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赤坂迎賓館

四ツ谷駅から歩いて7~8分ほどすると赤坂迎賓館の正面玄関が見えてくる
ここから横に回りチケットを買い、迎賓館の中に入る
1909年に建てられた建物だが戦後建物は皇室から国に移管され、この本館は村野はんごの設計で1974年3月に現在の迎賓館が完成した
以来国の重要な歓迎行事や記者発表などに使用されている
彩鸞の間は左右の大きな鏡の上と、大理石で作られた暖炉の両脇に、と呼ばれる架空の鳥をデザインした金色の浮き彫りが印象的だ。
それから10枚の鏡が部屋を広く見せていて白と金が豪華な雰囲気を醸し出している。
最も印象に残ったのは花鳥の間だ
天井に描かれた36枚の花鳥の絵や、壁面に飾られた見事な濤川惣助作の『七宝花鳥図三十額』一枚一枚の七宝焼きを見るのはとても興味深い
壁は茶褐色のジオン材を板張りしており、重厚な雰囲気まさに洋と和の調和を深く感じさせるデザインだ
外の主庭に出るとバロック調の外観と噴水が調和して雰囲気が良い
 
それから正面玄関に回り見学は終了
晴れた日には是非行かれてほしい
東京の穴場の観光スポットである