世界最大のドイツクリスマスマーケット
世界でもっとも有名と言われているのが
ドイツ ニュルンベルグのクリスマスマーケット
フラウエン教会の前には特設ステージもあり屋台も150以上も出て
200万人以上の人がヨーロッパ各地から訪れます
名物グリューワインを飲みましたが−14度の寒さにはあったかくて
良かったのですが
味は甘すぎて私にはなじめませんでした
屋台のソーセージも美味しかったです
この寒さでこの人の多さ、この盛り上がり
さすがに世界最大といわれるだけのクリスマスマーケットだけの
ことはあります
マインツのクリスマスマーケットの電飾も綺麗でした
ヨーロッパの宝石箱と言われるのがローゼンブルグ
直径1kmほどの城壁に囲まれた美しい町並みです
中心のマルクト広場にはかわいいマーケットが開催されていました
この町の鉄看板は有名で
看板で業種、店名がすべてわかります
お店の展示もなかなかです
聖ヤコブ教会の後ろの2Fに展示しているのが
リーメンシュナイダーが制作した傑作と言われる木彫りの
『最後の晩餐』
思わず息を呑んでしまいます
ミュンヘンで飲んだビールの旨かったこと
さすがオクトーバーフェストでも有名なビール天国でした
超特急でドイツのクリスマスマーケットを見てきましたが
少し残念なのは売っている品物がみんな似ている物ばかり
もう少し魅力的な商品開発が必要だなと感じました
最近日本でもこのクリスマスマーケットのイベントを利用する
動きが出てきています
特にミュンヘンと姉妹都市である札幌はミュンヘンクリスマス
マーケットを開催しています
今回行って感じたことはクリスマスマーケットを展開する場合
ドイツの物をそのままではなく、日本流にブラッシュアップさせ、
洗練させ、地域の地産地消までからませた味付けをすることが
大事だと思う
寒い閑散期の時期、これだけの動員が見込める事業はそんなに
無いだけに、全国のショッピングモール、商店街など前向きに
取り組んでよい季節型の事業であると思う