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京都市京セラ美術館

1933年に開館し、京都市民に愛されてきた

京都市美術館は現存する最古の美術館である。

建築設計は青木淳と西澤徹夫

この美術館がまた2人によってリニューアルされ

3月にオープンした。

気になっていたのだがコロナ禍で行くこともできなかった。

堂々たる建物の地下にカフェがあり、そこから入館する

インパクトがあるのは中央ホール

巨大な白の空間のホワイエとなっている

ここが美術館のすべてをつなぐプラットフォームとなっている

大理石、床のモザイクスタイル、照明、天井漆喰

等々、創建当時の重厚な雰囲気も味わうことができる

伝統と革新

創建当時の和洋融合を進化させて

昔と今と未来を結ぶ新たな美術館としてよみがえった

また京都に新しい名所ができた。