広告主(黒田博樹)

今年は絶対日本一だと確信していた

広島カープファンにとって

日本シリーズ11月3日のあっけない幕切れは

とても寂しく、気分も沈んだものになっていた。

 

しかし広島カープファンにとっても

引退を決意していた新井貴浩氏にとっても

意外なサプライズが11月5日に待っていた

 

中国新聞 11月5日の朝刊に

カープレッドの一面広告

そこには新井貴浩氏のイラストと

「結局、新井は凄かった」のキャッチコピー

何と一番下には広告主 黒田博樹のサインが・・・・・

想像もできないサプライズが一番人々を感動させる

沈んでいた広島カープファンに元気を与え

何よりも新井選手にとって途方もない人生最大のプレゼントとなった

 

2人のリーダーシップで築きあげてきた新生広島カープ

盟友 新井貴浩氏と黒田博樹氏との

ゆるぎない信頼関係と男同士の友情を感じるとともに

カープ愛を実感する全面広告だった

個人的には2018年の新聞広告大賞をあげたい!

永澤仁(クリエイティブディレクター)

広告業界の鬼才と言われる永澤仁氏の講演会が

宮崎県工業技術センターの主催

宮崎グラフィックデザイナーズクラブの共催で

11月3日県電ホールで開催された。

国内外で100以上の受賞歴

 

永澤氏は泉谷しげる氏のような風貌

最初からとりとめのない話が面白い

意味のある話をしたいと思うと

意味のある内容は数珠つなぎになり

数珠がグシャグシャに固まって

一見支離滅裂で意味のない話に見えがちだけど

浮き上がる何か一言でも刺さってもらえれば良い

意味のある話は一筋縄ではいけない

幸せが一筋縄ではいかないのと一緒です

現在セブンイレブンのコミュニケーションディレクター

の仕事に専念されているそうだ

最初のセブンイレブンのプレゼンの話が面白かった

代理店から依頼があり

時間が迫る中で持って行ったのは一枚のメモ用紙

そこには詩を書いていた

ただ、その時代理店は泥舟をつかまされたと嘆いたという

4社プレテの最後

永澤氏はプレゼンで「近くて便利」を再定義した。

近い、それは物理的な距離ではない

人の心に近い、あるいは人の心に寄り添う

それが近いという言葉だ

便利、それの本質は

美味しさであり、品質である

このようなプレゼンを行い、聞いていた井坂社長が涙を流したという

きっとぼんやりしかわかっているけど形が見えなかった正解を

僕が提案できたからだと思う。

 

個人的には志を持った人々が

互いに切磋琢磨するような場を作りたいと思い

志塾を2009年に立ち上げ「ジブン電通化計画」なども開催されている

これからは個人でも会社でも組織でも

周りに頼るのではなく、自分の価値や強みを、自分なりに構築していかないと

やっていけない時代だと思う

軸となるものが太く正しいかどうかが重要であり

その軸以外は変化し続けていく

 

永澤氏の言葉には現在を読み解くカギが秘められていた!

しかしそのカギを見つけるには容易ではない。

メディアの未来(佐々木紀彦)

宮大夕学講座が109日開催された

これは東京の慶応丸の内シティキャンパスと宮崎大学を

インターネット中継で結び

宮崎大学地域デザイン棟でライブで受講できるもの

九州では宮崎大学だけで開催されている

色んな分野から多彩な人物が登場するのも楽しみでもある

 

さて今日は「メディアの未来」と言うタイトルで

佐々木紀彦氏(NewsPicksStudiosCEO)が講演された

 

メディアは今100年に一度の変革期を迎えている

世界最大の新聞社はベスト3は日本の新聞

1位は読売新聞 965万部 2位は朝日新聞 745万部 3位毎日新聞

ただ世界はすでにデジタルに移行している

有料会員から見ると

1位はNYタイムス 280万 2位はウォールストリートジャーナル 139万人

3位がワシントンポスト 100万人 とベスト3はアメリカだ

ただし 日経は60万人と健闘し、子会社となったFT 73万人を足すと

合計133万人となり3位に浮上してくる

何故日本の新聞社の部数が多いのかは

日本しかない日本全国を網羅する新聞宅配システムだという

ただしこれからは新聞もさらに落ちていくだろう

 

書籍は1988年の28000店から2014年の8000店と激減した

ただ書籍はなくなることはないだろう

 

メディアの王者と言われるテレビは

広告料はほとんど減っていなくてキープの状態

ネット企業はテレビ局にCMを出し、相乗効果を得ている

なんだかんだ言われながらいまだにテレビ局は衰退していない

しばらくはこのまま行くだろう

TVのビジネスモデルを作り上げた人は電通の吉田秀雄氏だ

TV局の買切り枠を設けて買取し、ビジネスとして作り上げた

これが今日現在まで機能している

凄いことだと思う

日本で最初のメディアミックスを行った人は日本テレビの正力松太郎氏

巨人軍を新聞とテレビでメディアミックスして大成功を収めた

 

ただ日本のメディアには特有の特色がある

新聞社がテレビ局を子会社化して、政治も絡み

メディアの寡占構造が出来上がっている

これが日本のメディアの変化が遅い点だ

強固なビジネスモデル

新規参入の欠如

年功序列、終身雇用、非プロフェッショナル

この仕組みが変わらない、変われない体質を作っているという

そのため記者などは変化に対応できていない

 

3大ガラパゴス業界と言われるのが

政管、メディア、教育と言われる

その3つのひずみが問題として現れてきているのが現在だ

 

そのため世界のメディア事情と異なるのが日本だ

しかしこれからは5Gの時代となり一挙に革新が進む

そしてコンテンツ黄金時代が到来する

その時には日本ではメディアの苦境が拡がっているかもしれない

 

落合陽一氏とのネット対談でしか佐々木氏を知らなかったが

佐々木氏の講演はメディアをよく理解され

独自のメディア理論も構築されて大変面白かった。

日本はメディアの変化が遅い分、

今の変化に追いつけていなくて、記者たちの資質が下がっているのも

将来大きな弱点として現れるように感じる。

 

世界の大手メディアと通信会社は買収と統合が一段と加速している

ディズニーがフォックスを買収

ベライゾンはAOLと米ヤフーを合併

ディスカバリーはスクリップス・ネットワーク・インタラクティブを買収

スカイはNBCを傘下に持つコムキャストに買収

世界で初めてできたグローバルなテレビ局と言われる

13000億人の会員を持つネットフリックス

そしてアマゾン

通信、メディア、インターネット企業、映像会社

その垣根を越えて世界規模で激しいコンテンツの争奪戦が始まっている!

 

 

 

 

TSUKEMEN LIVE 宮崎(報告)

TSUKEMENデビュー10周年となる

TSUKEMEN LIVE 2018 の宮崎コンサートが920日 

メディキット県民文化センター演劇ホールで開催された

 

デビュー10周年の集大成とも言える

3人の魂を込めたコンサートだった

第一部はオリジナルにジャズの名曲も取り入れ

参加型で大いに盛り上がった。

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メンバー三人全員

宮崎は人の心があったかくて

何だか故郷に帰ってきたような感覚を覚えるという

 

2部はしっとりとバラードの曲が多く

じっくりと聞かせる曲のメドレー

最後はSUGURUの足拍子と観客の手拍子が

大きな盛り上がりを作った

10年を経てTSUKEMENならではの

エンターテイメント性を実感できるコンサートとなった

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参加者の感想の披露を

 

TSUKEMENの存在は知っていましたが

LIVEは初めての参加

とても楽しいLIVE

TSUKEMEN3人ともステキでした!

楽曲も素晴らしいですね

いつかはスペシャルコラボでゲストもどなたかと・・・

TAIRIKU君の笑顔 いいね!!

SUGURUサービスんのピアノ かっこいい!

KENTA君のバイオリン セクシー!

虹見えたよ

 

会場が一体となるパフォーマンスに

最初から圧倒されました。

はじまりから ♪お~、お~♪と

歌わされるとは思いませんでした。

毎年宮崎に来てくださりありがとうございます。

忙しい私たちにはTSUKEMENコンサートが

最高のデートとなっております。

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風に立つライオンのモデルとなった柴田紘一郎先生ご夫妻と迫田病院の御家族と!

来年はまた新しく進歩したTSUKEMENの姿を見せてくれると思います

お越しいただいた皆さん、心から感謝申しあげます!

大吟醸を楽しむ会盛況(高知新聞記事)

今年の大吟醸を楽しむ会について

共同通信・宮崎支局長の上野敏彦氏が取材をしてくださり

黒潮還流 第4として

728日に高知新聞に掲載された。

 

焼酎王国で日本酒  

大吟醸を楽しむ会 盛況

女性たち 「酔い心地魅力」

_ 

日本酒の中でも酒米を極限まで磨いて醸した酒のことを

大吟醸酒と呼ぶ。

楽しむ会は1998年にスタートし、今年で21回目

宮崎が日本酒生産最南端の地で

超早場米の出荷が日本一早かったことから

日本酒文化普及のために始まった。

・・・・

世話人代表の町川安久宮崎日日新聞社長が

本県が生んだ歌人の若山牧水も酒と旅を愛した

皆さんもここで大吟醸を飲みながら、日本一周の旅を楽しんでください

と挨拶したように

宮崎に来れば旨い酒とつまみを味わえる仕組みになっている。

チケットは11000円と高額ながら、発売と同時に600枚が売り切れる。

 

 

最初から参加されている高知県の蔵元、司牡丹の竹村社長の話や

宮崎市で創業40年を迎える日本酒専門の「多喜」の話など盛りだくさんだ。

是非興味がある方はじっくりと読んでほしい!

 

なぎさホテル(伊集院静)

伊集院静氏が若き時代に

どうして絶望から再生ができたのか

そのことを自叙伝として書いているのが「なぎさホテル」だ

久しぶりに再読してみた

 

広告制作会社を訳あって辞め

妻子とも別れ、東京を捨て、故郷に帰ろう

と思っていた彼はふと海が見たくなり

逗子の駅に降り立つ

海岸線を歩き、昼過ぎぼんやりビールを飲みながら

海を見ていたら

昼のビールは格別でしょうと声をかけてくれたのが

I支配人との出会いだった

どこか近くに長逗留できる宿はありませんかと尋ねた

この後ろも古いですがホテルですよと言われ

いつの間にか7年と言う時間をここで過ごすことになる

 

逗子なぎさホテルは1926年湘南で始めて建てられた洋館式のホテルで

明治時代にスイスにホテル経営のため留学した岩崎家一が設立した

当時皇族の御用達ホテルでもあり

木造建築2F建ての美しい建築は逗子、葉山の象徴でもあった

関東大震災、太平洋戦争後の駐留軍の接収などを経て

その後も多くの人に愛され、平成元年62年の歴史を閉じている

その間、現天皇陛下の昼食の来訪など

様々なエピソードを残している

 _

1978年から1984年の7年余り

I支配人は海の物とも山の物ともわからぬ飲んだくれの青二才を

いつも温かい目で見守ってくれた

 

お金はあるときでよい

旅行に行く時はお金を用意してくれ

ホテルのだれもが優しく見守ってくれた

7年間のホテルでの時間は、伊集院静氏にとって

作家として生きるための基礎の時間だったと思うし

夏目雅子とのつきあいもこのホテルがあったからこそ

結婚までたどりつくことができたのだと思うほどだ

 

外国航路の船乗りだった

I支配人との面白い会話が出てくる

何故大丈夫だと思ったのですかと言う伊集院氏の問いに          

野良犬が私とあなたにしか尾っぽを振らなかったからだと答えた

 

あとがきで伊集院氏はこのように書いている

 

仕事場においてある”逗子なぎさホテル“のマッチを見る度

私はあの海が見えていた窓辺を思い浮かべる

この20年間、私が作家として何らかの仕事を続けられてきたのは

あのホテルで過ごした時間のおかげではなかったかと思うことがある

・・・・・・・

私の記憶の中にはあの優しかった人たちの笑顔と

まぶしい逗子の海の光はずっと消えずにある

停止した正午の針のように・・・・・

 

スペキュラティブデザイン(スプツニ子!)

宮崎大学の夕学講座が7月12日開催された
慶応丸の内キャンパスから宮崎大学にネット中継されるものだ

今日の講師はスプツニ子!
両親が数学者であり、父親は日本人、母親はイギリス人のハーフ
日本で育ち、ロンドンのインペリアルカレッジ数学科、情報工学科を卒業
その後、英国王立芸術学院(RCA)デザインインタラクションズ修士課程を修了
2013年にはMITメディアラボ助教授
2017年秋から東京大学、RCAデザインラボ特任準教授就任

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さて講演はとても新鮮で面白かった
スプツニ子!はまず今までのデザインの考え方は
問題解決型だという
本質をとらえ、見た目に美しく、企業のイメージアップや
商品の売り上げアップにつながるのが
一般的なデザインだと考えられている
つまり未来はこうあるべきだと提唱し、実績が伴うのが
一般的なデザインの考え方である

しかしRCAのアンソニー・ダン教授が提唱したのが
スペキュラティブデザイン
未来はこんなこともあり得るのではないかと?
という推論を提示し、問いを創造するデザインだ

急速なテクノロジーの進化により今までの世の中の価値観や常識が
激変する時代においては
デザインで様々な未来の可能性を実体化して提案することで
多くの方が議論し多様性のある社会を造ることができる

スプツニ子!のSPECULATIVEデザインの実践とは

1)女性同士の間でできる可能性のある子供の姿
女性2人の遺伝子を解析し、その間にできる子供の姿を
シュミレーションするというアート作品を制作
_

ドキュメントとしてNHKEテレで2015年10月に
会えるはずがなかった私の子供へのタイトルで放送され
多くの反響が呼んだ

現在、科学的にはIPS細胞を使えば
女性からでも精子を造ることが可能となり
それで子供を産むこともできる時代になりつつある
しかし現状では倫理観をはじめ多くの壁がある

2)運命の赤い糸
筑波の農研機構で遺伝子組み換え蚕の研究をしている
と知った彼女は研究者と掛け合い
恋愛幸福感を生む出すと言われるオキシトニンのホルモンを含み
クラゲやサンゴの持つ赤色蛍光たんぱく質で光るシルク
運命の赤い糸を開発することに成功する

これを日本の神話をイメージさせるストーリーに
先端科学が組み込まれる映像を制作し話題となった

主演の豊田玉姫から惚れられる男性 山田ジョン幸彦がスプツニ子!
運命の赤い糸は様々な方面で話題となり、うねりとなり、
まだまだ進行中のようだ

3)シリアの映画館プロジェクト
シリアは内戦がひどく、そのためたくさんの人々が難民キャンプで
生活を送っている
その中の難民が映画館を造ろうと動き出した
ただ映画館の建物はできたが
その映画館ではいまだに映画を上映されたことがない
それを聞いてスプツニ子!が立ち上がった

難民を映画の力で笑顔にしたい!
まず寄付を集める、金額は3000円から
寄付は8月1日からスタートする

寄付した方は有名な映画のポスターのまねをしてサイトに投稿すると
8月15,16日に東京で
赤いカーペットの上にそのポスターが展示されるという
成程面白い試みだ
これはNHK総合で9月に放送される予定だとか

スプツニ子!のスペキュラティブデザインは
自らの感覚で興味のあるものを勉強しリサーチし
それを自分のネットワークでつなげていくことにより
より大きく拡大し、拡散しているように見える
その底辺にあるのは人間が持つ多様性の幸福感なのだろう

これから様々な試みをされていくだろうが
今後の活躍がますます楽しみである
そして質疑応答で見せた彼女の謙虚さもとてもキュートだった!

武士道精神か勝利か?

日本代表サッカーチームがワールドカップで

決勝リーグにかろうじて勝ち上がった。

悲願の16強入りを決めた。

最初のコロンビア戦は勝利し

世界からは大いなる番狂わせと言われ

日本のサッカーを再び世界にアピールした。

 

セネガル戦では2度のビハインドを追いつき

見事なオフサンドトラップ戦略も含め

世界に知能的で粘り強い日本のサッカーを印象付けた。

 

そしてポーランド戦

01のビハインドで

終盤の10

負けている試合で日本は攻めることをせず

自軍でのパス回しに徹し

会場では多くのブーイングを浴びた

結果これが功を奏して決勝リーグに勝ち上がった

 

特に終盤の10分間

何とも情けなく、寂しい勝利の仕方だった

時間稼ぎの自軍でのパス回しは見る者にとってはつらい場面だった

ただ勝ちに徹する戦い方

武士道精神のかけらもない

そんな風に思えたポーランド戦だった。

 

日本代表のサッカーチームはサムライブルーと呼ばれている

サムライとは正々堂々の精神と相手を敬う

サムライの心構えを現しているのだと思う。

新渡戸稲造が書いた「武士道」は世界で広く読まれ

日本のサムライの精神を広く深く紹介した本でもある

本の中では

仁、義、礼、智、信、忠、誠、を大切にし

自ら卑劣な行動を慎み、品位と名誉を重んじた行動を心掛け

相手を尊重する

特にその中の「義」はフェアプレイを意味し

勝負に勝っても不正行為で勝ち得た勝利は称賛しない

 

このポーランド戦の終盤の日本の作戦は

世界のサッカーファンからバッシングを受けたばかりか

日本人の持っていた武士道精神まで無くなったのかと言われるのではないか

 

世界各国のマスコミの痛烈なメッセージがそれを見事に表している

BBCは笑劇と茶番

ドイツは決勝リーグでぼこぼこにされればいい!

各国のマスコミも恥、ナンセンスと手厳しい

当然のことだと思う

 

勝利よりもスポーツは大切なものがあるように思う

見ていた日本の子供たちは何を感じただろうか?

私にとってポーランド戦は武士道精神のかけらもない

寂しくつらい

残念な試合だった。

「万引き家族」是枝裕和

カンヌ映画祭のグランプリとなる
パルムドール賞を受賞した是枝監督の話題作
「万引き家族」の先行上映を見てきた

テーマが家族とはいえ、心に重い映画だった
夫婦と他人の4人がなぜか同居して家族になっていく時
6人は互いに幸せだったに違いない

初枝(樹木希林)の年金を頼りに暮らす6人家族
万引きと言う行為がさらに絆を深めていく
しかしそれは真っ当な生活ではない
そんなことに気づいていくのが祥太だ
妹の万引きが見つかるのを隠そうとして
自分がわざと万引きして逃げて骨折して捕まる
祥太が捕まったことから他人の結びつきの家族が
世間という常識で暴かれ、裁かれていく
万引き、誘拐、死体遺棄、様々な犯罪用語のオンパレードだ

すべて一人で死体遺棄と言う罪をかぶった信代(安藤サクラ) 
刑務官の質問には自然に涙が出たという
その表情と泣き方には凄みを感じたほどだ
最後に信代(安藤サクラ)が言った言葉が深かった
「だって、すごい楽しかった。」
安藤サクラはこの映画で一躍時の人となった。

6月2日にBSフジで是枝監督と立川談春の
対談の番組があった
その番組の中で
是枝監督の手法は毎日撮影したVを編集しながら
空気感を考えて台本が変わっていく
その現場で見つけたもののほうが面白いし
間違いがないと言い切っている

その分役者にとっては言葉がどんどん変わり
アドリブが多くなっていく
監督が日々撮りながら見つけたテーマ
それは今回の映画の主役は祥太の成長だったという

是枝作品には家族のテーマが多いが
監督自身は日本においては今の30年で家族は崩壊したと考えている
世界中でもホームドラマは成立しにくくなっていう
失われたものを取りもどすための「日常」を
是枝監督は家族をテーマに描いていきたいのだろう

是枝監督に対して外国人から言われるのは
時間が円を描いて流れている
巡る感覚だと・・・・
素敵な言葉だ

「万引き家族」これは
今の日本の問題点の縮図なのかもしれない

日本の家族の現実が、心に重くのしかかってくる映画でもある

TSUKEMEN2018宮崎コンサート

宮崎のTSUKEMEN2018コンサートは

919日 午後7時から

メディキット県民文化センター演劇ホールで開催される

 

今年はTSUKEMENデビュー10周年という節目の年

新たな未来を切り拓く

すべてメンバーオリジナルのアルバム 「X」 を発売した

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今までのアルバムとの違いは

1曲から3曲までバンド編成の曲がはいっていること

お客さんを巻き込んで一緒に作り上げていくようなライブにしたい

という想いがこもっているようだ

最初のウィニングランも軽快で爽やかなスポーツシーンを連想させる

 

3曲目の雨のち晴れのバンドやコーラスとのジョイントが

今までない生き生き感を醸し出している

 

4曲目は「Volcano

526日から公開される大谷亮平主演の映画「ゼニガタ」

のテーマソングとなる

 

等々色とりどりの3人のオリジナル曲が収められている

この感動を生のライブで体感してほしい

 

また64日にはBS日テレで

恋するクラシックの番組(夜9時から10時まで)で

TAIRIKUが出演する。

お楽しみに・・・・

 

チケットは615日発売開始

S席  5000

A席  4000

お問い合わせは

0985317086  地域活性化プロジェクトまで