大根やぐら(宮崎市田野町)

宮崎市田野町の漬物用大根は生産量日本一を誇っている。

しかし今年は異変が起こった

9月末の台風の被害で、種をまいたばかりの大根が全滅した。

一時期は大混乱だったが

急遽、台風後に再度種をまきなんとか育てられ間に合った

そのため12月ともなると

冬の風物詩となっている大根やぐらの組み立てが始まるのだが

今年はやぐらの組み立てと大根の収穫が同時平行作業で行われている

田野町周辺では約300基の大根やぐらが冬に登場する

一基の高さは6m、長さ50mほど

それに約2万本の大根が干されている

冬に吹く鰐塚おろしの寒風と太陽の恵みによって生まれる

天日干し大根は自然な旨さと程良い食感での宮崎ならではの漬物だ

一時期、大根やぐらの下で宴会が人気だったが

干し大根に悪影響があるというので中止になった

話題も大切なこととは思うのだが

まずは干している大根にとって一番優しいことを考えていくのは当然の責務だと思う

日本では宮崎と一部の地域でしか行われていない大根やぐらの天日干し大根

誇りをもって県外の方々にお勧めしてほしい逸品である

1月19日までは大根やぐらのライトアップをしているそうだ

機会があればマナーを守って見に行きたいと思っている。

Iwanaga食堂(宮崎市)

宮崎市若草通から四季通りをメリージュのほうに行くと

米屋さんの隣のビルの奥にIwanaga食堂がある

みょうが屋のご主人である岩永氏が

手が空いた時に作る料理は評判だった

宮崎の食通から焼肉ではなく

あなたの料理が食べたいという要望が多くなったことも

みょうが屋も若手が育ってきたこともあり

自分の好きな料理を作るカウンターだけの食堂を

11月21日にオープンした。

まだオープンして一か月だが盛況のようだ

 

マグロのカツ

マグロのレアな部分とトマトソースが美味しい

クレソンとフルートのサラダ

梶並農園の紫白菜のサラダ

2つのサラダでベジチャージもたっぷりできた

赤ワインはシャトープピーユ2013

神の雫に出たワインでもある

絹のような滑らかな味わいが特徴だ

メインは牛ほほ肉のシチュー

完成度が高く、特上の味わい

ソースもとてもコクがある

今までで食べた中では一番だと思う

ただ気になるには岩永氏が5キロやせたと言ったこと

ソースから調理まで全てを自分一人でやることから

激務で気苦労も多いのだろう

お正月はたっぷり休んで来年また美味しい料理で

宮崎の食通たちを楽しませてほしい!

天まさ(都城市)

都城にランチで天婦羅の美味しい店

があるというので行ってみた。

店内はカウンター席と小上がりの個室

内装も木がふんだんに使われており

雰囲気も良い

 

今日はかきフライ定食をお願いする

ご飯も味噌汁もとても美味しい

カキフライのソースもポン酢とウィスターの2種類で工夫がされている

味噌汁があまりに美味しいので

思わずお替りと言ってしまった

味噌汁もご飯もお替り自由

これで1000円

コストパフォーマンスがずば抜けている

都城にお昼、行かれるときは

是非もののお店である

 

味噌汁度  ★★★★

 

天まさ

都城市大王町54−2

0986−23−8749

都城市立図書館

都城市立図書館は2018年4月末にオープンした

この図書館のテーマは

再生(リノベーション)と転用(コンバーション)である

以前ショッピングモールとして作られた建物を

構造体だけ残して解体し

内外装を一新して図書館として生まれ変わった

図書館の中は大変広々としている

特徴的なのは木箱の書架や様々な木箱で自由に並び替えできること

これは都城家具工業会の協力で

防虫効果のある楠を使用してオリジナルに開発されたもの

これで季節やテーマに応じた様々な展示もできる

今まで街中にあった施設がこのような形で

再生と転用を行こなった成功の事例は少ない

しかも9月末で動員がすでに50万人を突破したという

年中無休だというのも魅力だ

2018年10月

都城市立図書館はグッドデザイン賞を受賞した

地方都市における街中活性化の成功事例の施設だと思う

是非機会があればゆっくりとした空間で本を楽しんでほしい

天皇陛下85歳のお言葉

12月23日は天皇陛下85歳の誕生日

記者会見で述べられたお言葉は

国民の象徴の天皇の立場と人間としての在り方をも

深く感じさせていただけた

全てが心にしみいるご発言だった。

 

長い間、国民に寄り添い、耳を傾け

日本の歴史や将来のことまでも深く示唆したお言葉

日本には天皇と言うかけがえのない象徴

と言う存在があることを嬉しく思った。

 

中でも皇后に対するねぎらいの言葉には

私自身も涙があふれた!

 

4月に結婚60年を迎えます。

結婚以来皇后は、常に私と歩みを共にし、私の考えを理解し

私の立場と務めを支えてきてくれました。

また、昭和天皇をはじめ私とつながる人々を大切にし、

愛情深く3人の子供を育てました。

振り返れば、私は成年皇族として人生の旅を歩み始めて程なく

現在の皇后と出会い、深い信頼の下、同伴を求め、

爾来(じらい)この伴侶と共に、これまでの旅を続けてきました。

天皇としての旅を終えようとしている今、

私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、

私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、

自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり

60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、

真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います。

そつたく(宮崎市)

宮崎公立大学近くにある和食屋さん

そつたく

お昼のランチは今年の秋から始めたばかりだという

日替わりの1080円をお願いする

釜揚げシラスとわさび菜のゴマあえ

春雨と白菜のすき焼き風

鰤と豆腐

主菜は若鶏モモみそ焼き

五穀米と鯛のあらで取ったお味噌汁、香の物

全体的に味が上品で口に合う

ご飯もとても美味しい

野菜とのバランスも丁度良い

東京で修業をして宮崎のお店で経験を積み店を開いた

もう5年も経つという

宮崎では和食のランチが少ない上に

レベルとコストのバランスを考えると行く店がかなり絞られていく

そんな中で献立は全て日替わり

お昼の和食のうれしさを感じるお店である

是非お昼も夜も頑張ってほしいと切に思う

行っていただきいお店の一つである。

栄養バランス度  ★★★★+

そつたく

宮崎市丸山1丁目50加藤ビル1F

0985-34-9313

11:30‾14:00  17:00‾23:00

麺’sフリーク(宮崎市)

寒い季節になってきた

こんな時には温かいラーメンが

もっとおいしく感じられる

久しぶりに宮崎のラーメン屋さんをご紹介

 

 

悠瑠里(ゆるり)

 

パチンコ屋さんの裏の駐車場の一角にお店がある

博多系のとんこつラーメン(590円)だが

スープはとてもまろやか

しっかり乳化されているのは丁寧に作られている証拠

店内の清潔感もとても好感が持てる

 

 

乳化度 ★★★+

 

宮崎市大塚台西1−1−8

0985−89−5004

11:00~21:00  火曜~日曜

11:00~15:00  月曜

 

 

 

さといも

 

栄養軒を閉められた後

栄養軒の奥さんが再度立ち上げられたお店

オープン当初は働く方は御婦人ばかりだったが

だんだんと男性の方も多くなった

のれん分けした店もあるが

やはり本店の味が良い

宮崎ラーメンの伝統の優しい味がとても良い

鶏の油のチーユの味も伝統的かつ個性的だ

もやし、ネギ。チャーシュー、しなちくの

シンプルな姿

宮崎ラーメンの王道を行く味だ

 

 

王道度  ★★★☆+

 

宮崎市大島町原の前1445−107

0985−32−6868

10:30~22:00

水曜休み

 

 

 

のり吉

 

味ももちろんだが

ここのおふくろさんの笑顔を見たくてお店に行く

もう行きだして何年になるだろう

空港近くのパチンコ屋さんの横にある

倉庫みたいなお店だが噂を呼んで

お客さんが多くなっている

私が頼むのは固めのチャーシュー麺

チャーシューは注文ごとに切り分けて出す

手作りの家族経営が郷愁にも似た良い味を生み出している

少し塩辛いが

私にとってなくてはならないラーメン屋さんの一つだ

宣伝をかたくなに拒んでいるのも嬉しい!

おふくろさんの笑顔にほっとするラーメン屋さんだ

 

 

おふくろ度  ★★★★+

 

 

宮崎市赤江10—2

0985−56−9140

11:00~19:00 水曜~日曜

11:00~15:00 月曜

火曜休み

はやふね食堂(森下)

森下と言えば煮込みの山利喜、馬肉料理のみの家

カレーパンのカトレアなど下町らしい有名店があるのだが

まだまだ奥深い場所がある

 

森下駅から歩いて5分ほどした場所に

いかにもTHE食堂というような大衆食堂がある

たたずまいも昔と同じ

暖簾をくぐり入ると

常連さんたちがビールを飲んでいる

思わずつられてビールと言ってしまった

ラガーの大びんにサバの味噌煮とほうれん草

で一人昼酒で乾杯

女将の接客がぶっきらぼうだが心地良い

裏で料理を仕切るのはご主人だ

あるふれたものをおいしく作る熟練の技

下町の懐の深さを感じる

ビールはキリン、酒は菊正宗と潔い

おふくろ度満載の大衆食堂だ

価格も素晴らしく安い

 

 

THE大衆食堂度 ★★★★

 

 

はやふね食堂

東京都江東区森下3丁目3−3

03−3633−3230

10:40〜14:00 17:00~21:00

日曜祭日休み

FACTORY(九段)

地下鉄駅九段下から靖国神社から

市ヶ谷駅方面に7~8分歩いていくと

通り沿いにパンの看板が見えてくる

ここがFACTORYのお店

 

今日のモーニングはここで食べる

店内はコンクリート打ちっぱなしのシンプルな内装ながら

木造のテーブルが温かみを感じる

焼きたてのクロワッサンにプチパンが2個

スクランブルエッグにサルサソース

季節のフルーツ

牛乳と飛騨のヨーグルト

バターにブルーベリージャム

珈琲がついて750円のモーニング

 

帰りは神社に参拝して帰った

美味しい朝食を食べると心も体も満足気分になる

 

 

焼きたて度 ★★★☆+

 

FACTORY

東京都千代田区九段南3−7−10アーバンキューブ1F

03−5212−8375

月~金 8:00~22:00

土曜  9:00~18:00

日曜休み

2018日本の酒と食の文化を守る会忘年会

日本の酒と食の文化を守る会(村田淳一会長)の忘年会が

全国31蔵元の参加で

12月9日 目黒雅叙園で開催された

第一部は三遊亭鳳楽師匠の落語

妾馬(めかうま)

殿と八五郎の掛け合いは大変面白い

めでたい席には絶好の落語だった

蔵元の一分紹介はいつもながら面白い

中でも増田社長は「和食と日本酒」と言う本を書かれたそうだ

宴会の乾杯はサントリーの新浪社長と豪華な顔ぶれ

辻本店の辻さん

日本酒のコピーがCRYBABY

搾りたての日本酒だからだという

このような柔軟な発想が日本酒を変えていけるのかもしれない

加藤本店の加藤団秀社長

蔵のそばに町家をリノベーションして資料館と

100席ほどの部屋を作られたそうだ

会議や宴席にも使用できるそうだ

司牡丹の竹村社長は土佐学協会の理事長として

チコちゃんに叱られるの番組に出演

何故カツオのたたきは炙っているのにたたきなのか?

答えは手でたたいているからと説明された

約200名の出席者はお酒と31蔵元さんとの話で

盛り上がった

来年も日本酒にとっても良い年でありますように!