカプレーゼ
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中本シェフが料理解説を次々に
北イタリアはリゾットの発祥の地、
パスタも北では生麺、南では乾燥麺をよく使う
北はバターやクリームを使った濃厚な料理が多いとか
聞けば中本さんは宮崎出身
しかし残念なことに
近々また東京に出ていかれるとか・・・・
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酒は赤ワインに
スフォルマート (ピエモンテ州の料理)
いつもは野菜などを使用することが多いが今日は鶏レバーで
牛もも肉のトンナートソース
トンナートソースはツナをメインとしたクリーミーなソースで
これがたまらない旨さ!!
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豚肉のガランティーヌときのこのブルケスッタ
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大胆な佐土原なすのカボナータ(ラタトゥイユのイタリアバージョン)
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ピチ(まるでうどんみたいな、卵のはいっていないトスカーナ地方のパスタ)
これは絶妙だった
もっちりとした食感のパスタにトマトスースが絡んで印象的な味わい
今日の一皿だ
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宮崎版ペスカトーレ
ムール貝と旭ガニが入って宮崎風
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カブネット(ピエモンテ州のロールキャベツ)
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もうおなかもパンパンだ
デザートは
上の茶色がカンノーリ(シチリアのお菓子)
カンノーリは映画ゴッドファーザーのセリフにも出てくる有名なお菓子だ
 下がババ(ナポリのお菓子)ラム酒が効いているIMG_1346
今日ならではの特別料理
中本シェフ!本当に有難うございました
イタリアを堪能しました
めいっぱいの食べ過ぎ!
もうすこし中本シェフもお店にいらっしゃるようで
早めに行かれると良いかも!
 
 
マンジャーレ度   ★★★★
 
 
SunnyPlace Cafe&Grill
 
宮崎市橘通西3丁目
17:00~24:00
電話 0985ー24ー0588

「地方創生の真実」での宮崎

辛坊治郎 東京ではわからない「地方創生の真実」という本が出版されている
その本の冒頭で
消滅可能性都市896公表で日本は変わったか
というテーマで
増田さんと辛坊さんの討論の場面がある
東京一極集中をなくして大阪はもっと頑張るべきだと言うことなのだが
そこで一例として宮崎が出てくる・・・・
厳しい評価だ!
 
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増田 
東京のブラックホール化を止めるためには、
大阪、名古屋の役割を考え直さないといけないと思っています。
大阪にも罪はあって、鳥取も島根も、昔は大阪につながっていた。
九州で言うと宮崎がいい例です。
九州は福岡1極集中に見えますが、
宮崎はそこから外れていて大阪につながっていた。
今は完全に東京としかつながっていない。
 
辛坊
私が読売テレビに入った頃は、
宮崎は新婚旅行のメッカと言われていて
大阪から日向に向かうフェリーが結構な人気でした。
確かに海岸もきれいだし、いいゴルフ場もいっぱいある。
宮崎は現在、東南アジア、中国からの観光客に焦点を合わせて頑張っていますが
我々からすると、飛行機以外でどうやって行ったらよいかよくわからない。
ほとんど巨大な離島と化している。
 
増田
もったいないですよね。
出生率だって高いのに、みんな外に出て行ってしまう
宮崎には地鶏やマンゴーと言った「ネタ」はいっぱいある。
ただ地鶏やマンゴーが売れればいい、というのではなく、
若い生産者たちがそこにどう絡んでいくかというところをうまく考えてほしいのです。
 
 
私も含めて宮崎県内の行政の方々も
様々な反論がある。
色んな政策や広報も行っていると・・・・
批判もすぐにでもできるだろう
 
ただ重要なのは地方の知事も経験され消滅可能性都市を発表された増田氏と
基幹メディアのアナウンサー辛坊氏の対談で
見識者の認識として
宮崎はこれぐらいの認知しかされていないのかという現実が
大きな問題だということだと思う
 
宮崎県の26市町村のうち20~39歳の女性が
50%以上減となる消滅可能性都市と指摘されたのは
15市町村と半数を超える
 
巨大な離島だからできること
ないと言い切れる強さ
あるいは全国に発信できるこれまでにない独自の企画の実施と成果の見える化が
今後さらに重要となるだろう。
やったやったという自画自賛型ではなく
成果も含めて
全国の見識者からも評価される宮崎県となってほしいものだ。
そうでないとまさしく宮崎には消滅可能性都市の現実が迫ってくる。