MIYAZAKI「太陽食祭」トロピカルウィーク(報告)
大阪の人気フレンチレストラン ドゥアッシュで
中田貴紀シェフによる宮崎食材と都農ワインの
マリアージュの会のオープニングが6月20日に開催された
太陽食祭トロピカルウィークは29日まで
店内は宮崎のポスターでディスプレイされ,花もリゾートのイメージで
まずはフォアグラプリンにボイセンベリーソース
酸味のソースが鮮やかでおいしい
合わせる乾杯のスパークリングは
キャンベルアーリー スパークリング ロゼ
爽やかな飲み口のスパークリングは都農ワインを一気に有名にした
次は宮崎産鱧ロールとアロマート ブルゴーニュソース
中に鱧子もはさんであり中田シェフらしい工夫を感じさせる
初夏を感じさせる風味で淡白で美味しい
これには都農ワインの代名詞とでも言える
シャルドネ・アンフィルタード
世界に誇れる貫録と風格の白
マリアージュはこの上ない極上
次は完熟マンゴーとフォアグラと佐土原のうなぎ
器の上のグラスを開けると
スモークの煙が・・・・・
中田シェフらしいサプライズ
3つを一緒に食べるとウナギのかば焼きにも似た香ばしい味
さて次は青島の天然イサキと佐土原茄子 アンティポワーズ
彩りの美しいこと
天然イサキの質の素晴らしさにシェフも驚いていた
さてオープニングは元花の女王の井沢由美さん(旧姓中田さん)も
来ていただき感謝
井沢さんは現在関西にお住まいで中田シェフとも親しいよう
花の女王の時よりあでやかで一層綺麗になられて・・・・・
ここでボイセンベリーのグラニテ
ボイセンベリーの酸味と冷たさが口をさっぱりしてくれる
口直しには最適の一品
南の島豚の肩ロースのロティとさくらんぼ
幻の豚とも言われ宮崎でもなかなか食べることができない
脂の旨さは特筆もの
これにはマスカットベリーAの赤を合わせる
少し甘いが豚とはとても合う
宮崎マンゴーのバシュラン
椎葉のねむらせ豆腐を使用したクレムダンジュ
デザートにはスウィート都農の甘さが心地よい
私達の予想以上に宮崎食材をよく吟味し
工夫をされたフレンチの数々だった
オープニングに来られたお客さんの感想も
大変美味しかったとの言葉をいただいた
このMIYAZAKI太陽食祭トロピカルウィークは予想以上のお客さんで
中田シェフも大変喜ばれている
宮崎食材の質の高さを改めて感じるとともに
時間がない中、この太陽食祭の実現に向け多大な努力をしていただいた
ドゥアッシュのオーナーはじめ中田シェフ、スタッフの皆様への感謝の思いでいっぱいである