TSUKEMEN2016 宮崎コンサート
アル・ケッチァーノin銀座2016(報告)
グレイトアース宮崎ライド2016(報告)

桔梗屋(東京光が丘)

光が丘美術館の敷地内にある
蕎麦屋さんの桔梗屋
古民家を移築して蕎麦屋にしたのだという
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入口をはいると風格ある店内
風情があり歴史を感じさせる
会津産の玄蕎麦を石臼で弾いて1:9で仕上げているという
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とろろ蕎麦をお願いする
蕎麦の香りがあまりないのが残念だが
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本わさびを自分でおろして食べるのは風流だ
美術館を散策して蕎麦を食べるのもまた一興かも・・・
 
 
 
古民家度  ★★★
 
 
桔梗屋
 
東京都練馬区田柄5-27-25
03-5241-9582
11:00~15:00 16:00~18:00
(月曜、第1,3火曜休み)
 
 
 

五代目野田岩銀座店

野田岩の本店に行きたかったのだが
スケジュールの都合で交通の便利な銀座店を予約した
この地下の同じフロアには数寄屋橋次郎とバートランドの一流店がある
古いビルでトイレも協同と言う場所だが
便利さだけではない何かがあるのだろう
 
お店に入ると
思ったより落ち着ける
まずはウナギの煮凝りでビールを・・・・・
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野田岩のウナギは銀座店ではすでに蒸しあげられているので
思ったより時間がかからない
 
次に白焼きを・・・
温かくした重箱に入ってくるのが嬉しい
山葵と良く合う
お酒を飲みたいと日本酒のメニューを見たのだが
これと言って良いのがない
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次にうな重を
艶やかなウナギで上品だ
身も柔らかで程よい
タレは辛めで私好みだ
純米酒のお燗がとても合いそうだ
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ただ中国や台湾のお客さんが半分を占めていたのが
なんだか気になっている
 
 
 
伝統度    ★★★★
 
 
五代目野田岩銀座店
 
東京都中央区銀座4-2-15塚本ビルBF
03-5524-3125
11:30~14:00 17:00~20:00

料理通異聞(松井今朝子)

江戸時代後期、一代でその名を轟かせた料亭
八百善
それを創り上げた栗山善四郎の物語
料理の才覚だけでなく
彼ならではのプロデューサー資質も大変興味深い
江戸時代の名だたる時代の寵児たちとの交遊
料理の難題に立ち向かう善四郎の情熱と戦略とは・・・・
 
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江戸時代の日本料理とは次のようなものだったと
本の中では書いてある
 
献立すなわち日本料理の組み立て方は
大昔から様々な変遷を経て、
この時代は少なくとも膾と平と壺と吸い物があれば可とされた。
膾は魚介や薬を刻んで和えた酢のものであり、
最初に箸をつける大切な一品だ。
平は平皿や平椀の容器を使った料理
壺は深い容器に入れたそれで調理法による分け方ではなかった。
吸い物は酒の肴になる汁の総称で
飯に付ける汁とは区別された。
 
 
また当時の精進料理の細やかさは次のように書いてある
 
精進料理は包丁さばきも鮮魚のそれほど見た目は派手ではないけれど、
野菜は包丁の入れ方次第で鮮魚よりもはっきりと味が変わる。
大根一つとっても縦に切るか横に切るかで
歯ごたえ、舌触り、出汁の染み具合が全く違うのだ
 
また見た目が地味でも意外と手が込んでいて
素人が手を出すのが難しい。
 
評判をとった葛カツオは
まず葛粉を固めに溶かして小豆の煮汁で色付けし
カツオの血合の部分は紅を差してせいろで蒸しあげた。
蒸し上がった物には半面に銀箔を貼って皮に見せかけた。
それを刺身の形に切れば、歯ごたえや舌触りは
本物と見まごうばかりだったし、辛子味噌にも良く合った。
 
 
これほどまでに洗練された精進料理は
今の時代でも伝えられているのだろうか?
 
 
祇園の料亭川上を実家とする
松井今朝子さんのあとがきには次のように書いてある
 
料理は人間が想像力を駆使して生み出す
まぎれもないアートの一種であり、長い時間をかけて
様々な場所で徐々に進展してきた、
人類史上最大最良の発明と言えるのではないでしょうか。
 
 
栗山善四郎は「料理通」という本を第四編まで出している
しかも第三編では精進料理の様々な工夫や秘伝も紹介し
八百善や福田屋の根っこを明らかにしているところも
彼の懐の深さも垣間見えるし、また潔い
時代を超えて読んでほしい本のご馳走だ!
 
 

島田歌穂with島健ピアノトリオ

島田歌穂のコンサートが9月19日
宮崎のメディキット県民文化センターで開催された
おしゃれでクールな大人のコンサートだった
 
島田歌穂といえば
何といっても 「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役だ
1987年の初演から2001年まで出演は1000回を超えた
また同作品の世界のベストキャスト選ばれ
1987年英国王室主催の
ザ・ロイヤル・バラエティ・パフォーマンスに出演した
 
1990年には「レ・ミゼラブル~インターナショナルキャスト盤」が
アメリカのグラミー賞を受賞した
島田歌穂にとって「レ・ミゼラブル」こそが
人生を変えたミュージカルだったとご自分でも言われている
 
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1994年ピアニストで編曲家の島健と結婚後
2人のコンサートを展開し
現在まで全国200か所以上、10万人を超える観客を動員している
 
コンサートは秋の童謡から名曲や民謡、ジャズまでを
島健ならではのアレンジを
圧倒的な声量と豊かな表現力で魅了してくれた
特に福島で歌ったという新相馬節の民謡は感動的だった
最後の You&TheNight&TheMusic は
独自のアレンジを加え意外性もありクールでおしゃれ
大人の音楽の遊び場ともいえるコンサートだった
 
この日は島田歌穂の誕生日でもあり
会場内全員でハッピーバースディの歌を歌って祝福
彼女へのサプライズプレゼントになった

ムーンライトSAKEパーティin綾(報告)

月18日の夜
綾わくわくファームでムーンライトSAKEパーティ
が開催された
この日は十六夜の月で月見にも良い
台風の接近で心配されたお天気も回復して少し安心
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裏千家の佐々木宗慶先生にご協力をいただき
来られたお客様にはお抹茶のサービス
お菓子も月見をイメージして可愛いです!
お酒の前に抹茶を飲むと悪酔いもしないとか・・・・
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お酒は北から
 
秋田  新政 NO6 Rタイプ
山形  出羽桜 出羽の里    2016チャンピオンサケ受賞
宮城  浦霞 純米
茨城  郷乃誉 純米大吟醸 生
埼玉  神亀 ひこ孫大吟醸  大古酒(昭和58年醸造)
福井  黒龍 しずく    黒龍 純米吟醸
静岡  開運 波瀬正吉伝 大吟醸
岐阜  小左衛門 備前雄町
京都  伊根満開      
島根  月下独酌 大吟醸
山口  獺祭 純米大吟醸39
山口  貴   純米
 
という豪華なラインナップ
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小野貴史シェフは福岡から飛んできて
徹夜明けとは思えないスピードで次々と料理を完成させていく
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今日のために考えたという日本酒と合うスペシャルメニューは
最初のお皿は
クリーミー白和え
鶏ささみの湯引きと明太和えと小松菜のお浸し
生ハムと焼き野菜
鮎のコンフィ
クリームチーズの味噌漬とウルカ
真鯛のカルパチョ 柚子胡椒風ソース
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次の皿が温かいもの
タコの酒盗炒め
塩麹で漬けた鶏肉のソテー おかきと奈良漬をアクセントに
鶏もつ煮
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マルドン産フルールドセル(花の塩)のチョコ
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最後はわくわくファームのそば粉を使った手打ちそば
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お客さんの笑顔で満足度がわかります!
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ギン・カーオ(日南海岸)

日南市富士の潮小学校の廃校を利用して
地域の活性化を図ろうとしたコミュニティプロジェクト
その中の一つのお店がギン・カーオだ
 
昔学生時代、潮小学校でキャンプをしたことが
あるのでとても懐かしい
 
お店に入ると教室がそのまま食堂だ
まるでタイの屋台にいるような錯覚さえ覚えるほど
黒板がメニュー表
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パッタイ
本場と変わらない味だ
現地では必ずライムがつくのだが
宮崎ではへべスを付けると良いかもしれない
タイ料理は木酢をかけるとさっぱりする
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グリーンカレー
それなりの味だが特徴がない
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ガパオライス
豚ひき肉と野菜たっぷりとタイライス
それに目玉焼きが乗って良いコンビネーション
味はスパイシーで後を引く味
これは又食べたいメニューだ!IMG_1365
店主は包丁とサーフボードを持って全国を旅し
2年前にここに落ち着いたという
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本場のタイビールも飲める
赤白一種類しかないワインの品ぞろえのセンスが良いのは驚いた
これからもがんばってほしいものだ!
 
 
 
本場度   ★★★☆
 
 
ギン・カーオ
 
日南市富士4028-4潮の杜
090-8639-5614
11:30~15:00  18:00~21:00
 

伊東マンショの肖像展

日伊国交樹立150周年を記念して
宮崎県立美術館で伊東マンショの肖像展が10月16日まで開催されている
 
天正遣欧使節団は1582年
九州のキリシタン大名(大友宗麟、大村純忠、有馬晴信)
の名代としてローマに派遣された
西都出身の伊東マンショは大友宗麟の名代で
天正遣欧使節団の代表でもあった
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1582年2月20日に長崎港を出発し
2年半の歳月をかけて1584年8月10日に
ポルトガルのリスボンに到着
同年11月25日にはスペインのマドリードで
スペイン国王フェリペ2世の歓待を受けた
 
1585年3月23日ローマ教皇に謁見する
そのときの様子を
使節団は謁見のためバチカン宮殿に向かった
その際、ローマ市民の熱狂的な歓迎を受け
宮殿の手前の橋を渡るとき、数多くの祝砲が轟いた
遠くの日本から少年たちが訪れたことに
教皇は心を打たれ、涙を流し、使節一人一人に手を差し伸べ
抱きかかえて接吻したと言われている
 
使節団の謙虚な振る舞いと巧みな演説、堂々とした態度は
ローマだけではなくヨーロッパ中の方々に深い感銘を与えたそうだ
そのことは
教養や礼節を持っている
思慮深い
優雅
慎み深いといった言葉で深く称賛されている
 
新発見の肖像画は是非展示会で
しっかり見ていただければと思う
 
わずか12~13歳の日本の少年たちが
ローマをはじめこれほどまでに
歓待されたことは歴史的にもないだろう
ヨーロッパに日本という国の認知をさせ
教皇や国王に臆することなく
少年ながら日本人としての凛とした態度をつらぬいた
少年使節団の偉大な足跡を
この展示会をもとにたくさんの人に知っていただきたい!
入場は無料なのでぜひ足を運んでいただければ幸いだ
 
 

実家くろぎ(シーガイア)

東京上野の和食の名店 くろぎ が
実家の宮崎でお店を出した。
実家は宮崎の千草町で此の道という和食屋さんをされていた
 
東京では息子さんの方があっという間に有名になり
今回シーガイアのシェラトングランデに出店された
お父さんもお店を閉めこのお店をされるのだという
 
さてランチの鯛茶漬
上野の店でも評判の一品
 
出汁巻き、小鉢は切干大根の煮物、味噌汁、漬物
そして鯛の胡麻和え
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東京で人気の鯛茶の味はどうか?
鯛の胡麻和えのゴマの風味が素晴らしい
そのままご飯にのっけて食べると美味しい
 
ご飯は少し硬めに炊いてある
北海道産のお米だという
くろぎではJALのビジネスの機内食も監修されているが
米は同じ北海道産のお米だそうだ
 
最後は煎茶をかけて食べるのだと言うが
煎茶の香りがなくて残念
これだとこのまま乗っけてご飯と食べる方が魅力を増す
 
びっくりしたのはご飯だけでなく
鯛の胡麻和えのお代わりもできること
思わず両方お代わりと言ってしまった。
隣のご婦人などは3回もお代わりをされていた
 
気になるのは親父さんが話をしすぎることか?
フランクなことはとても良いことだが
こんなお店は寡黙な方が良いと個人的には思う
 
この鯛茶ランチでネックなのはご飯を食べすぎることだろう
価格は1188円
毎日限定20名のため、予約は早めに
お昼のCPは言うことなし!
 
 
 
ゴマ風味度   ★★★★
 
 
 
実家くろぎ
 
宮崎市山崎町前浜
シェラトングランデオーシャンリゾート1F
0985-24-0910
 

ダイニング ミツバチ(宮崎市)

今日は宮崎のイタリアン ミツバチへ
和食を修行してイタリアンになっただけに
味わいもさっぱりとしている
日々挑戦する姿勢と謙虚さがとても好印象の福永シェフ
大吟醸を楽しむ会にも工夫を凝らした料理を毎回提供いただいている
さて秋の味覚を楽しみに
 
まずは枝豆のムース
豆の香りが濃厚
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野菜とバーニャカウダ
秋らしいぎんなんとユリの蕾にグラナパダーノチーズ
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秋刀魚のパテ
骨もぼりぼりとすべて食べられる
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赤鳥の胸身と
おいも豚の心臓にドラゴンフルーツのソース
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天然鮎ときゅうりのリゾット
秋の青空を思わせる爽やかな味わい
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デザートはへべすと大葉のグラニータ
さっぱりとした清涼感
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謙虚度     ★★★★
 
 
ダイニングミツバチ
 
宮崎市橘通り西3-2-7 アサヒビル2F
0985-25-0123
 
18:00~24:00
月曜休み
 

黒田 男泣き!

広島カープ、25年ぶりの優勝が昨日決まった
感動的な優勝シーンだった
今までこんなプロ野球球団の一体感を感じたことはない
 
9回ツーアウト
選手が全員立ちあがる中
黒田はダッグアウトの後方で一人静かに見守っていた
優勝が決まった瞬間
選手が我先にマウンドに行く中で
黒田は優しい表情で最後にマウンドに向かった
 
しかし新井と抱き合った瞬間
黒田はすべての感情を超えて涙が止まらなくなった
それは新井も同じである
それを見た選手たちは思わずもらい泣きをしたそうだ
 
それほどの広島にかける想い
広島に愛され愛するからこその、想像以上の重みがあったのだろう
 
広島カープを去ってメジャーに行き
14年ぶりに広島に戻ってきた投手の黒田
そして14年ぶりに阪神から戻ってきた野手の新井
この2人が帰ってくることで
2015年誰もが広島カープの優勝を期待した
結果は出なかった
4位という屈辱だった
周りからの想像以上の期待からの重圧と気迫の空回りだった
今年2016年
広島のエースマエケンがメジャーに行き
不安感はつのるばかり
解説者も広島を最下位と言う人もいたぐらいだ
 
春期キャンプでは緒方監督の右左には黒田と新井がいた
緒方監督のバックアップを2人が前面に出て行った
黒田は地道に選手と接した
選手にとって近寄りがたい一年目から
何でも話せる2年目となり
さまざまな効果がチームに広がって行った
投手は黒田
打者は新井 
2人のベテランのコンビネーションはアンウンの呼吸だった
若い選手たちは2人に刺激され
加速度的に成長していく
4月新井は2000本安打を達成
7月黒田は200勝を達成
満身創痍でありながら闘う姿勢
この2人の背中を見て成長した若手が飛躍的に活躍した
タナキクマルの平成トリオ、鈴木の台頭
投手では野村をはじめ数々の好影響を与えた
 
胴上げが緒方監督、黒田、新井だったのもそれを象徴している
 
野球をする幸せとは何か?
誰のために野球をしているのか?
野球がこれだけ大きい地域の活性化につながっている
そんなことを感じさせてくれる広島の優勝だった
 
広島カープ 優勝おめでとう!!
しかし目指すは次の日本一です