千束(福岡)

ごちそうさんというNHKの朝ドラがあったが
主人公はぬか床を宝物のように大切に育んでいた
昔の日本の家庭では
ぬか床が各家庭で大切に保存されていた
しかし今では絶滅の危機を迎えているという
ほとんどの家庭にはぬか床もないしまた食べる習慣もない
 
福岡に有名なぬか床のお店がある
千束(ちずか)というお店で
ニューオータニから日赤通りの高砂2丁目を過ぎると道路沿いにある
ここのぬか床は200年以上代々と受け継がれ守られてきたもの
 
ぬか床が健康に良いことは言われているが
その理由は?
野菜をぬか床につけるとビタミンCは減るのだが
ビタミンB2,B3,B5,B6、Kが増え
様々な抗酸化作用があることが分かった
 
千束のぬか床は九州大学の園元教授の研究によって
CHIZUKA菌と命名され乳酸学会に発表された
200年以上のぬか床の乳酸菌は有害菌への抗菌作用があるのだそうだ
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さて今日はお店の2階で食事
一汁三菜に自慢のぬか漬
野菜中心のおかずは淡白な味付けでヘルシーだ
ぬか漬もキュウリ、ナス、ニンジン、みょうが、ゴボウ、オクラなど
夏野菜もあって季節感もたっぷり
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メインは鯖のぬか床炊き
鯖も柔らかく味がしみ込んでいて旨い
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しかもご飯も炊き立てでおいしい
ホッとする懐かしい美味しさが心に響いてくる
これで1000円
日本人が育んだ醗酵食品の素晴らしさを実感した食事だった
こんな食事をいただくと日本人で良かったと
心から思える!
 
 
ぬか床度    ★★★★☆
 
千束
福岡市高砂二丁目9-5
092-522-6565
月~金
11:30~
17:00~20:00
土曜日曜祭日休み
 

にい好!朋友(福岡)

博多の地下鉄六本松駅から歩いて二~三分
博多屈指と言われる中華のお店がある
もう行列ができている
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お店を取り仕切るのは台湾の女性
店内は活気にあふれている
まずはビールで喉の渇きをいやす
トマトと卵
食べて瞬間は少し甘く感じるが
食べ進むと程よく、食べ飽きない
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人気の一品ということがわかる
 
お店のオープンな調理場は
台湾の体のでかいコックが手早く次々と料理を仕上げていく
そのスピードと鍋裁きは見事なものだ
 
王名誉会長のひいきのお店ということもあり
お客さんも多い
台湾の庶民のお店の感じも良いのだろう
 
サンラーメン
酸っぱい味が口の中を爽やかにしてくれるが
それほど極上の味だとは思わない
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このお店は大勢で来て
いろんな料理を食べてみるとよいのだろう
お店の評価はそれからだ
 
 
庶民度   ★★★☆
 
 
にい好!朋友
 
福岡市中央区六本松2-7-7河津ビル1F
092-731-8458
11:30~14:00 17:00~22:00
月曜休み

オイコノミア(Eテレ)

個人的だがテレビをあまり見なくなった
見てもニュース、ドキュメント、スポーツがほとんど
しかも落ち着いて見れるEテレ、BSが多い
そのなかで注目している番組がある
 
Eテレのオイコノミア
 
コンセプトは視点を変えて見えてくる経済
わかりずらい経済を
身近なテーマをもとにして読み解いていく番組だ
番組のナビゲーターは又吉直樹
知的ながらもつつましやかな又吉直樹氏の魅力が
ほんわかとしていい味をだしている
 
今までと違う観点でコメントするのは
大学教授の方々
一般の人が興味を持ちやすいテーマの設定
刑務所、お寺、おばさん、おじさんなどなど
経済と縁遠いテーマをわかりやすく解読していく
 
愛されたい オジサンの経済学 が先日放送された
 
おじさんと経済
男の上手な年の取り方と
若い女性に敬遠されず、妻に邪魔にされないために
どうするか・・・・
 
オジサンの定義だが
オジサンとは男性ホルモンの分泌は60代までは変わらないようだが
男性らしさ(たくましさ、若さ)は20代をピークに
どんどん下がっていく
この男性ホルモンと男性らしさのギャップを
中島教授はオジサン度と定義する
オジサンとはもてたい気持ちを捨てることができないと思われている存在
 
オジサンと思われない3つの方法
 
おじさま
服装や行動を上品かつおしゃれにすることで
外見度の衰えをカバーしオジサン度を減らす
居酒屋で酒を飲むのではなくホテルのバーでカクテルを飲む
上品さがあればいやらしく見えない
ただしそれなりの経済コストがかかる
 
ちょい不良おやじ
逞しさを演出することでオジサン度を下げる
衰えていく体力を補う努力と演出で若さを失っていないと思わせる
 
ちょい枯れおやじ
体力より知力で勝負
男性ホルモンが低下しているようにふるまうことで
いやらしさを消しオジサン度を減らす
 
さてあなたはどのオジサンを目指しますか?
 

BINDI(ビンディ)宮崎市

カレーが美味しいバーという話で
お酒の強い女性に連れてきてもらった
 
場所は山形屋の横の路地を入ってすぐのビルの4F
エレベーターを降りると
思ったより広い空間が現れる
 
インテリのセンスもよいし
カウンターも落ち着ける
グループの場合は
後ろのテーブル席もゆったりして和めそうだ
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今日はシャルドネの白
カレーも注文
人気のカレーみたいなのだが
個人的にはもっとスパイシーなほうが好みだ
ただドリンクとの相性を考えると
これぐらいのマイルドさのほうが良いのかな?
 ポテトサラダも付いているIMG_2835
このお店はバトラーの奥様がやっているお店
日曜日は14:00からオープンしているそうだ
飲み物を楽しんでカレーで〆るということもできる
カレーに魅かれてきたお店だが
お店の落ち着いた空間に魅了された
奥様の笑顔も素敵だ
 
 
 
ゆとりの空間度   ★★★☆
 
 
BINDI(ビンディ)
 
宮崎市橘通東3丁目4-9落合ビル4F
0985-29-7414
 
 
 

レキシという音楽ユニット

レキシの音楽が面白い
池田貴史のソロユニットがレキシだ
名前のとおり歌詞がすべて歴史にまつわるもの
ユニークさと斬新さ
そしてメロディはポップでファンキー
 
2007年にデビューし
レキシ、レキツ、レキミ、レシキと4枚のアルバムを出している
代表作の「狩から稲作へ」は
縄文土器と弥生土器 どっちが好き?どっちも土器
という笑える歌詞から始まっていく
 
丸顔のぽっちゃり型で
外見はなんだか普通のおじさんぽいのだが
ライブが最高に楽しいよう
ファンキーなサウンドに乗せて歌う日本史の歌詞はもちろんだが
MCトークも抜群
予想不能な笑いを拡げてくれる
しかも曲の間奏の間に知っているバリバリの他人のヒット曲を
はめ込んでいく
その意外性とエンターテイメント性がたまらないのだという
 
2枚目のアルバムレキツには
椎名林檎とのコラボ曲 キラキラ武士 が収められているが
この曲のポップなリズムと大胆な歌詞で
若い世代の心を強烈に魅了した
 
マスコミにはあまり登場することがなくても
2014年8月20日の日本武道館ワンマンライブ
レキシツアー もう一度遺跡について考えてみよう
~大きなハニワの下で~
は即日完売となった
 
彼をサポートする豪華な顔ぶれを見るだけでも
レキシの音楽能力の高さをうかがい知ることができる
斉藤和義、いとうせいこう、椎名林檎などなど
 
世界遺産ツアーなども実施しているようだが
日本全国で歴史と音楽を結びつけた
大きな地域活性化の施策が拡がっていくことを期待したい
 
特に宮崎は古事記と日本書紀では日本発祥の地といわれるところだ
宮崎、西都、高千穂などで
歴史をテーマにレキシとジョイントしたコンサートを開催し
メディアとタイアップして全国への情報発信をする
そうすれば全国のヤング世代に
宮崎の歴史を認知、理解させることにもつながるのではないか
これこそまさに宮崎ならではの地方創生のアイデアだと考える
 

くつろぎの喫茶店

名古屋に行くとモーニングが面白い
その喫茶店ならではのアイデアで
お得感満載の独自のモーニングを展開しているのがとても楽しい
 
その中で名古屋発祥の喫茶店が全国を席巻し始めている
名前はコメダ珈琲
喫茶店を自宅のリビングや応接間の感覚で使う
名古屋人の圧倒的な支持を受けて
全国展開にも乗り出したのが5年前・・・・・
 
2014年2月期の決算では
売り上げ  159億円 (前年比44%増)
利益 34億円 (前年比17%増)
と絶好調が続いている
しかも利益率がスタバの大手チェーンよりも高いのが驚きだ
店舗数も2015年には600店を超えた
2016年には上場も考えているようだ
 
コメダ珈琲は大手の珈琲チェーン店と違い
独自の展開をしている
テーマは
まごころこめて、さらに一歩くつろぐ、いちばんいいところへ
ポイントは3つだ
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一戸建ての店舗にゆったりと広い駐車場
木材をふんだんに使った落ち着ける店内
本物のレンガを使用
どっしりとしたテーブルなど
 
年中無休の長時間営業のフルサービス型
朝7時から営業
11時までは珈琲420円に
すべて無料でトーストとゆで卵がつく名古屋式サービス
しかもフルサービスなのでお客様がくつろげる
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珈琲の味も全国均一化
こだわるのは名前にある珈琲の味だ
世界中から選んだ4つの生の豆を焼き加減で7種類に焙煎する
そのあとアフターブレンドを行って
独自のコメダならではボディの強いうまい珈琲にしあげる
専門工場で抽出したリキッド状のものを全国の店舗に配送するため
味にぶれがないのだ
カップは厚めの有田焼
しかもカップはいつもお湯の中で温められている
 
私もコメダ珈琲に行くと
いつも思うことだが
こんなコミュニケーション豊かな喫茶店が
全国の田舎にあると良いのにと思ってしまう
特にシニア世代の活性化にもなるように思う
 
3つの磨きがコメダ珈琲のモットーだという
店を磨く、サービスを磨く、商品を磨く
3つの磨きがお客様の心を磨き、街を磨くことで
シニア世代を含めての憩いの場となり
地域の活性化につなげてもらえればと嬉しいと考えている

OVE(東京・南青山)

日本のライフスタイルに自転車がなじんできた
そんな印象を強く感じることがある
グレイトアースやトライアスロン大会の影響があるのか
日南海岸やシーガイアの辺りを颯爽と走るライダーが
一段と多くなってきている
とても嬉しいことだと思う
 
ただ環境にもやさしい自転車ならではのライフスタイルを
もう少し気軽に一般の人や観光客が楽しめないか
そんなことも強く思う
 
自転車で散策しながら新しい街を発見する
風を感じながら人や文化との出会いを楽しむ
そんな散走の概念を考えたのがシマノだ
世界の自転車業界において唯一無二の存在のトップメーカー
そのシマノが東京南青山に出したのがOVEと言うお店
まさに散走の概念をお店で表現している
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店内にはユニークな自転車が展示され
面白い自転車グッズも一杯
カフェスペースもゆったりで
話もはずむ
今日はアースライドで一緒に頑張ってきた柴田恵美ちゃんと
ランチ
彼女もこのお店は初めてだったようで
雰囲気の素敵さに笑顔が一杯
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まずはローズヒップのハーブティ
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そして土鍋で炊いた玄米ご飯とお味噌汁とおかず
動物性のものを全く使用していないオーガニックなものばかり
とっても健康的!
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都会で味わう
意外の素朴な味に新鮮さを感じる
落ち着ける居心地の良い空間だ
 
まさしく散走の概念の楽しさを体で感じることのできるお店だ
 
 
 
都会のオアシス度  ★★★★☆
 
 
OVE南青山
東京都港区南青山3-4-8KDXレジデンス南青山1F
03-5785-0403

ふく菜(宮崎市)

ふく菜の名前は前からうわさで知っていた
場所はビルの中2F
ランプ亭のお店から2件隣と言った方がわかりやすいか
 
扉を開けると居心地の良さそうなカウンター席と
小上がりが2つほどのお店
宮崎では京会席の名店だった幸作の女将民さんに
誘われてこの店にお邪魔した
もうお店をやめて20年になるという
民さんも元気そうで何よりだ
ご主人の福永さんは京都の祇園丸山で修行して
お父さんのふく菜のあとを継いで2年
 
さて今日の料理は民さんお勧めのお任せで
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まずはばくらい(ほやの塩辛)と青菜のお浸し
お酒は千代むすびのよなき
千代むすびは鳥取・境港の蔵
境港と言えばゲゲゲの鬼太郎の里、その夜鳴き婆からつけられた名前
力強い酒だ
 
次は刺身
〆鯖がおいしい
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はも素麺になめこやあおさが上に載って
工夫された味わい
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ここからは新潟・村上の〆張鶴の純米吟醸を
飲み飽きない良い酒だ
 
鱧のお椀
出汁が上品で豊かな味わいだ
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焼き魚、味噌付けにしてあり香ばしさに酒が進む
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ツマミセットには
四国の愛媛西条の石槌
小さい蔵だが手造りで素朴な味わいのお酒だ
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はも子のにこごり
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最後は白身の魚の餡かけ
食べるととてもさっぱりしていてさらっと食べてしまった
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酒飲みの心を知り尽くす料理の数々
京都の洗練された和食の技術と宮崎の旬の食材を
融合させたレベルの高い味わいだ
特に出汁の上品さが出色だ
これからの福永さんの進歩がますます楽しみなお店だ
お酒の選択がもう少し広がるとまだ楽しめるのだが・・・・・・・・
 
 
 
出汁度     ★★★★
 
 
ふく菜 
宮崎市中央通8-16
0985-20-6009
 
 

dinig mitsubachi(宮崎市)

和食出身のシェフがやっているイタリアンのお店が宮崎市にある
和食を修行したあとカノビアーノの植竹シェフにイタリアンを学んだ
お店の名前はミツバチ
宮崎県産の食材を中心に
オリジナルのイタリアン料理を目指す若き福永シェフ
私もいろんな機会で利用する素敵なお店でもある
 
それにしても今日も暑かった
うだるような暑さだった
ミツバチに予約をして食事へ
福永シェフとは和食のお店で働いていたときからのおつきあい
大吟醸を楽しむ会でもう5年ほど彼ならではのオリジナル料理を
出していただいているレストランでもある
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さてまずは焼きナスの冷たいスープ
焼きなすの風味をそのまま閉じ込めたようなスープだ
冷たさがのどに心地よい
さわやかな夏の香りを感じる
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キンシンサイのソテーにグラナチーズ
ユリの種の一種だが
見栄えも斬新、面白い味わいだ
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アスパラと生ハムにいろんな野菜を添えて
自慢のバーニャカウダーソースも加えて
これで野菜不足を解消させるような一皿
まるで野菜畑のよう
 
長崎どれのアマダイにケッパー&トマトソース
コウラをそのままソテーしていてパリパリ感が楽しい
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お肉はエモー牛のランプの部位とおいも豚と自家製ソーセージ
に色んな野菜を添えて
万願寺唐辛子の赤がインパクトがある
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最後はやっぱりパスタ
トマトとバジルとにんにくのシンプルパスタ
パスタはシンプルな味であればあるほど力量がわかるものだ
夏のにんにくの香りはエネルギーを感じる
香ばしくておいしい
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最後は大葉とヘベスのアイス
まさに夏のさわやかさを感じさせるデザート
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そしておまけはインゲンのムース
岩塩とオリーブオイルがアクセントになっている
豆の香りが健康的な上品なデザート
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いつも何らかの工夫をして出していただく料理は
意外性や新鮮さだけではなく、センスを感じる料理だ
もう少しワインが安いと私みたいな飲兵衛には嬉しいのだが・・・・
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もてなしていただいた福永シェフと
ミツバチスタッフの皆さんに感謝しながらお店を出た
しかし今日は良く食べた。
明日の体重が気になる!!
 
 
 
センス度     ★★★★
 
 
dining  mitsubachi(ミツバチ)
 
宮崎市橘通り西3-2-7アサヒビル2F
0985-25-0123
火曜~土曜  18:00~3:00
日曜       18:00~12:00
(月曜休み)