TORISARA(宮崎・タイ料理)
タイのバンコクは私の好きな町のひとつだ
活気と賑わいを見ていると30年前の日本を
思い出す
東南アジアでもシンボル的なショッピングモールパラゴンの
規模と賑わいはまさに圧倒される
街の中でもゆっくりリゾート気分を味わうことが出来るホテル
さらに物価の安さ、果物の美味しさなど魅力がいっぱいだ
そしてタイ料理のスパイシーな旨さが一段と魅力を引きたてる
さて宮崎にも本格的なタイ料理のお店ができたらしい
宮崎市の青空市場の一角にTORISARAがある
近くにあるのにほとんど気が付かなかった
以前ここは、カフェバーのお店だったと思う
デザイナーの出水君に薦められて今日は3人でやってきた
一日2日酔いだったので
まず最初の飲み物はレッドアイ
ビールとトマトジュースを混ぜた体に優しい飲み物だ
見た目にも綺麗でのど越しもソフト
料理はサラダ、トムヤムクン、青菜炒め、パッタイ
などを頼む
サラダは刺激的なスパイシーさで脳の食感を呼び覚ます
次にタイ料理の代表的な一品 トムヤムクン
本場タイにも引けを取らない本格的な味で奥が深い味だ
うまい!
ココナッツミルクと様々な味が混ざり合いいい感じで仕上がっている
容器もタイ風でエキゾチックな気分になる
青菜炒め
ナンプラーとパクチー、レモンの味がミックスして
程よい濃いさ
タイ料理のポイントは辛い、甘い、すっぱい、しょっぱいの4つの味が
複雑に絡み合い
ナンプラー、パクチー、ライム、唐辛子、ココナッツミルクなど
ハーブやスパイスの香りがミックスされた味だ
宮崎で食べるパクチーは本場よりソフトで
食べやすいのだがパンチに欠けている気がする
ライムは宮崎の場合はレモンになるのはしょうがないか・・
飲み物はこの頃から焼酎へ
タイ料理は焼酎とよくあう
南国料理のスパイシーさは焼酎の辛さで口を洗う感覚が合うのだと思う
最後はパッタイ
タイのやきそばだ
今日は米粉の麺のようだ
これもさっぱりして箸が進む
オーナーシェフの星野さんは
クルンテープなどで修行をして1年前にここで開店されたようだ
インテリアもどっしりとして落ち着く
特にテーブルと椅子がいい
3人で程よく食べて飲んで8000円ほど
居酒屋値段でタイ料理が楽しめるとは・・・・・・
宮崎に本格的なタイ料理のお店がなかっただけに
あったかく見守ってあげたいお店だ
今度はグリーンカレーを食べるのが楽しみだ
〒880−0001
宮崎市橘通西2丁目7−7
電話 0985−27−0456